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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男 《ネタバレ》 うーむ。何か、物語が終わりまで達していない感が凄い。ヨーロッパの大戦時の情報が自分の中に殆ど無く、ダンケルク(映画で見たばかり)以外の部分は、良く分からん。 始まりはともかく、この終わりは「反撃の気運が盛り上がり始めた」ところで、これからという感じで終わっていて欲求が溜まるばかり。しかも、民衆の生の声に突き動かされた的な描き方をしてはいるが、元はと言えば自分が嘘の戦況演説をして国民を誘導した結果であって、どうにも素直に感動できない。 彼の信念として「独裁政治への嫌悪」と「民主政治への信念」は、分かりやすい対立軸でいいのだが、その辺が描き切れていない気がする。というか、前述の誘導がそれに水を差す。更にそこに「王制への忠誠」的なものが入ってくると、さらに理解がしにくくなってしまう。王様周りは無かった事には出来ないか。出来ないよな。史実なんだから。ま、この辺は皇室のあるわが日本でも同様の事情があるので、なーんとなく理解しておくことにする。[DVD(字幕)] 5点(2018-10-23 20:20:30)《改行有》

2.  ウォー・ゲーム(1983) 《ネタバレ》  この映画は大好きでした。 初めて観た時から、もう約30年が過ぎているとは。今見ると、アルテア8800とか、音響カプラとか、8インチフロッピーディスクとか、歴史上の機器にあふれています。同じような知能的コンピュータの双璧HAL9000と比べても、大好きなコンピュータです。というか、映画で観たコンピュータの中でも断トツに「素敵な」コンピュータです。○×ゲームで「勝者なき戦い」を学習するアイデアが凄い。 人間でさえも、ジョシュアの域にまで達するのは、なかなか出来ることではありません。 米ソ冷戦は終わりましたが、今世界は、局地的な軍事的危機を迎えています。それら双方を含んだ人類が、せめて30年前に映画で描かれた、機械ほどの学習力があればと、切に望みます。 悲劇的なエンディングも作られたといわれた本作ですが、最終的に採用された素敵なハッピーエンドに9点です! [改訂・追記] 最近、「地球爆破作戦」なる作品を見て、これと似た展開に驚きました。あっちは、コンピュータが人間を脅迫するのですが、やはりミサイルを握られています。そして、エンディングがバッドエンドというか、支配された状態で終るのですが、あの後味の悪さを見ると、やはり今作のハッピーエンドは、大正解と言わざるを得ません。タイトルやクレジットの字体といい、これの元ネタなのかも知れないですね。あるいは、オマージュ? 戒めから愛すること。この映画は、新約聖書なのかも知れない。 [DVD(字幕)] 9点(2013-12-15 22:17:41)(良:1票) 《改行有》

3.  ウエスト・サイド物語(1961) 《ネタバレ》  私の考えている、ミュージカルの(特に作曲者の)評価基準に、音楽による世界観というのがある。その作品世界を的確・端的にあらわした音楽、そしてどの一曲をとってみても、その世界の一部であることが明白に分かる統一感。  『南太平洋』は聴いただけで潮の香りがしてくるし、『キャッツ』では忽ち月夜の猫の集会に引き込まれ、『ミス・サイゴン』では東南アジアの落日の前に喧騒の街が浮かび上がる。そう多くは無いそういった優れた楽曲の一つが、この『ウエストサイドストーリー』だ。そのプロローグで我々は、対立する不良グループのイキがった争いを目の当たりにする。  しかも、このシーンはダンスまでが一体となって、二つのグループの諍いとその緊張感を表現していた。とりわけ、彼らの小競り合いがそのままダンスになっているのは見事で、才能というものを感じさせる。  ジュリエットであるマリアがトニーと共に死なないのは、ちょっとバランスが悪い感じはするのだが、一方それにより物語の視点が「二人の悲劇」にある感じの原典よりも、二つのグループの対立に重きが置かれ、よりテーマを前面に押し出していて、それはそれで良いのかも知れない。[DVD(字幕)] 8点(2013-05-28 19:52:11)《改行有》

