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プロフィール
コメント数 901
性別 男性
年齢 42歳
自己紹介 最近になってまた映画を観る習慣が出来ました。
前はほとんど観なかった邦画をたくさん観るようになり
新しい映画ライフが充実しています。

昔ほど数はこなせませんが
趣味と生活のバランスをうまく保ちながら
なるべくたくさんの映画を観て、
なるべく読み応えのあるレビューを続けていきたいと思います。

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  チャッピー 《ネタバレ》 たまたま映画を観る気分になり、たまたま時間も取れたので鑑賞。なので事前情報ほとんど無しの状態。 そんな流れで観ようと思ってから気づいたことがいっぱい。これ、『第9地区』の監督なんですね。そして出演者が意外と豪華・・・。「え、ヒュー・ジャックマン?シガニー・ウィーバー!?」とか思ってしまった。『第9地区』で儲けたんだろうか、その時点で少し『第9地区』とは違う色眼鏡で見てしまっていたかもしれません。 さて内容のほうはというと、なんかストーリーが進むにつれてやるせなさなのか何なのか、純粋なものが汚されていく感覚がすっごい切なくなってきます。まあいまどきの映画がそんないい子ちゃんストーリーで終わるわきゃないとは分かってるのですが、にしてもあの、産まれて間もない赤ちゃん状態のロボットが、知性の欠片もないアホにアホな教育されていくのは見るに耐えない。自分の子供が何かのきっかけで人の手に渡ってあんな教育されたらと思うともう・・・。それだけで不快感かなりのレベルまで到達しました。 てかこの監督はヨハネスブルク大好きですね。そしていつもヨハネスブルクは炎上する。この監督の作品見てから南アに行ける人はかなり図太い人だな。 そんな治安の悪いヨハネスブルクで大活躍するロボット警官に、ひょんなことからAIが搭載されて…というお話なのですが、結局何が言いたいのか良くわからない映画になってしまってました。結局ロボット映画につき物の「愛」ですか?それともやっぱり最後は人間がいないとって話ですか?たまたま予告編で観た『アベンジャーズ』の最新作も、「進化したAIが人間を滅ぼす」という既視感ありありな設定なのですが、もう『マトリックス』以来自分はそういう話に食傷気味。 自分はどっちかというとこれを観ながら、人間の意識がコピー・転送できるようになった「その後の世界」を描いて欲しいと言う気持ちが出てきました。なので、最後チャッピーは自分の「ママ」や「創始者」の意識をコピー出来るようになりますが、その後どうなったのか、のほうが個人的に興味ありますね。 そういう意味で言っても、本作が「チャッピー」という個体に焦点を当てられて終わってしまったのはいささか残念。そういうのが当たり前になった世界がどうなるのかというほうが興味ある。はっきり言ってギャング一家に悪影響を受けるAIになんか興味ありません。まあ、趣向の違いということですかね。[映画館(字幕)] 4点(2015-06-01 01:54:58)《改行有》

2.  チャーリー・ウィルソンズ・ウォー 《ネタバレ》 「お金を出して武器を与えてはい解決」となっているのはやはり人として違和感のようなものは覚えます。導入される兵器の中に地雷とかもありましたが、それが残って今も脅威にさらされてる人たちのことを思うと「アメリカ余計なことして・・・」という気持ちも拭えません。しかし先進国の他国への介入となるとそのあたりが限界なのではないかとも同時に思います。そういう意味ではチャーリーはその役割を充分に果たしたのではないでしょうか。成り行きとはいえ現地に行き、その実情を目の当たりにして深いショックを受けた彼は、アフガン支援にとても熱意を持つようになります。「他国の武力支援に何億ドル」なんてバカらしいとしか思えませんが(実際バカらしいが)、「じゃあもっといい代案があれば教えてください」と言われると何も言えない自分がいます。莫大な予算を要求するチャーリーに予算を出し渋る議会も、「あの現状を自分の目で見たことがありますか!?」と言いたくなる(事実チャーリーも言っている)。実情・現状も知らないで、数字だけ見て軽々しく意見する人たちは反省するべきだとこの映画を見て思わされました。我々の仕事などでもそういうところは気を付けるべきだなと思います。[DVD(字幕)] 5点(2012-01-24 12:41:30)

