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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. エターナルズ 《ネタバレ》 正直10人もの「エターナル」がいると、顔と名前を把握するだけでも大変 5~6人で良かったのでは?と思いました。 地球の危機を救うため、エターナルであるセルシとスプライトは数百年前(数千年前?)にバラバラになった仲間を探すのですが、数が多いだけに尺を取り、中だるみしてしまう感が有ります。 エターナルズの生みの親で、宇宙の絶対的存在であるセレスティアルズの命令により、彼らはサノスの地球攻撃時にも傍観していたというのですが、戦闘能力はどうも微妙。 ワンダやキャロル・ダンヴァース、ソーの方が絶対強そう。 まぁ、能力がインフレ状態だったので、シャン・チー同様に態と抑え気味にしたのかも知れませんが、最後は銃まで使っていたし‥‥。 また全体的にシャン・チー同様、出演者に華が無かったです。(アンジーだけは別格ですが‥‥) 地球が消滅させられるという危機に在りながら、どうも内容も盛り上がらない。 痴話喧嘩や内輪もめ、果てはエターナル同志での殺し合い メンバー最強の男は、太陽に焼身自殺してしまうし。 ヒーロー映画に、こんなの必要なのかなぁと思いました。 しかし、意思一つで地球を消滅させる事が出来る。そんな絶対的存在が今後のMCUにどう関わってくるのでしょうかね。 少しばかり、話を膨らませ過ぎの印象も有りますね。(セレスティアルズについては、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの中でわずかに触れられている様ですが) そして、もはやディズニー名物のポリコレ配慮 ゲイのエナータル、手話のエナータル わざわざ原作にない(と思う)ものを付け加えるのはどうかと思うし、こんな配慮は要らないとも思います。 作品の出来は、決して良くない。よって3点 ただ、サノスの弟(コミックでは、サノスとは仲が悪かったようです)が今後どう絡んでくるのか、アベンジャーズとはどう関わるのかは気になるところ。 例によって、「エナータルズは戻ってくる」らしいので、続編も観たいと思います。 、[映画館(字幕)] 3点(2021-11-06 22:25:29)《改行有》 2. エンド・オブ・デイズ 《ネタバレ》 まもなく2度目の千年が終わろうとする1999年 サタンは復活のため、サタンと結ばれる運命にある女性を探していた。 その娘の名はクリスティーン もし彼女がサタンと契りを結ぶと、人類は破滅の危機に瀕する。 これを阻止するため僧侶達は、彼女を殺害しようとするが、ジェリコ(シュワちゃん)の妨害により幾度も失敗 多くの犠牲者を生んでしまう。 やがて、ジェリコもサタンの存在を知り、必死にクリスティーンを守ろうとする。 ‥‥というお話 とは言え、これと言って斬新なストーリーでも無く、良くある平凡な作品でした。 シュワちゃんが、いつもの天下無双・無敵マリオ状態ではなく、並の上くらいの強さというのが、まぁ目新しいと言えるかな。 何より、イライラするのはロビン・タニ扮するクリスティーン 自らが、人類の脅威である事に気づきながらも「死にたくない」「助けて」 いやいや、お前のお陰で善良な人々が何人死んだと思ってるんだ。 さっさと死なんかい。ボケ‥‥と思ってしまう。(それでは映画にならんのですけどね)[インターネット(字幕)] 4点(2020-09-05 19:24:21)《改行有》 3. エクスペンダブルズ 皆さんの評価の高さにビックリ 平凡なストーリー ブルースウィルスやシュワルツェネッガーは、出番2~3分。まるで番宣 騙されました。ハイ[インターネット(字幕)] 3点(2020-07-20 22:15:14)《改行有》 4. エージェント:ライアン 《ネタバレ》 全てにおいて、中途半端な映画でしたね。 頭脳合戦も アクションも カーチェイスも 銃撃シーンも テロを殆ど一人で阻止してしまうところなど、アメリカ映画ならではの展開です。 SWAPなど、何の役にも立たないんですよね。 爆発物は、予想通り川(海?)に沈めてしまうし。 そもそも、監査のためにモスクワに行ったライアンが、直ちに暗殺者に狙われるって、「怪しい会社」だと言ってるようなものですよね。 婚約者は、「CIA」と聞いて驚くどころか、喜んでるし‥‥ 展開は、スピーディで良かったのですが、いろいろ残念な作品でした。 レッド・オクトーバーを追え!のライアンは、良かったのにねえ‥‥4点あげます。[インターネット(字幕)] 4点(2019-12-03 19:13:14)《改行有》
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