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プロフィール
コメント数 1648
性別 男性
自己紹介 基本的に3~8点を付けます。それ以外は、個人的に特別な映画です。

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  血と砂(1922) 《ネタバレ》 ルドルフ・ヴァレンティノのご尊顔を拝したく、満を持しての鑑賞。1941年のタイロン・パワー版は既に観ていたのですケドも、正直ソレが好かったのか悪かったのか…(話が入って来易いのは当然好かったとも思うモノの…)今作の方で個人的に目立ってたと思ったのはやはり、肝心の妖婦ドニア・ソルなのです、が…なんつーか、太々しいとゆーか太ましいとゆーか、寧ろもう図々しいとゆーか(ハッキリ)アクドい・悪辣だとゆーか、外面的にも内面的にも全く以て魅力的な=観て好かったと思わせる様なキャラには感じられませんでしたよね⇒1941年版ではコレが(お初のカラー作品登場ってゆう)リタ・ヘイワースだったのですから、もう…… んでそもそも、もっと肝心なるルドルフ・ヴァレンティノの方とても、正直コッチすら私にはその魅力がほぼ伝わらず終いって有様でして…結論、コレなら、シンプルな比較として1941年版の方を観ておけば全く事足りる、としか言い様がありませんですね(個人的にはね)。こーなるとまた、ヴァレンティノ&ナジモヴァ共演の『椿姫(1921)』の方も観たいのですケド、コッチは媒体が見つからない…… ※今作って、IMDbだと108分の作品ってなってて、本サイトでもソレに倣って登録されていると思われるのですが、私の観たのはどー見ても60分版のDVDなのですよ(ナニコレ?)。大幅にカットされてるってコトなのか、ちょっと調べても見当が付かず…(ソレも心残り…)[DVD(字幕)] 4点(2024-01-11 12:52:37)《改行有》

2.  小さな命が呼ぶとき 《ネタバレ》 ファミリー系の病気映画かと思いきや、そーいう要素もふんだんに含まれるものの、今作って本質的にはビジネス・お仕事映画の方だと思ったのですね。根本的に目指すゴールは同じでも、細かいトコロの考え方・立場や優先順位なんかが異なる上に、更にごく個人的なこだわりとかだってモ~強烈!だったりする曲者たちとも如何に力を合わせてプロジェクトを推進してゆくか…その辺りには、シンプルに非常に共感しながら観てゆけました。面白かったです。 で、その共感を高度に可能にしていたのが、やはり主演二人の演技の高さだったかな…と(また個人的には)感じています。主人公のブレンダン・フレイザーは(その根本的なモチベーションがごく個人的な事情であるコトも踏まえて)ビジネスパーソンとしてはメインのコマンドが「泣き落とし」というタイプの人物だったと思うのですが、その自分の「弱さ」をある種の武器にする感じなんかには(重ねて)個人的に大いに共感できたのですし、またフレイザーのキャラにも合っていたと思うのですよね(⇒映画に描かれるアメリカ人のビジネスパーソンとしては、やや珍しい方かもな…な~んて)。あとはナニよりやはり、ハリソン・フォードの存在感・説得力ですよね。こーいう頑固オヤジの職人気質って、思った以上にモ~何処にでも居ますからね!(頼りにはなるんだケド、時としてスゴく困らされる…)彼の起用自体は多少意外な感じでもあるのですが、でもこのハマり様はやっぱ期待どおり…かとも思います(お見事でした)。[DVD(字幕)] 7点(2023-07-08 12:44:33)《改行有》

3.  血のバケツ 《ネタバレ》 今回、DVDを調達しての(久方振りの)再見なのですが、画質は正直それでもチョ~荒かったすね。ただ、ソッチの方がむしろ好かったのではないか…とも(確実に)思うのです。低予算らしく諸々の大道具・小物の質のつくり込みは流石に高度ではなくて、むしろ(監督一流に)不要なモノ・不必要なクオリティは極限まで削ぎ落されている…という風情の中、やはりモノクロの低画質だと粗さ雑さは大いにボヤかされますケド一方で肝心の彫刻の悍ましさは大いに残ってるので結論、いま観ても巧いコトそこら辺はかな~りグロく見える…てなモンでして。 ただ、そのグロさってのは(質的&技術的にも)やはり今なおシンプルに相当なキレ味の代物だとやはり思いますよね。有名なシーンですが「首なし死体が発見!」からの頭の彫刻ドーン!はやっぱ吐き気がするホド気色悪かったです。オーラス付近で主人公が急速に人間を辞めていく感じも、ココは展開もスピーディで尚更キレも素晴らしいし、そーなってゆくコトにまずまず説得力も在って結果かなり盛り上がったと思います。その意味でもやはり、とにかく無駄(ないし無駄になる可能性があるモノ+そーいったモノ諸々への「未練」)が全く無いのが色々と非常に効いている作品だと思いますね。甘めですがこの評価で。[DVD(字幕)] 7点(2022-10-03 21:42:03)《改行有》

