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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 特急二十世紀 《ネタバレ》 切れそうで切れない人と人とのつながり。 腐れ縁とでも言おうか、それを描いた内容。 がしかし、終始うるさ過ぎる! しゃべりがうるさい。 頭痛がする。[インターネット(字幕)] 3点(2024-04-06 16:32:33)《改行有》 2. トゥモロー・ワールド 《ネタバレ》 敵も味方も関係なく、赤ちゃんはみんなの救世主!って感じで、誰もが銃を撃つのを止めるラストシーンが素晴らしい! あとジュリアン・ムーアが襲われて死ぬシーンは、リアルで息を呑む臨場感だった。[インターネット(字幕)] 6点(2023-11-04 15:57:32)《改行有》 3. ドリーの冒険 《ネタバレ》 冒険というよりちょっとしたホラー。 偶然、両親のところに流れ着いたからよいものの、あのままどこかへ流されていたら死んでるだろ! 怖いよ、これ![インターネット(字幕)] 5点(2023-06-07 21:40:57)《改行有》 4. 泥棒成金 《ネタバレ》 確かに他の方々がおっしゃる様にケイリー・グラントは黒光りしているね! ヒッチコックらしさがまるでない、言い換えればヒッチコックが新境地を開いた作品。 とにかくテクニカラーが綺麗で、他ではあまり見たことのない映像美。 最初から最後まで退屈感がつきまとい、ラストの屋根の上での新旧キャット対決で少しだけ見せ場アリ。 正直、イマイチ感は拭えない内容。[インターネット(字幕)] 5点(2023-04-26 22:15:21)《改行有》 5. 逃走迷路 《ネタバレ》 ラストシーンまでは退屈した。 ラストシーンだけが見どころ。 自由の女神の王冠に登っただけでも凄いのに、まさかあのソフトクリーム(?)の先まで登るとは! ヒッチコックはこういうシーンの撮り方も巧かったのかと、改めて驚かされた。[インターネット(字幕)] 6点(2023-04-08 15:40:24)《改行有》 6. トゥルー・ロマンス 《ネタバレ》 最初から最後まで飽きさせない展開は、さすがアメリカ映画。 強引なハッピーエンドも意表を突いていて面白い。 女性が殴る蹴るされるシーンは少しきつかった。[DVD(字幕)] 7点(2023-01-15 16:20:39)《改行有》 7. ドラゴン・タトゥーの女 《ネタバレ》 あらゆることに万能な天才女性ハッカーも、好きな男の心はハッキングできなかったか… 変態デブオヤジにイタズラされるシーンが最大のインパクトだった、恥ずかしながら。 細かい謎解き部分はほとんど理解できず、これも恥ずかしながら。 ただし、長い上映時間の割に長く感じず見られたのは、音楽と映像センスの良さ、展開のスピーディーさ、そして見せ方の巧さのせいか。[インターネット(字幕)] 7点(2022-11-26 19:27:33)《改行有》 8. トゥルー・グリット 少し展開が都合良すぎるかな。 保安官にそれほど男としてのかっこよさも感じなかった。 子役はかわいくないが、あれくらいが性的には襲われないという展開上、丁度よいのかも。 娯楽作としては、普通に楽しめるレベル。 コーエン兄弟作品としては不満。[DVD(字幕)] 5点(2015-03-22 02:32:26)《改行有》 9. ドライヴ(2011) 《ネタバレ》 序盤でサスペンスなカーアクションを見せられて、これが結構面白いもんだから、その後の展開に期待をすると、急にテンポが落ち着いちゃって、なんだかラブロマンスものにシフト。 そうかと思えば、ギャング・マフィアものに移行し、暴力描写。 最後はラブロマンスに戻り・・・ と、内容はてんこ盛りながら、構成の仕方に疑問を感じる。 様々な要素が同時進行的ではなく、時間帯によって、映画としてのジャンルが変化していくような構成。 どこに興味をしぼればいいのかが分かりづらく、魅力を堪能しにくい構成になってしまっている。 冒頭の車による逃亡劇が楽しいだけに、余計にその後のスピードダウンが気になってしまう。 