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コメント数 3886
性別 男性
年齢 53歳

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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81.  12ラウンド 主人公の刑事に対し、彼を逆恨みする犯人が、12ラウンドにわたるイヤガラセを繰り広げる映画。いちいち「次は第●ラウンドだ!」とか宣言する犯人のマニアックさに比べ、さほど映画自体が“数”に対してこだわるような演出でもなく、この“12ラウンド”ってのは何だか、尺を埋める言い訳に過ぎないような。1ラウンドごとに区切っていくことで、様々なアクションを何の工夫もなく盛り込めるという趣向。消防車でのクラッシュシーンなどはなかなか盛り上がり感涙モノ(あくまでワタシ個人的に。ターミネーター3のクレーン車クラッシュと並んで、子供の頃からの夢だったクラッシュシーンなもんで)。しかし路面電車の暴走シーンはイマイチ何をやりたいのか、アタフタするばかりで、もひとつパッとしない。しかもこういうアクションを、いちいち区切って提示していくのが、いかにも段取り臭くてノリが悪い。最初は「え、今ので1ラウンド分かよ、せこいな」と思わんでも無いけど、12も続くとお腹いっぱい、結構くどい。もっとも、実はその展開の中に、涙ぐましいようなストーリー上の工夫が隠されていることがラストで判るのだけど・・・この辺りは何だか『ダイ・ハード』で聞いたようなオハナシで、これじゃあ『ダイ・ハード2』よりよっぽどコチラの方がダイ・ハード2だよなあ、監督さんよ。あと、プロレスラーならばやっぱり、“12ラウンド”よりも、“一本勝負”でしょ、と。[DVD(字幕)] 5点(2011-02-07 01:59:37)(良:1票)

82.  トランスフォーマー/リベンジ 大作っぽく見せかけるためには、CGを多用することと、とりあえず尺を長くすること。ってな訳ですが、それにしても、よくもまあ、同じような戦闘シーンをこれだけ長々と続けられるものだこと。普通なら、「ここまで続けると見てて飽きるんじゃないか」と作り手も不安になりそうなものだけど、容赦なく「同じもの」を延々と見せつけ続ける。観る側としても、ある意味、修験道。なるほど、“リベンジ”な訳ですな。[DVD(字幕)] 5点(2010-03-08 22:58:00)(良:1票)

83.  逃亡者(1990) 《ネタバレ》 前半は、犯人と人質のやり取りが描かれる密室劇。ミッキー・ローク(←昔は人気あったのよ)演ずる犯人一味リーダーのキャラがユニーク。なのか!? まあそこまではアリガチなんですが、この映画、後半がひと味違う。手づまり気味の前半に対し、後半の展開はまさに大暴走。一味から離脱した犯人の一人は、要領悪すぎて逃げ切れずあえなく射殺、この辺りの描写はチミノ節炸裂と言ったところか(チミノ節って何だろうね)。テキトーな捜査で犯人グループの居所が(容易に)判明、犯人が人質一家と共に篭城する家の周囲には非常線が。しかし一家の娘のボーイフレンドがこれまた極めて容易に非常線を突破、悠々と家に近付いてしまう! 警官曰く「いかん、手後れだ!とりあえず様子を見よう!」・・・もう絶句。いやいや絶句するのはまだ早い。彼氏も一緒に人質になってしまうのか、と思いきや、何と彼氏は人質の娘を悠々とデートに連れ出してしまう! さて残された人質の運命やいかに?なんて事は、もうどうでもよくなってくる、まさにひと味違うクライマックスを迎えるのでした。5点(2004-02-07 00:35:26)(笑:1票)

84.  トゥ・ヘル 《ネタバレ》 ニコラスケイジ映画にハズレ無し。と弁護するのも、そろそろツラくなってきました・・・。 もはや、面白いくらいに、ちっともオモシロくない(笑)。でも、そんな映画を救えるのは、彼を置いて他にいない!のです。さて、無事、救えたかどうか? 「私はスターではありません」オーラ出しまくりの小汚いニコラス・ケイジが、暴漢(?)に襲われてるらしきオバチャンを助けるも、なぜかオバチャンに恨まれ、もっとよく分からないのが、なぜかそのオバチャンと意気投合してしまう。割れ鍋に綴じ蓋、と言えばそうなんですが、というかそれしか言いようがないんですが、とにかく彼は、オバチャンと娘のところに転がり込んでしまう。 オバチャンの身の上には、超常現象チックな設定がなされているのですが、映画に本当の異変が起こるのは後半。ちょっと、遅い。 要するに、社会の底辺で因縁がぐるぐる廻ってるようなオハナシで、今さら「トゥ・ヘル」も無いだろう、という救いの無さ、なんですが、映画自体にも、工夫も救いも無く、ちょっとダレちゃいます。 ニコラス・ケイジは、こう見えても粗大ゴミではなく、「燃えるゴミ」だった、というオチ。[インターネット(字幕)] 4点(2022-06-11 09:32:55)《改行有》

