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1. ウォーターワールド
《ネタバレ》 メインBGMを聴くとUSJが自ずと想起される。
1995年の作品ということで、今ならCGが多用されそうなシーンが、
しっかりお金を使ってド派手に演出されていて、その点は目を見張るものがあった。
しかし、内容に関しては、世界観や設定に無理を感じるところが多く、
消化不良感が否めない。
(皆が血眼になって探していた陸地に、地図の読み方が分かっただけで、
いとも簡単に到着してしまったこととか。この世界の人々の資源の扱いとか。)[ブルーレイ(字幕)] 5点(2021-10-09 11:08:49)《改行有》
2. ウォールフラワー
《ネタバレ》 主人公の優しさ・脆さ・危うさと、あらゆる社会問題をギュギュっと凝縮したような周囲の環境。
これらが相まって、終始ヒヤヒヤ・ハラハラさせられた。
主人公には共感できるところが多くあったが、
メアリーとのあの別れ方は、いくら何でもヒドかった(鑑賞中に思わず声を上げてしまったほど)。
しかし、冷静にサムと比べてしまうと・・・まあしょうがないか、と納得。
仲直り後、別の男をサバサバと紹介するメアリーの切り替えの早さが、やたら「リアル」だった。
最後、主人公が救われて良かったとは思うが、
サムは美しいし遠距離恋愛は難しいのではないか、と一抹の不安は残る。[インターネット(字幕)] 6点(2021-07-17 10:20:21)《改行有》
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