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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. デジャヴ(2006) 《ネタバレ》 前半はテロの犯人を見つけ出すといった犯罪サスペンスで後半はタイムスリップして過去を変えようとするSFものになってます。 前半からダグの痕跡があちこちにあったことからダグが過去に戻ることは必然だったことになりますね。一度目?はクレアを助ける事もテロを止めることも出来なかった訳で、死体袋からダグの着信音が鳴るシーンで、もし中を見ていたらそれはダグ自身であったかもしれないです。 若干腑に落ちない部分もありますが、ストーリー的には面白かったです。[映画館(字幕)] 8点(2007-05-02 10:51:56)(良:1票) 《改行有》 2. 天使と悪魔 《ネタバレ》 原作既読で挑みましたが、その必要はありませんでした。何しろかなりの出来事がカットされ、登場人物までもが変更されている。あれだけの長編を2時間にまとめるには仕方ないのだろうが、全く違う展開に驚いた。しかし逆にわかり易くするためにうまくまとめた感じでもあった。 それと、もう少し科学と宗教の対立を詳しくした方がよかったのでは?カメルレンゴの動機が少し曖昧のような感じがしました。 人間関係は原作の方が詳しく書かれているので、映画をみた後原作も読んでみたら、あっと驚く新事実が分かると思います。特にラングドンとヴィクトリアの関係や、教皇とカメルレンゴの関係など。 ローマ観光のガイドとしても見所があったので良かったです。 [映画館(字幕)] 7点(2009-06-10 07:50:47)《改行有》 3. ディパーテッド 《ネタバレ》 アカデミー賞作品賞取っちゃいましたけど、これでいいのかな?って感じです。 ストーリーはインファナル・アフェアのリメイクなので面白くはありますが、演出的にはかなりおおざっぱな感じです。インファナル・アフェア3部作を1本にまとめたせいかもしれませんが?詰め込みすぎなのかもしれません。 インファナル・アフェアはアンディ・ラウとトニー・レオンのどちらにも同調でき、善と悪とのバランスも絶妙で良かったが、本作ではディカプリオ側に偏っていたようで肝心の善と悪が入り乱れるような感覚が引き出せていませんでした。 それと、主演の二人より助演のジャック・ニコルソンのほうが目立っていたように思います。どうせなら製作のブラッド・ピット自ら出て、相手役にコリン・ファレルなんかだったら面白かったかも? いずれにしろリメイクでオリジナルを超えられるものは無いと言う事ですね。[映画館(字幕)] 7点(2007-03-03 07:32:05)(良:1票) 《改行有》 4. デイ・アフター・トゥモロー 《ネタバレ》 自然の驚異に対して人間は何の対策をすることは出来ず、ただ逃げ惑うだけと感じました。それにしても観てる間、劇場の空調が効き過ぎで本当に凍えそうだった。これも演出?[映画館(字幕)] 6点(2005-12-04 12:09:57)
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