3.  小さな命が呼ぶとき 《ネタバレ》 この親の愛情の深さに、ただただ頭が下がる思いでした。おそらく普通なら医者に余命宣告をされた時点で、残りの時間をできるだけ子どもと過ごすという選択をする人が大半だと思います。それは実際にストーンヒル博士も言ってたことだし、無理からぬことだろうと。しかし、このジョンはあくまでポンペ病を治すんだという頑強な意志でもって、あらゆる局面に立ち向かっていきます。子どもを助けるためなら何でもするという思いが、画面越しにも伝わってくるようでした。 とても偏屈で頑固で、プライドも高く人の言うこともほとんど聞かない性格のストーンヒル博士は、その性格上色々な人と衝突します。周囲と足並みを合わせることなどを嫌い、意地とも取れるような頑固さを持つストーンヒルですが、"小さな命が呼ぶとき"だけはそんなプライドや意地を捨て去り、子どものための選択をしてくれます。あくまで子どもを救うことを優先するジョンには方向性の違いから裏切られ、自分の試薬も選ばれなかったという屈辱の状態で、しかしポンペ病の子どもたちのために最善と思える方法を選んだストーンヒル博士は、とても格好良かったです。 「おまえのためじゃない、子どもたちのためだ」という捨て台詞はかなりキマってました。 実話を基にした映画というだけあって、物語で起こる出来事の一つ一つが現実的で同時に冷酷で、、、身に詰まされました。ただ娘を助けたいという一念で動き出したジョンが、募金・製薬会社との交渉・研究チームのマネジメントなど直接的に子どもたちを救うことと関係ないことをしなければならない葛藤に疲れ果て、苦しむシーンなどは本当に現実的で、それだけに心を打ちます。 私たちが普段飲んでいる薬も、色々な過程を経て今私たちの手元にあるんだということを考えさせられました。その全部が全部このような美しい話だったとは言いません。そこには大なり小なり利権絡みで機械的に産み出された薬もあるでしょうし、「人を救う」という目的からは外れたきっかけで出来た薬と言うのも世の中にはたくさんあるでしょう。しかし、この映画のように「誰かを助けたい」という思いが詰まった薬と言うのも世の中にはあるんではないか。そうしたことに思いを馳せた上で、感謝して使わせてもらおう。鑑賞後そんな気持ちになる映画でした。[DVD(字幕)] 10点(2011-02-24 13:15:13)《改行有》

4.  地球が静止する日 《ネタバレ》 扱うテーマが壮大かつ複雑な割には短い上映時間。100分少々?エンドクレジット省けば90分ちょい???いや無理でしょう。ストーリー自体はよくある、「地球を食い物にしてる人間に警告」系映画。その割にメッセージ性に乏しい。そんな深刻な事態だってわかってから「私たちは変われるのよ!!」って力説されても悪あがきにしか見えない。 キャストにも魅力無し。半ば無理矢理見たいに、白人の子供を黒人にしたり、中国人のスパイじいさんが某コーヒーCMのトミー・リー・ジョーンズさんみたいなこと言い出したり、要は色んな人種が仲良くやってますよって言いたいんだろうけど、上述のようにこれも薄っぺらい。 黒人の子供は見ていてけっこうな不快感でしたが、でもよそ者に排他的な態度を取るってのは大変真実味があって評価できます。すぐ殺せ殺せ言うのは確かにドン引きですが、自分たちのテリトリーによそ者が急にやってきたときの反応としてはとても正常なものではないでしょうか。逆に他の惑星に地球人が急に侵入したりしたら、今度は地球人が迫害されるんだろうし。球体を攻撃するところとか、クラトゥにやたら批判的な態度を取る黒人の子供も、そういう意味では飲み込んで鑑賞することが出来ました。ある意味この映画で一番よく出来ているところだと思います。まあ、薄っぺらさが災いして重みが無いから分かりにくいんですが。 この規模の映画なら最低2時間半は欲しいところ。上映時間の縛りと言うのは書籍と違って、映画の最大の弱点でもありますが、今作は完全にそこを失敗してしまいました。3点、かな。[DVD(字幕)] 3点(2009-12-13 01:32:50)《改行有》

5.  チェンジリング(2008) 《ネタバレ》 予告編だけは他の映画を観にいったときにもういいってくらい観たんですが、 肝心の本編のほうは結局公開中に観には行けず、今回家でDVD鑑賞となった作品です(笑) そういった背景があるせいか、いざこの映画を観るときになると、 「あー、このシーン予告編のあのシーンやよね」みたいな予告編のおさらいみたいに鑑賞してました(汗) でも作品自体ももちろん面白かったです。実話とは言っても、80年以上前の海外での話ということから私には若干リアリティ薄でしたけども、だからこそ、これが実話だったことに驚愕しました。 まずは当時の警察の体質というものがここまでひどかったのかとびっくりしました。警察の名を借りたギャングが街を仕切ってたらそりゃ戦々恐々ですよね。安心して生活できたもんじゃないです。 でも一番怖いのは失踪した少年に代わって堂々と自分が息子だと言ってくる子供でしょうか。警察に言われたからといって、何の疑問も持たずにひとの家の子供に成り代わろうとするあの無表情の少年にコリンズ夫人は言葉には出来ないほどの恐怖を覚えたのではと思います。changeling=「取替え子」という意味ですが、自分から取り替わりに行った子供、その子供に夫人の息子と取り変わるための知恵を入れた当時のロサンゼルス市警。どっちも怖いです。 作品自体は裁判のシーンあたりで最高潮を迎えてしまったように感じました。 もう最後のほうで連続殺人犯のゴードンが絞首刑になるころにはストーリーに中だるみを覚えました。少し長い映画でしたかね。 でも公開中に観にいけず、ようやく鑑賞できた作品ということもあって、 満足です☆[DVD(字幕)] 7点(2009-08-01 20:31:21)《改行有》

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