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1. デビル(2010)
《ネタバレ》 理不尽なまでに愚かな行動をする登場人物が出てこない、稀有なホラーです。特に指示を出す刑事が的確で気持ち良いです。途中パニックになる人もいますが、それも納得できる範囲に収まります。お陰でホラー映画特有のイラつきがなく鑑賞できます。現実感ある展開にオカルトのオチがつくというのも新鮮です。ただ、惜しむらくはケレン味に欠けていること。右往左往するアホの出てくるホラーが観たくなったりします。人間欲張りです。[DVD(字幕)] 6点(2023-05-21 18:53:46)(良:1票)
2. デイ・アフター・トゥモロー
《ネタバレ》 まじめなディザスター映画かと思いきや、意外とバカ映画で良かったです。意志を持った敵のように襲いかかる寒気、狼の襲撃、部屋に閉じ込められた主人公たちのキャンプ感。もっとそっちに振り切ってくれたら傑作になったかも。[地上波(吹替)] 7点(2020-07-23 11:11:15)
3. 天使と悪魔
笑いを取りたいのかと思わせるほど、演出も脚本もダメ。この手の演出でハラハラするとでも思ったか?イライラはしたけど。でも、映像美は良かったです。[DVD(字幕)] 5点(2010-05-08 17:04:21)
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