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プロフィール |
コメント数 |
842 |
性別 |
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自己紹介 |
※基本的に脚本の技巧に対しての評価をしています。 ※コメント内容は評価基準に即したものとは限りません。 ※娯楽作品は物語の方向性を示し、観客の予測を利用する仕組みのものを指す。 文芸作品はある状況にあるものをぶつけた時の変化を捉えるものを指す。 という解釈(少年漫画は娯楽、少女漫画は文芸といった感じ)。 |
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1. チェーン・リアクション(1996)
先ず、語り口がへったくそ。
方向性を提示しないままの漠然としてた逃走劇がかなり続くし、黒幕の出し方に何の配慮もない。解決への流れはかなり強引なものが目立つ。
とにかく、構成するという意識は薄い。
まあ、盛り上がりようがない題材になってしまった代物をどうにかしようともがいた痕跡が見受けられるのでそれなりに印象はいいのですが・・・。[地上波(吹替)] 3点(2007-12-10 15:36:00)《改行有》
2. チャーリーとチョコレート工場
「家族愛」を都合よく使ったすっからかん映画。
「家族」なんて観念的なものなんだという事実を意識することなかった人達には普通に美談としてまかり通っちゃうんでしょうが・・・(家族の絆を否定しているわけではありません)。[DVD(吹替)] 0点(2007-09-26 08:19:56)《改行有》
3. チェンジング・レーン
まるでティーンエイジャーが書いたような雑で強引な話。
男二人の言動は理不尽で不可解。ああも激昂と後悔を繰り返されては単なるバカ二人になってしまい、観客はどの視点で観ていいのかわからなくなる。[DVD(吹替)] 0点(2007-05-02 14:01:51)《改行有》
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