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1. 12モンキーズ
《ネタバレ》 伏線回収モノは好きなはずなんですが、「12モンキーズ」が事件の中核を担っていないという事実にふーんとしか思えなかった自分には合わない作品だったようです。未来から来たという主人公の記憶や発言が真実か妄想か定かでない面白味は独特で、いいですね。仕舞いには、精神科医までもが幻覚症状を患った患者なのでは、と疑心暗鬼に。ブラピのイカれた演技も光ります。[DVD(字幕)] 5点(2016-04-21 19:14:10)
2. ドライビング Miss デイジー
べ、別にクリスマスプレゼントなんかじゃないんだからね![DVD(字幕)] 6点(2016-04-18 19:03:12)(笑:2票)
3. トランスフォーマー
《ネタバレ》 とにかくバンブルビーの描き方に尽きる。敵味方似通った造形のロボットと人間サイドの軍事が入り乱れ、誰が何をやっているのか訳の分からない坩堝のなか、マスコットとして強烈な存在感を放つキャラクター造形と機能性。こういう作品を見る際は、「脚本」という評価項を端からへし折ってから観るのだが、彼を魅力的個性的なキャラクターとして発揮させたシナリオに関しては、素直に賞賛するに適う手腕だろうと思う。
ただ、最後の最後で発声できるようになってしまったのは、マスコットとしての価値を堕落させてしまって残念。他のロボとの差別化が希薄になってしまう。というのもバンブルビー以外のロボの描き分けはポンコツという他ない。個体の判別、味方が一体戦死した事実、敵の勢力数、誰が誰を撃墜したのかという功績、全てを初見で把握できた人がいたらマジで尊敬する。自分は5回見直しても個体すら判別できない自信がある。ロボとロボが取っ組み合う迫力の映像世界を堪能する作品だとは分かっちゃあいるが、キャラクターに愛着がもちづらいのはさすがにツライものがある。[地上波(邦画)] 6点(2014-08-31 13:17:12)(良:2票) 《改行有》
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