4.  血まみれ農夫の侵略 《ネタバレ》 雰囲気や、ホラー的なコンセプト(=ドルイド邪教の儀式)だとかも含め、諸々とハーシェル・ゴードン・ルイスの『血の祝祭日』にチョイと似てるかな…なんて思ったりもするのですが、ソレでもアッチとコッチじゃあだいぶん知名度にも差があんだよな~てのが(団栗のナンとやらとは言えの)二作品の間のクオリティそのものの明確な差、というコトでもあるかなと。ゆーて、5段階に分けるならドッチも最下層ですが、100段階だったらアッチは98番目でコッチが99番目…てなコトではありますケドね。そもそも『血の祝祭日』が1963年の作品なのに対してコッチは1971年製ですからね。比べるなら1972年の『ゴア・ゴア・ガールズ』の方であって、だからソッチでは見られるテクニックの(微かな)向上・軽いエロ描写・かなりドギツくなったグロ、こーいったモノが今作にはほぼ含まれてないってのは、単純に一体どーいうコトなのさ⁉と。 前述どおり、エロもグロもマジで全く大したコトないという圧倒的な拍子抜け以外にも、も~とにかく映画技術の稚拙さが随所で目に付きまくりますのですね。基本ナニやってんのか分かんない(まるで伝わらない)展開運び、纏めて撮りたいのは分かるケドも同じ場所での違うシーンをなんで全部同じ画角で撮ってんだ!という低級なカメラワーク、等もかなり高度に酷いのですが、個人的にいちばん許せなかったのが音楽の使い方ですよね。多分、既存のナニかを流用してるのですケド、だから毎回シーン終わりの変なトコロでブツ切れるわ、んで次のシーンは無音で始まるからその意味でもブッタ切れた感しかしないわ…てガッカリが(コレも)何箇所あったコトか!結論、下には下がある…とはこのコトでさーね。[DVD(字幕)] 1点(2022-09-28 20:02:46)《改行有》

5.  血と砂(1941) 《ネタバレ》 歌劇『カルメン』のドン・ホセとエスカミーリョをひっくり返した様なお話、とでもゆーか、極めてティピカルな(ひとりの闘牛士の)栄光と転落が描かれる。闘牛のシーンは当然俳優が演じてるワケでもないし、また特に前半の「成り上がり」の部分なんかはシナリオ的な工夫も欠いており、全体としてもそこまで内容に観る価値があるとも率直に思えないのだが、実際にはそこそこ以上に面白く観れてしまった…とゆーのがやはり俳優の質に要因あるトコロかと思う。 主人公フアンを演じるのは名優タイロン・パワー。才気を存分に迸らせつつ如何にも誠実そうでもありながら、この手のファム・ファタールに容易に惑わされそうという雰囲気も十二分で、ハマリ役である(『情婦』のイメージが頭の中にあるからかね)。そして肝心の妖婦ドニア・ソルを演じるリタ・ヘイワースはこちらも流石の妖艶さであるが、これと相対すべき正妻カルメンを演じるリンダ・ダーネルの美貌と風格がまた見事であった(これで弱冠17歳とゆーのは、少し驚きである)。闘牛と恋の双方でフアンを出し抜いてゆくライバル・マノロを演じるアンソニー・クインも、チョイ役ながら20代の爽やかさと「喰えなさ」を巧みに醸し出す存在感ある仕事。主人公に先んじて悲劇的な最期を迎えてゆく同僚ナシオナル役は、ジョン・キャラダインがこれも重厚な演技で担っている。 もう一人、主人公の母がこれも単なるチョイ役かと思いきや優れたキレと深みを兼ね備える演技で、地味に凄えなと思ったらこれがサイレント時代の伝説女優・ナジモヴァであった。やっぱ伝説ともなると色々と「違う」もんである。[インターネット(字幕)] 7点(2021-06-02 23:46:10)《改行有》

6.  チョコレートドーナツ 《ネタバレ》 相当に手酷いバッドエンドだと思いますが、描き方自体はこのラストだけはかなりサラっとしているのですよね。モチロン、狙ってのコトだと思います(ココをネットリ描いたら、本当に絶望したまま終わってしまうことになるでしょうし)。ただ個人的には、そこまでがかなりシリアス、で在りながら一方では十分にハートフルにも描かれた総じて非常に密度の高いお話だったのに、ラストで少し肩を透かされたというか、若干ながら「描き切れていない」と感じたのも事実なのですよね(少しバカリ「遠慮」とでも言うモノが感じられた、と言いますか)。 しかし、それを含めても十二分に優れた映画だった、とは思います。今作から10年ほどが経過し、それこそ昨今、このジャンルの映画とゆーのは供給過多とも言えるホドに大量生産されていますが、シンプルでコンパクトながら要点を確実・着実に押さえた本作は、ある種このジャンルの基準点とも言ってよいクオリティを備えている、とも思いました(前述どおり、私はラストだけはややしっくり来ていないのですケド)。一番好きなシーンは、ギャレット・ディラハントが「ダウン症の子供を養子にする人間などいない!」と法廷で叫ぶシーン。心に突き刺さる、強烈な言葉でした(逆にココは「遠慮」が無かったですね)。[インターネット(字幕)] 7点(2021-05-31 20:50:21)《改行有》

