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1. TENET テネット
難解、ただただ難解。
この監督の作品は基本的に難しいのですが、この作品は特にそう。
あまりに難解過ぎて、内容が破綻しているのか、そうでないのかすら分からないほど。
まあでも、雰囲気を何となくスーッとなぞっていくだけでも
そこそこ観れました。
ヒロイン?の女性のスタイルが良すぎて、男性陣の誰よりも背が高かった気がする。[インターネット(字幕)] 5点(2023-02-04 11:02:07)《改行有》
2. デッドゾーン
《ネタバレ》 観賞中は、話がサクサク進むのはいいが、話を詰め込み過ぎて、
主人公と一部を除く登場人物が淡々と入れ替わっていくため、「淡泊な映画」という印象を受けていた。
ただ、一通り観終わってみると、事故により恋人を失い、
望まない超能力を授かってしまった主人公の「心情」を際立たせるため、あえての演出なのでは?
という感想を持ったことで、この点については納得できた。
そう考えると、よくできた映画ですね。
後で「原作:スティーブン・キング」ということを知り、
妙にしっくりきた。[インターネット(吹替)] 6点(2021-07-20 08:43:56)《改行有》
3. 天使のくれた時間
《ネタバレ》 元の世界に早く戻りたがっていたジャックが、
急に「やっぱりこのままがいい」、となり、
その直後に、元の世界に戻す「天使」。
私には、人生を弄ぶ「悪魔」とそう変わらないように見えた。
キャリアウーマンと化したケイトがラストシーンで、
パリ行きを考え直すのも、唐突。
(それだけ13年前の思いが強かったということかもしれないが。)
ここまでぶっ飛んだ展開なら、最後、ジャックにどちらの世界が良いか選ばせるご都合展開にしても、
そこまで違和感はないのではないか。
(こうしないと、子供が戻ってこない。)[インターネット(字幕)] 4点(2021-04-03 10:39:53)《改行有》
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