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1. ダークナイト(2008)
今まで娯楽作品として何本かバットマン映画を見てきたけどこれは全く別物。
ジョーカー役のヒース・レジャーは凄かった。
印象としてはバットマンを軽々超えてこれはジョーカーの映画。
倫理観を捨てきれずジョーカーを殺せないバットマンの葛藤を描いた映画だから、好き放題やってるジョーカーに喰われてしまうのはしょうがないし、かえってこの映画が成功している証拠かもしれない。
しかしゲイリー・オールドマンは善人役をやると印象薄いね。そういう映画です。
2回見ましたが2回とものめり込んで楽しめました。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2013-01-06 17:36:27)《改行有》
2. ダイヤルMを廻せ!
《ネタバレ》 作品の評価としては、ヒッチコックの最高傑作品群の次ぐらいに位置する作品だと思います。
グレース・ケリーが男と不倫関係にあるのに、浮気相手の男が旦那にグレース・ケリーを
助けるために助言したり見ていてすごく不思議です。
浮気が原因で殺人を計画するのに、誰も気にしていないで変な感じ。
「裏窓」と同様室内劇だが、意外やグレース・ケリーの出番が少なく地味な印象です。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-09-23 18:11:03)《改行有》
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