7.  血の魔術師(1972) 《ネタバレ》 手品師がショーでやってる人体破壊の手品。一見はトリックだが、実は催眠術かけて本当に切り刻んでた…というアイデアは、監督の作品としてはまま優れてる方。グロ描写も、非常に雑ながらバリエーション変えてタップリ4回あるし、そこそこ気持ち悪いのでその面でもある程度は満足できる。「血の三部作」に比べればまた全体的に向上してる、とも言えるかと。 ただ、全編通して随分とタルいのよね。話の内容には前述のアイデア以上のものは本当に何も無い上に、グロ描写、つまり手品のシーンがまた妙にスローモーなのよ。実際の手品ってステージ上で前振りとか準備とかも色々あるワケだけど、実はソコを手際よく見せるというのが結構重要なステージ技術なのだろうね。今作ではそれを素人がやってるから随分とモタモタしてる、というコトかと(それが4回もあるから尚更)。正直、油断すると寝ちゃう、という類いの映画すね。[DVD(字幕)] 4点(2021-04-30 19:45:27)(良:1票) 《改行有》

8.  血の祝祭日 《ネタバレ》 スプラッタの歴史上の記念碑的作品とは言え、正直イマサラ観たトコロで何も面白いコトは無いですね。そもそも、ただスプラッタ(=血糊デロデロ+ズルッと生肉)なだけで決してホラー・スリラーにはなってないという超・限定的なジャンル映画ですし、諸々のクオリティも相当に酷い。稚拙な演技、ダサい台詞回し、素人感丸出しのカメラワーク…ツッコミながら観るにしてもチョイとキツイ代物すね。ショックシーン(これも今どき全然ショックでもねーレベルだけど)だけ矢鱈と画質が鮮明なのは、カネの掛け所の適切さを褒めてやってもよいですが。 まあでも、人類のお初でコレをやったろうと思い立って、色々と自分の能力に不足があるのは明らかなのに己を信じて最後までやり通した、という部分にこそ、いちおう歴史に残るだけの価値とゆーものがあったのかも知れない、とも思いますかね。ソコに免じて、1点プラスしておきます。[DVD(字幕)] 4点(2021-04-29 20:48:02)《改行有》

9.  沈黙 ーサイレンスー(2016) 《ネタバレ》 例え神が「沈黙」して語らずとも、どうにもならない悲惨な境遇の中で唯ひとつ残された手段としての「祈り」こそが、種々の信仰の源泉というべきものであることは大いに理解できるし、そして、物言わぬ神に向けての祈りに少しでも重みを付けるために、むしろその耐え難い苦難を受容する「忍耐」こそが信仰者としての美徳とされてきたことも決して分からぬことではない。冒頭からの凄惨な描写の数々の中で神に殉じてゆく日本人たちには、だからそれでも個人的には大いに共感できるのだし、その部分においては今作で描かれる価値観にもまた、キリスト教のそれを越えた普遍性を感じ取れる様にも思う。 しかし「神の沈黙」もまたあまねく宗教に普遍的なものであるのと同様に、耐え忍ぶ人びとに寄り添う神の在り方も所詮は普遍的なものではないのだろうか。何故、キリスト教の神父が危険な日本に来て布教をしなければならなかったのか。何故、キリスト教でなければならなかったのか。何故、信者たちは死ななければならなかったのか。そういった私の疑問に対しては、今作は答えを用意してくれていないようにも思う。恐らく、その根源的な問いに対する答えというのは、西洋キリスト教社会においては既に「前提」とされてしまっているものだからなのだろう。私にはその前提が無いから、神父たちの苦難と棄教、最後に「沈黙」を破った神、そういったものの意味というのは、実は本質的な部分では理解できていないのだろうと思っている。 描かれる中世日本の描写には、そこら辺の邦画時代劇の比ではない優れたリアリティと細部にまで行き渡った種々のクオリティが実現されていた。信仰とは何か、ということを真剣に考えさせられるに至った内容面の奥深さも素晴らしい。が重ねて、どこまで作者の意図する結論に近づけたのか、という部分には、少しばかりの片手落ち感を覚えるのである。[インターネット(字幕)] 8点(2020-11-22 16:22:21)《改行有》

