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プロフィール |
コメント数 |
62 |
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自己紹介 |
このレビューを書いてきてよかったと思うのは 自分の想いとか気持ちをかなり正確に素直に表せるようになってきたこと 「言葉」ってのは難しくて面倒だからね 記号としての言葉の意味を正確に捉えて、ビジュアルとしても考慮し、より効果的に書き表す それにはトレーニングが必要なのだ 時々、自分の頭にケーブル刺してダイレクトに相手に接続したいって思うことがある そんな電脳の世界はいつになったら来るのやら
最近は言葉の魔法使い(自称)を名乗ってる 電脳からハリーポッターへ ほっといてください。好きでやってるんですから |
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1. ドニー・ダーコ
すっきりさっぱりとはいかせてくれない。最後まで見て色々思い返してみてもわかるようでわからない。まあ、はっきりさせてしまったらリピーターいなくなっちゃうからねぇ。個人的に意図的に色んな解釈の余地を持たせているのは、ずるいとか思ってしまう。監督は何か明確な意思(メッセージとかではなく)を映画には込めるべきだと思うから。トリックものがダメてことではないんだけど、この映画は謎解き以外はなんかずっともやもやしてて、結局何がしたいのかよくわからないんだな。SFを取り入れてみたり、青春モノに走ってみたり、思春期のコドモの成長をとらえてみたり・・・いろいろと忙しい主人公で、その上ウサギの相手もしなくちゃいけないし。なんかウサギを前面に押し出したPRしてるけどそれがマイナスのような気がするのはワタシだけ・・・?5点(2004-05-30 00:53:37)
2. トレジャー・プラネット
休日午後のファミリー向け映画。大きな感動を求めようとすると肩透かしをくらう。肩の力を抜いてわいわい見るものかと。そうするといろんな所からのパクリの匂いも御愛嬌、許せる感じ。主人公と海賊の親分との関係はちょっとじーんとくる所もあったりしていい感じ。ただ全体的に軽い。登場人物の背景、舞台設定などはサーッと撫でる程度しか見せないのでわけがわからないまま進んで行く危険アリ。それに全体で見ると大きな流れってのがないんだよね。物語のダイナミズムというか。主人公の成長をテーマに置くには描き方が浅すぎる。旅に出る動機も薄いし。ま、そのへんも子供向けってことなのかな。あとディズニーキャラってどうなんだろ?かっこいいとか、かわいいとか、恐ろしいとか思わせないといけないシーンも全てディズニー風味でやってしまうのはちょと疑問。作品を殺してると思うのだが。この作品はちょと違うテイストで見たかった気がする。ベンにはまいった。うるさい、くどい、むかつく。記憶を取り戻した後は頭脳明晰冷静な口調とかになるといい感じになるのに。5点(2004-05-23 22:56:29)
3. ドリームキャッチャー
《ネタバレ》 不思議な能力と謎めいた紋様、過去の友人との神秘的な触れ合い、そして得体のしれないウィルスへの恐怖。SFでありながら神秘的でスピリチュアル、ノスタルジックな雰囲気がこの映画の肝だったのに、早々とウィルスの正体を明かし、派手な戦闘シーンが始まり、軍人たちは饒舌にしゃべり映画の実権を握り出す。良い部分を自らぶち壊してしまって残るのはただ長い鑑賞時間だけ。ネタと演出は良いのにストーリーがまるでダメ。キャスティングも主役の4人組以外はいまいち。司令官にモーガン・フリーマンを起用したのが失敗。おかげでどうしても見せ場を増やさざるを得なくなってしまったんじゃないだろうか。最近で一番の期待ハズレ作。ただ序盤だけは評価できる。4点(2004-03-10 00:17:12)
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