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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ディープ・ブルー(1999) 《ネタバレ》 幾つかの意外な展開はショッキングで新鮮だが、後味の悪さは「バーティカル・リミット」に近い。不愉快になる映画。ヒロインが美人だけになおさら。食べられちゃって、なおさら。禊の自殺行為なのか。そこらへんの心理描写も出来てない。ラストシーン、生き残った二人のとってつけたような、自嘲気味のセリフや態度にもしらけた。無理矢理、ハッピーエンドにしたがってるけど、全くハッピーな気持ちになれないぞ。[地上波(吹替)] 5点(2006-07-09 23:19:03) 2. ディアボロス/悪魔の扉 めったないけど、これは2度観た。また、観たくなるかもしれない。キアヌ・リーブス、アル・パチーノも良いが、シャーリーズ・セロンが、これまた魅力的。次第に病んでいく女性を好演している。ラストのどんでん返しの返しも自分的には良かった。【アルパチ夫】さんも言ってるけど、悪魔の描き方が秀逸。自分のすぐそばに、いや自分の心の中に、いるのが、悪魔なんだから。酷評もあるようだが、自分的には好きな作品である。8点(2003-06-22 22:24:56)
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