4.  裏窓(1954) 《ネタバレ》  松尾貴史氏がラジオでオススメしていたので鑑賞。  名作の誉高い分、期待値が高すぎたか、思ったほど名作感がない。いや、傑作だとは思うのだが…。  さて、誰もが言うようだが、グレース・ケリーの美しいこと。最初のジェームス・スチュアートにキスする時の正面からのカット、文句なく美しいが、もう一つ、明かりをつけながら自分の名を名乗るシーン。「リサァ…キャロォル…フレモント…(セリフの後、クルリ!)」このクルリが、まあチャーミング。この2カットのためだけにでも、DVDを買う価値がある!  あっ!動けない主人公の代わりに、外に出て探偵するのはいいが、どんどん暴走しちゃって、事件を加速しちゃうのも面白い、と思っていたら、ひょっとしてこの映画は、この人のために作られたんではないか?と思えてきた。  事件自体は、ごくストレートな殺人事件で、刑事が調査して疑惑がないなら、違うんじゃないか?と思っていたのに、やっぱり、事件でした、は推理作家の原作付きとしては、凡庸。自分は、他のあまり興味を惹かない家の誰かと奥さんの悪巧みで、奥さん失踪、というオチかと思っていた。[DVD(字幕)] 6点(2012-06-10 21:21:48)《改行有》

5.  ウエストワールド 《ネタバレ》  オールドウエスト、中世ヨーロッパ、古代ローマ、それぞれの世界が堪能できるテーマパークは、登場人物(動物も)が、全てコンピュータ制御のロボットで、絶対に人間に危害を加えないはずだった。ところがお定まりのコンピュータの誤動作で、人間たちが次々に殺されていく。  西部時代にいた主人公を執拗に追い詰めるのは、ガンマン406号。その強いガンマン、ユル・ブリンナーの黒シャツ姿は、荒野の七人の彼を彷彿とさせ、ちょっとずるい感じのイメージ作戦だ。そして、逃げても逃げても追いかけて来て、何度ダメージを負ってもしつこく迫り来る様は、まるでターミネーターのような恐ろしさ。  コンピュータに、何もかも任せてしまう事に警鐘を鳴らす映画は、いくつかあるが、これはちょっとエンターテイメント側によっている。殊に劇中の西部の酒場での乱痴気騒ぎなどは、何故だか懐かしい感じで楽しませてもらった。  とは言っても、何とか406号をやっつけた主人公が、力なくへたり込む姿にかぶせるテーマパークの宣伝文句が、逆説的な怖さを誘う。 [DVD(字幕)] 7点(2012-05-27 23:57:26)(良:1票) 《改行有》

6.  宇宙戦争(2005) 《ネタバレ》 先週録画したTV放映版だが一週間遅れでやっと見れた。昔の映画を見たことがあって、彼らが何にやられちゃうのかは、知っていたが、今回はひょっとしたら、新しい趣向なのかなと、思っていた。特にオープニングの、生物の進化を表したっぽいカットがあるからね。あの弱点は克服済みだったりするのかな?なんて。 で、はじめに思ったのは、この映画も離婚親と子供なんていう、アメリカの社会事情を背負っているのか、という事。最初のシーンで既に、元の親が子に会う権利なのか、子が親に会う権利なのか知らんが、あれがホントに良い事なんだろうか?なんて思ってしまった。やれやれコレ、「宇宙戦争」なんだよな? 昆虫を観察するように、地球人を観察していた高等生物が、地球人を壊滅させるには、随分と個別的な攻撃をするんだなと思っていたら、戦いがどんどん局所的になってきて、今までさんざん「皆殺し的」攻撃をしていた宇宙人が、廃墟のガラクタを壊さないように、偵察機機を送り込む意味が不明だし、その偵察も目視かよ!熱感知とか考える自分も古い気がするが、もっと高度なテクノロジーなんじゃないのか?人の血を吸うというか何らかの目的で人血を欲している相手が、微生物にやられちゃうのも、どうかと思うよ。そういったものの塊なじゃないの?人の血って。 とか、考えてしまって、どうも、ノれないなァ。 映像的には文句ないんだけど、自分勝手に前線に行く兄にも、妹の兄である自分には、理解しがたい思いしか無いし、わがまま放題な妹にもウンザリ。そいつらが皆んな最後に結果オーライで、メデタシメデタシって、なんだよコレ。最後兄が出てきて抱き合ったときに、本当にビックリした。いいのか?コレで? [地上波(吹替)] 4点(2011-01-29 11:52:26)(良:1票) 《改行有》

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