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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. テッド 《ネタバレ》 作品の冒頭で、子供の頃の主人公が見ているテレビに「フラッシュ・ゴードン」が映ってるのを確認し、なんでまた「フラッシュ・ゴードン」?と思ったのだが、その後、この「フラッシュ・ゴードン」がストーリーに大きく絡んでくるとは。「フラッシュ・ゴードン」は製作時には、そのバカ高い製作費とクィーンが全ての楽曲を作るという事から「スター・ウォーズ」シリーズを超える作品になるとの前評判だったのだが、蓋を開ければ、どこにカネを使ったの?と疑いたくなるようなチープな画面と、主人公を演じたサム・ジョーンズの大根演技(彼はこの作品で第1回ラズベリー賞の最低主演男優賞にノミネートされている)で大コケした作品である。それを逆手にとって作品の芯に据えるとは、なんとも人を食ってて面白い。しかし、この事実を知らないと面白さは十分には伝わらないだろう。その他にも、1980年前後の小ネタが色々登場するのだが、これも若い人には分かりにくい。ノラ・ジョーンズにしたって、知らない人は「誰?この女」だ。要するに、この映画は、かなり観る人を限定した作品なのだ。でも、そんなオールマイティじゃない作りの映画があっても良い。[ブルーレイ(吹替)] 7点(2014-04-29 16:28:23) 2. デスペラード 《ネタバレ》 期待せずに見たら当たりだった。これはもう漫画である。その馬鹿馬鹿しさを格好良さへ昇華させるさじ加減は絶妙だ。ラストのもう一回拾いに戻るところも、シリアス映画なら絶対にやらない描写なのだが、この作品ではそれがかえって作品の良い味付けになっている。[地上波(吹替)] 7点(2010-11-25 19:38:05) 3. ディスタービア 《ネタバレ》 パッケージの謳い文句に偽りあり。もっと限られたスペース内での活躍を期待してたら全然違ってた。それと事件が起こるまでが長すぎ。このまま青春ストーリーで終わるのかと思った程。本来なら可もなく不可もなくの5点だが、ヒロインが可愛いからプラス1点で計6点。[DVD(吹替)] 6点(2010-07-27 01:26:34)(良:1票) 4. ティファニーで朝食を 《ネタバレ》 名作との誉れ高き作品なので期待していたが、いささかガッカリ。 万引きしたりタバコの火を婦人の頭に付けても平気だったりと、女主人公の言動が酷すぎる。ラストで心を入れ替えても、良かったねと感動できない。改心させる男も途中までヒモだったりするので「オマエ、偉そうなこと言えるの?」って突っ込みたくなるし。同じアパートに住む日本人も、バカキャラ。完全に日本人をなめてる。同じヘプバーン作品でも「ローマの休日」の方がずっと良作だ。[地上波(字幕)] 5点(2010-05-17 18:11:39)《改行有》 5. デッドリー・フレンド 高校生版クレイジードクター悲恋物。 突っ込み所は多々あるが許せてしまう。 決して糞映画ではない。 [地上波(字幕)] 6点(2008-09-10 01:17:37)《改行有》
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