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1. ディスタービア
《ネタバレ》 試写会で、一足先に観て来ました。
パンフではショッキングな部分が強調されていましたが、中身は青春ドラマ仕立て。
好きな女の子に告白できず、こっそり双眼鏡で覗いてしまう主人公に、観ていてヤキモキしちゃいます。
なかなかキスまで行けない、もどかしい2人が遊び半分で始めた隣人の監視ごっこ。
じわじわと監視ごっこが現実味を帯び始め、隣人に対して「殺人犯なのか?それとも、主人公達の勘違いなのか?」と観ている側を翻弄します。
主人公の悪友を演じるアーロン・ヨー君が好演!
それにしても、主人公の母親をキャリー・アン・モスが演じていますが、これがまた「お母さん」が板に付いてました。
[試写会(字幕)] 6点(2007-10-27 15:38:33)(良:1票) 《改行有》
2. テキサス・チェーンソー ビギニング
《ネタバレ》 公開当時「レザーフェイスの出生の秘密が暴かれる」、そんなキャッチコピーだったので、かなり楽しみにしていた作品。
いざ蓋を開けてみると、レザーフェイスよりもR・リー・アーメイ演じるホイト保安官の狂いっぷりが全開で、こちらの方が楽しかった。
レザーフェイスの出生の秘密は、冒頭でチラっと語られる程度。
もはや「ホイト保安官誕生秘話」と言っても過言ではないでしょう。
ホラー映画にお約束の「逃げられるのに逃げない」、「止めがさせるのに、止めをささない」にヤキモキ。
もうちょっと上手く見せてくれたらなあ。
スプラッタ好きとしては、ちょっと物足りなさを感じつつも、最後までドキドキしながら見ることが出来ました。
しかし、これでR指定なの?
最近は、残酷なシーンに厳しいのね。
[DVD(字幕)] 7点(2007-07-28 18:04:49)《改行有》
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