|
プロフィール |
コメント数 |
1726 |
性別 |
|
自己紹介 |
今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。 物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。 備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。
10 至高の殿堂入り 9 心に残る傑作 8 もう一度観たい佳作 7 面白い 6 そこそこ面白い 5 普通 4 それほど面白くはない 3 面白くはないが見どころがなくはない 2 全然面白くない 1 酷い駄作 0 呆れ果ててもはやネタレベル |
|
1. 冷たい月を抱く女
《ネタバレ》 サスペンスとしては最後まで引っ張られるのだけれど、かなり無理のある設定とストーリー。レイプ事件が本筋にどう絡んでくるのかと思ったら、夫の無精子症を事件解明に使いたいためだけだったとは。いくら医療過誤の裁判で大金がもらえるとしても、美しさを誇る女が自分の綺麗な体にメスを入れるリスクまで冒すだろうか。自分が何よりかわいい女はこんなこと絶対しないと思う。超一流の外科医がリスクを冒して詐欺に手を染めるとも思えない。二人でこんな手のこんだリスクの高いことをしなくても、もっとうまい方法はありそうなものなのに。
ネタバラシされても、それって明らかに無理筋だよねと感じてしまうので、せっかく張り詰めたサスペンス感が一気に萎む。タイトルとニコール・キッドマンということだけでも悪役の予想がついてしまって、医療ミスの被害者というカモフラージュが効かなくなっている。
キッドマンは安定の美しさ。[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-06-25 00:35:49)《改行有》
2. 月の輝く夜に
《ネタバレ》 婚約者の弟と口論中にいきなりキスされてスイッチが入ってベッドイン。
月の魔力がそうさせたのか、女が単に尻軽なのか。
破棄された婚約指輪をその場で弟が兄から譲り受けてプロポーズ。
それをあっさり女が受けて、大円団のハッピーエンド――イタリア系ってこんなに動物的なのだろうか。
ツボが違うのか、気分に合わなかったのか、笑いどころがなかった。
シェールもラブロマンスの主人公としては好きでもないし、脚本も含めてアカデミー賞に値する魅力も理解できない。[ビデオ(字幕)] 3点(2014-04-28 01:43:59)《改行有》
|