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21. ダイ・ハード 従来のアクション映画のヒーローとは、強さの点では一歩も二歩も譲るマクレーンが、やたらとかっこ良く見え、応援したくなるのは、彼が知恵と勇気を最大の武器とする、等身大の英雄だからかな。そんな彼とテロ軍団の攻防は、リーダー・ハンスたちの警察を手玉に取る用意周到さもあって、見ごたえ十分。やっぱ、敵も賢いやつでないとね。 何回観ても楽しめる娯楽大作!10点(2004-07-18 04:01:46)《改行有》 22. ダイ・ハード3 ジョンの味方が多すぎですね。別に特別腕が立つわけでもない一刑事が、邪魔者扱いされながら孤軍奮闘するのがこのシリーズの醍醐味だったはず。3点(2004-07-07 16:22:20) 23. ダイ・ハード2 1ほどではないが、対テロリストの攻防戦の緊張感は十分感じる。ジョンの頑張りも応援したくなる。佳作と言えるかと。ただし、ジャンボジェット機が少なくとも一機は爆発炎上してるよな。数百人が死んでるよな。なのにハッピーエンド的な終わり方。これでいいのか??6点(2004-04-23 16:11:09) 24. ターミネーター3 《ネタバレ》 一作目、一作目+二作目それぞれ一つの物語として完結していたんですが、こちらは明らかに続編製作を前提とした橋渡し的位置付けなので、見終わった後も満足感を得られなかった。特に2の努力が無かったことにされたのが悲しい。他にも、女ターミネーターの恐怖感が皆無(近年のアクション映画の常として、どんなに設定上強くても主人公は殺せないと分かっている)、シュワがまた味方でマンネリ、未来の最終的なリーダーはジョンでなく、今頃登場した彼女になりそうなどの基本設定の破壊等々、観れば観るほど不満がたまる作品になってしまった。CGも当然派手だけど空回りの感が強い。なぜこんなことになってしまったのか。 ターミネーターのシリーズとして考えなければ、猿の惑星の一作目みたいな虚無感を評価できたかもしれない。4点(2004-04-23 16:06:07)《改行有》
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