85.  ドラキュラ(1992) 本作と、94年の『フランケンシュタイン』は、二度と観ることないだろうと思ってたんですが、すみません、つい出来心で。 結局のところ、ゲイリー・オールドマンとロバート・デ・ニーロ、どちらが映画で「使いづらい」か、という問題なのかも知れませんが。デ・ニーロが一種の反則負けを狙ったのに対し、こちらのゲイリー・オールドマンは、正々堂々のハズしっぷり。浮きに浮きまくって、もはや貫録すら感じさせます。 そもそも本作、『Bram Stoker's Dracula』だなんてブチ上げて、そりゃま過去のドラキュラ映画に比べりゃ原作を意識してますよ、ってコトなのかも知れませんが、良くも悪くも、原作に忠実なワケでもない、っていうか、雰囲気的にはイイ感じに迷走してます。 ゴッドファーザーPART IIIを降板したウィノナ・ライダーを、ついに今回起用できました、よかったよかった、とその時点で燃え尽きちゃったんですかね。 しかしその迷走ぶりこそが本作の魅力。一周回って結局は古き良き時代の三流ホラーに戻ってきました、といった感じのコケオドシ(例えばあの、見ててイライラする「影が別の動きしますよ」ってヤツ。いい度胸してます)があって、いやこれ、何だか楽しそうに撮ってるじゃないの、と。思えばゴッドファーザーの頃なんて、ずいぶん苦しそうに撮ってたよね。 ま、そもそも「ちっともコワくない」というのが致命傷になってるのですが・・・[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-02-17 04:37:40)《改行有》

86.  ときめきサイエンス フランケンシュタインのパロディかと思いきや、どこまでもアサッテの方向に突っ走っていくジョン・ヒューズ、やっぱり只者じゃないなーと思うし、こんなどうしようもない映画を作ってしまったジョン・ヒューズが干されることもなく、ちゃんと成功を掴むことができるハリウッドの包容力も、すごいなーと思います。[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-07-26 22:42:53)

87.  トーマス・クラウン・アフェアー そりゃまあ、スティーヴ・マックィーンよりもピアース・ブロスナンの方が男前であるとは私も思いますし、100人に訊いたら101人がそう答えるとは思いますけれど、それにしてもブロスナン、まるでオーラが無いですなあ。しかも男前と言ってもそれは遠目に見てのことであって、アップにすると、かなりのイマイチ感が漂うのですが・・・それでもアップを多用しちゃうんですねえ。バカ正直に撮り過ぎ。いや変化球を混ぜようとはしてるんだけど、スッポ抜けて甘いコースに入ってしまう。アップはもう少し控えましょう。省略できるところは省略してみましょう。まず、背景を変えてみましょう。頑張れ、マクティアナン。[CS・衛星(字幕)] 4点(2011-06-22 23:35:47)

88.  トラックス<TVM>(1998) この作品のドキドキ感と言いますと、「この先どうなるんだろう、皆助かるんだろうか、ドキドキ」というのとは程遠く、「え~いヌルい展開だ。お!そろそろ面白くなってくるんでないかい、ドキドキ・・・ちぇっこりゃダメだ。いや諦めるのはまだ早い、今度こそ」、という、かなり後ろ向きなサスペンス感覚であります。そう、「無人のトラックが人を襲う!」という映画、私の尺度からすれば、ゼッタイに面白いはず、ゼッタイに面白くなきゃいけない、少なくとも、ド素人監督の撮った『地獄のデビル・トラック』に負ける訳にはイカンのだ・・・。しかし『地獄の~』が持っていたアタマの悪さ(=殿堂入りレベル)が影を潜めた分、悲しいかな、かえって本作に分が無い。無人のトラックが右往左往し続けるだけの緊張感の無い展開に、ちょっとグッタリ。これを思えば『ザ・カー』なんて実によくできた映画で、へちょちょさんのおっしゃる通り、6点なんて随分辛い点をつけちゃったもんだ。ちょっと後悔。ま、本作の場合、そこそこクラッシュシーンをガンバってくれていたので大負けに負けて、この点でいかが。あと最後に。いっそ本作にもデコトラ出しちゃってくれたらよかったんだけどなあ。[地上波(吹替)] 4点(2005-09-10 23:25:53)(良:1票)

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