ヒロインも魅力的だし、何より音楽がいいだけに、このアンバランスな進行具合に不満が残る。 終盤は怒涛のごとく殺し合い。 北野映画の、失敗作的なヤクザ映画を観た様な気分にさせられた。 主人公がやたらに強い根拠が不明だし、強いにしても、相手方が都合よくやられ過ぎだ。 最後はおそらくヒロインの元にたどり着けない“ドライヴ”なのだが、この“死のドライヴ”で締めくくったのは秀逸。 序盤とラストのシーンだけが優れた、極めて脚本構成のよろしくない、バイオレンス・ラブロマンス・ギャング・カーアクション映画。[DVD(字幕)] 6点(2015-02-01 02:50:18)《改行有》 10. ドクトル・ジバゴ(1965) 《ネタバレ》 単なる不倫映画ではない。 だけど、不倫が主軸にある。 戦争や政治的な大きなうねりの中で、人は翻弄され、時に不倫という過ちを犯す。 確かにそうだが、それを肯定的に捉えたこの映画を好きにはなれない。 しょせん過ちは過ちであって、しょせんは不倫である。 裏切られた妻の思いはどこへ? そこが描かれていない。 そして、映画としてみてみると、まとまりがない。 伝記的映画だから仕方ない部分があるにせよ、長い尺とあいまって、緩慢な印象が残る。 良い部分は、ロシア革命を体感できることと、大きな冬の大地が良く撮れているところと、ブロンド女性が美しいこと。[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-10-13 00:32:19)(良:1票) 《改行有》 11. トパーズ(1969) アルフレッド・ヒッチコック独特の映像美は健在。 米・ソ冷戦をテーマにした政治モノのサスペンスだが、今観るとどうもテーマ的に過去の遺物と感じる。 スパイ合戦の中から、終盤にかけて盛り上がる緊迫感は、さすがヒッチコック。 小物を使った小細工も相変わらず見事! オッサンばかり出てくるのがタマにきず。 それにしても何だろう・・・この映像は。 密談のシーンとかで、背景に人物が浮かんで見える。 背景と人物との境界がぼやけているというか何というか。 不思議な映像だ。[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-01-09 11:31:15)《改行有》 12. 鳥(1963) 《ネタバレ》 鳥がただ襲ってくるという内容なんだけれど、その映像美とヒロインの美しさによって特別な雰囲気を醸しだしている。 ヒロインの着ている緑色のスーツがとにかく綺麗だし、ブロンドヘアーも鮮やか! これだけで十分に堪能できる。 内容としては、何故、鳥は襲ってくるのか?といったミステリーを投げかけるもの。 でも、理由は最後まで明かされない。 これは投げっぱなし以外の何物でもない。 収拾がつかず、そのままドボン。 評価は分かれそうだが、個人的にはマイナスかなぁ。 でも、鳥が襲ってくるのは、理由なき自然災害と同じと考えれば納得がいくか・・・[DVD(字幕)] 7点(2009-03-23 19:40:14)《改行有》 13. 突撃(1957) 今まで観たキューブリック作品の中では最上位。 カーク・ダグラスが端整で素晴らしくかっこ良かった。 そして、カーク・ダグラスが砲撃の降る濠の中を、顔一つゆがめずに歩く姿に痺れた。 シャープなモノクロ映像も印象的。[DVD(字幕)] 8点(2007-10-19 12:46:49)《改行有》 14. 遠い空の向こうに とにかく泣ける。 嫌味なくらいにいいお話だが、それでも泣かされてしまう。 これはなかなかの作品だ。 ローラ・ダーンの様な先生がいたら、何でも言うこと聞いちゃう。[ビデオ(字幕)] 7点(2007-10-12 16:51:01)《改行有》 15. トータル・リコール(1990) 顔が割れるシーンは強烈に印象的!![ビデオ(字幕)] 5点(2007-10-10 20:01:38) 16. トラフィック(2000) ソダーバーグ作品はこの時初めて観ました。 セピア色と普通のカラーとに分ける手法が斬新で良かったです。[映画館(字幕)] 6点(2007-09-21 08:21:39)《改行有》
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