10.  沈黙の達人 《ネタバレ》 セガールが仕事を選ばない故、極端に当り外れの大きい近年の『沈黙』シリーズ(外れと大外れしかないじゃんか、とか言ってはいけません)、今作は間違い無くアタリである。とは言え、ごく終盤までかなりモタモタした展開運びや(脚本もセガールなのだから、無理を言ってはいけません)、よく見ると大したことはやっておらず共演のルイス・ファンと比べると雲泥の差なセガールのアクション(セガールは70近いのだから、無茶を言ってはいけません)等、文句の付け所が無いとは言わない。しかし、地味にセンスの良いスタイリッシュな映像面の工夫とチョコチョコ入り続ける小アクションのおかげで、ギリギリ退屈し切っちゃわない程度には観てゆける、とも言えるし、ラスト10分は率直にまあまあ出来が良い(セガールも最後はしっかり格好良くキメてくれるし)。エンドロールではセガールが歌まで披露してくれるサービス満点ぶりには、確実に(このシリーズとしては)満足できるだろう。[インターネット(字幕)] 5点(2020-05-07 18:59:38)

11.  チャップリンの殺人狂時代 《ネタバレ》 随所にコメディ要素を織り交ぜつつも、普通にシリアスな話にもなる話である(残虐描写が皆無だから好い様なものの、犯行自体は結構極悪)。そこはチャップリン一流に全体としてもブラック・コメディな風に仕上げられているが、個人的にはこのアンマッチさは左程好みではないのと、前半は前述どおり犯罪場面のパンチが無い上にコメディにも微妙にキレが無く、割と辛かった。中盤以降はブラックコメディ面が尻上りに向上し、その意味ではそこそこ面白いのだが。[DVD(字幕)] 6点(2020-04-18 14:15:02)

12.  チャップリンの黄金狂時代 《ネタバレ》 ナレーション付版で鑑賞。冒頭、冒険家として(雪山で)出てくるのがいつもの格好のチャップリンなのが、まず笑いドコロ(個人的にはこの時点でツボ)。あと好きなのが、ロールパンにフォークの名シーン。『Mr.ビーン』の大好きなクリスマスの回で、人形を手で動かすコントを思い出した。チャップリンやアトキンソン、一流のコメディアンは、モノを使って(自分が動かなくても)面白さを同じ様に創り出す。「笑い」の根本に対する深い洞察と理解が窺える。女優もチャーミング、かつ程よく世慣れた感じがチャップリンとはアンマッチでそれも面白い。人類の宝という映画ですね。[CS・衛星(字幕)] 8点(2020-04-17 00:11:39)

13.  沈黙のアフガン 《ネタバレ》 C級なのは百も承知だし(オーレンレイだし)、それにしては思ったより観れるような気もするが(C級とて時代と共に進歩する)、騙されて観たなら激怒するのも止むを得ない出来ではある(まあ騙される方が90%悪い)。 3回のアクションシーン以外には本当に何の展開も無く、とにかく平坦。そもそもアクションシーン自体が非常に平坦(アクションというか銃を構えて撃ってるつーだけ。あとはラストにやっぱり爆発が少しある)。セガールはほぼボーっとしてるだけで恐らく汗一つかいていない。パクリでもいいんだから少しは脚本を工夫したらどーかと切に思う。[インターネット(字幕)] 3点(2020-02-04 20:15:13)《改行有》

14.  チャップリンの独裁者 《ネタバレ》 本作の笑いは、スラップスティックな面を多分に含みながらも、大多数は本質的に「風刺」であり、抱腹絶倒と言えるとまではいかないのが正直な所である(ヒトラーのモノマネなどはかなり笑えるが、何回も登場するたびに爆笑できるとまではいくまい)。むしろ本筋は結構シリアスな物語であり、その意味でもコメディとして観ると少し違和感を感じるといって過言ではないと思う。 本作の真の価値は、映画でヒトラーに立ち向かったチャップリンの映画人としての「心意気」にある。同じことを成し遂げた人間は、現代に至るまで皆無なのだから。[DVD(字幕)] 9点(2020-01-19 15:43:02)(良:2票) 《改行有》

15.  チャイルド・プレイ(2019) 《ネタバレ》 展開運びもそこそこテキパキとテンポ良く楽しく観れるし、明確にジュブナイル・ホラーながらショック描写自体はまずまず陰惨かつハードで結構見応え有るし(少なくとも子供騙しということはない)、何より超高性能&他の機器とWi-Fi連動するチャッキーの設定を生かした種々のギミックがかなり面白い。終盤は派手な展開で盛り上がりも十分で、確実に楽しめるホラーの良作。[映画館(字幕)] 7点(2019-11-23 02:09:54)

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