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プロフィール |
コメント数 |
119 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
好きな映画は愛のある映画。走る映画。たとえ1ヶ所でも好きなシーンがあれば、つい許してしまう大甘のレビュアー。 |
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1. トランスアメリカ
《ネタバレ》 ドレスアップしたブリーに嫌悪感を示すブリーの母。それをを慰めるように「きれいだ」と2人で写真に納まることを望むトビー。孤独の殻を破ってブリーの部屋を訪ねるトビーの心が切なかった。とはいえ、初めて愛しいと思った相手、心から「したい」と思った相手が女の格好をした実の父親だというのは、かなり辛い。愛情や欲望ってかなり理性に阻まれているのかも、とふと思った。都会の片隅で、2人、ささやかに再出発をするラストも秀逸。主演2人に最大級の拍手を送りたい。[映画館(字幕)] 8点(2006-10-11 16:57:01)(良:1票)
2. 遠い空の向こうに
《ネタバレ》 「今度こそ!」と試作ロケットを見上げる4人の表情。エレベーターの金網越しに星空を見つめるホーマーの瞳。たまたま一緒に見た息子2人。「いい映画だね」と長男。「原作読んでみようかな」と次男。それを聞けただけで母は満足(感涙)。上を見上げることをいつまでも忘れないでいて欲しいな。人と繋がっていてこそ自分があるのだということもね。(でもDVDの字幕はかなりいただけないよお。よって1点マイナス)[DVD(字幕)] 7点(2006-04-26 00:19:20)
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