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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 追跡者(1998) 《ネタバレ》 普通に楽しめた。ウェズリースナイプスが冤罪の犯人と、なかなか豪華。最後に真犯人が捕まって終わるんだろうなと、左脳は分かっているんだけれども、右脳は素直にハラハラドキドキしてしまった。スタントがなかなか見事。ジェラードもの(いつからそんなジャンル出来たんだ)の見所は、本当に長年つき合いがあるかのような、あの捜査チームの雰囲気だと思う。ピッタリ息があった彼等は、見ていて心地よい。 惜しむらくは、悪役にあまり魅力がなかったこと。引き付けるところがない悪役では主役が映えない。7点(2004-04-12 17:58:41)(良:1票) 2. ツイスター 個人的に、登場人物の誰にも感情移入できなかったのが致命的。ヤン・デ・ボンの近年の作品の傾向通り、全てがやりすぎ。「とりあえず画だけは派手なのにしとけ」みたいな感じで、妙に重量感のないCGはすごい軽っぽいし、むやみやたらと物を壊しまくるのも気持ち良いものではない。この作品の唯一の救いは、おばあちゃんの焼いてくれたステーキがうまそうだったこと。そこに2点。2点(2004-03-23 17:41:53)
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