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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ウルヴァリン:SAMURAI 《ネタバレ》 もはや仕方がないことだが、日本の描写にはツッコミどころが満載だ・・・だが、日本人がけっこう関わっている作品でもこんな感じなんだからアメリカから見る日本はこれが普通なのだろう。まぁその辺はある程度許容するとしても、ストーリー的にはいまいち感が。でも、ウルヴァリンのハチャメチャ感でそれなりに見れた(笑) 見る前は真田広之がラスボスだと思っていたがそうではなかったし、彼の扱いが半端にも思えて残念だった。流石の存在感でもあったのでもう少し見たかったと思う。このシリーズは全て見ていたが、この作品は異色な感じがした。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-06-08 23:07:47) 2. 宇宙人ポール 《ネタバレ》 なんと言ってもポールのキャラがいい。ユーモアがあって、しかも、良い奴。こんな宇宙人ならぜひ会ってみたい。それに加えて、その他の登場人物も一癖あるキャラばかりで面白かった。細かいネタがたくさん散りばめられていたようなので、それがたくさんわかる人なら、より楽しめるだろう。最後に回復能力を使って…のは予想通りだったけれど、自分はポールは助からないと予想していただけに、ちゃんとハッピーエンドで終わり、それもグッドだった。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-07-11 23:35:55) 3. ウルヴァリン:X-MEN ZERO 「X-MEN」へと繋がるウルヴァリンの過去を描いてみたと言う、ただそれだけの映画になってしまっていた。このシリーズらしい様々なミュータントの登場という観点からはそれなりには楽しめるが、その他にはこれといって言うほどのものがなかった。アクションシーンは頑張ってはいるが、もはやこの程度のものは見慣れてしまっているし、ウルヴァリンの物語としては内容に薄さを感じて印象に残りにくいものになってしまっていた。ただ、「X-MEN」というシリーズをより楽しむという点では一見の価値がある作品ではあると思う。[映画館(字幕)] 5点(2009-09-20 14:49:34) 4. ヴァン・ヘルシング この手のアクション映画にしては珍しくドキドキ感が全くなかったし、主人公は頑張っていたが、ただそれだけの存在にしか見えず何も魅力を感じなかった。展開も、何か同じことの繰り返しのように感じて面白みを感じなかった。あんまり面白くない映画でも終盤だけはちょっと良かったと思う映画はよくあるけれど、この映画は終盤でさえ面白く感じなかったし、途中からの眠気が覚めることすらなかった。微妙なCGが前に出すぎてその他の部分が完全に疎かになってしまっていたように思えた。いろんなモンスターが出てきたり、主人公の過去とか、面白くなりそうな要素があっただけに残念な出来になってしまっていたと思った。[DVD(字幕)] 2点(2008-04-12 15:17:40) 5. ウォール街 《ネタバレ》 なかなか見応えがあって良かった。大まかなストーリーは見ていて予想ができるけれど、中身が濃いと感じたので決して飽きるということはなかった。無駄がないという感じであった。バドが自信過剰であったのでいつ落ちていくのかとハラハラしながら見ていた。彼が最後捕まって泣いているところが印象的だった。バドは決していい方法であそこまで行ってはいないけれど、彼のような人間は他にも少なくはないのだろうと思った。結局上へのし上がっていくにはかなりギリギリのライン、またはそれ以上の事をやっていかなければ特に金の絡む世界ではダメなのかもとしれないと感じた。ゲッコーも最後にはあのようになってしまったが、あそこまで上り詰めてきたのだし。しかし、いくらそれで金持ちになってもそのような人間は尊敬できないなと思う。ゲッコーを演じたマイケル・ダグラスはけっこう良かったと思うし、ゲッコーとは対照的なバドの父を演じたマーティン・シーンも良かった。実の親子での親子役もやけに良かったと思う。最後にひとつ、金融関係の知識に長けていて、劇中で起こっていることがすぐに理解できれば、もっと面白く見れたであろうと思った。[DVD(字幕)] 8点(2008-02-10 23:38:22) 6. 宇宙戦争(2005) 《ネタバレ》 面白かったしよく出来ていると思った。映像は迫力がある出来で上手くできているし、音響がよくて、音を上手く使って雰囲気を作っていると思った。最後までどうやって敵を倒すかわからず先がわからなかったので集中して見る事が出来た。ダコタ・ファニングは良かったと思うし、あのヒステリックな感じの娘を上手く演じていると思った。トム・クルーズは父親役はどうもあまり似合っていなかったように思えた。この映画はこの手の映画の中でも少し違う感じのあるものだと思った。他の映画のように大統領が出てこない、軍隊がいまひとつ活躍しない、いろんな立場の人を描いていない…等々。それが逆に新鮮で良かったと思った。この映画を見て宇宙人に初めてといっていいほどイラついたし、怖いと思った。血吸い取ると言うところが怖い奴等だと思った。地球は侵略者を倒すことが出来て良かった。最後のナレーションの言葉が印象的で良かった。しかし、あの後宇宙人のさらなる攻撃や復讐がないのか気になった。それにしても「宇宙戦争」という邦題はあっていないのではないのかと思った。「宇宙人襲来」とかそんな感じの方がいいのでは。[DVD(字幕)] 8点(2006-08-10 20:05:00)(良:2票)
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