みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ウォーク・ザ・ライン/君につづく道 素直に面白いとは評価しがたい作品。何よりジョニー・キャッシュの人間性が酷い。“SEX+ドラッグ+アルコール=ロック”というのは、表向きのイメージとして売り出すのは自由だが、私生活でやってしまっては、個人的には共感のしようがなかった(演技が上手かったのでストーリーには引き込まれたが)。また、他の方がおっしゃるようにジューンの描き方が物足りないなという印象も受けた。二人の恋愛の話であれば、やはり彼女の方も生い立ちからジョニー・キャッシュに出会うまでを描いておく必要があったのではないだろうか。。という理由で作品自体にはいい印象は持てずじまいだったが、主演のホアキン・フェニックスは流石に上手かった。個人的に最も注目している俳優の一人なので、これからも様々な作品で印象に残る演技を見せてほしいと思う。[DVD(字幕)] 3点(2007-07-30 18:37:27) 2. 宇宙戦争(2005) 映画館で観ておいて本当に良かった。1世紀も昔に書かれた原作を忠実に映像化しているとのことで、現代の緻密な脚本との比較は無駄な気もするので。目の前に映し出される余りにも巨大なスケールと迫力の映像に押され、ストーリーの粗を上手くカバーされてしまったという印象だった。脚本重視で作品を評価したいのだが、今回は映像の素晴らしさ(と、ティム・ロビンスの余りにも可哀想な役どころへの同情)で7点で。[映画館(字幕)] 7点(2005-07-10 12:31:07) 3. 海辺の家 どんな映画でも中盤に「(起承転結の)転」を持ってこないと一本調子になるが、この作品の「転」はちょっと変な気がする。本来、本筋をより際立たせるためのアクセントとして「転」があるべきなのに、ストーリー上での必然性が全く見出せなかった。「そんなとこでエロシーン持ってきてどうすんの?」って何度もツッコミそうになってしまいました;; 名作の一歩手前で息切れしてしまった感のある残念な作品。6点(2003-06-15 22:36:47) 4. ウエスト・サイド物語(1961) 「サウンド・オブ・ミュージック」はミュージカル嫌いの僕でも感銘を受けたが、世間の知名度からの期待が大きすぎたのか、この作品はそこまで・・・(すみません;;) それでも8点なのは、聞いたことのある名曲があまりにも多かったことと、それをあのバーンステインが作曲していた点。(彼の指揮するNYフィルの、ドヴォルザークの「新世界より」のLPが僕の宝物なので。)少し点数甘めになりました;8点(2002-01-14 15:47:04) 5. 裏窓(1954) 最近のサスペンスより、よほど怖かった!! いい映画は風化しない事を痛感しました;; ラストの、両足にギブスのユーモアと、G・ケリーが本を持ち替えるシーン、おしゃれで大好きです。9点(2001-11-18 23:37:13)(良:1票) 6. ウェイクアップ!ネッド イギリス映画独特の皮肉が効いてて面白いです。知らず知らずマイケル応援しちゃってました。 あと、電話ボックス、飛びすぎ!!8点(2001-07-08 11:38:02) 7. ウェディング・シンガー ブシェーミにびっくりしました!最初と最後だけだったけど、存在感は抜群でしたねー。 ストーリーは普通じゃないですか?7点(2001-04-26 15:02:45) 8. ウォーターワールド ごめんなさい。私にはこの点数が精一杯です。2点(2001-02-19 16:00:44)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS