|
プロフィール |
コメント数 |
458 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
2014年あけましておめでとうございます。 |
|
1. 7つの贈り物
《ネタバレ》 ウィル・スミスだからというイメージが少し邪魔している所があるのかも知れませんが、
これはヒューマンドラマなのでその結末に関しては、この主人公の選択でありそれが人間の弱さであると言えるのではないですかね。
これをネガティブイメージの俳優がやると違ったものにみえたりするんではないだろうか。
生きる意味を見出せなくその贖罪の気持ちをどうするかについて賛否があると思いますが、
それはこの主人公の選択でそこが人間として弱い部分を表現しているので、決してお涙頂戴の感動作にはしていないと思いますよ。
しかし、これを同じ状況で罪の意識を持たれている方が観る事があるやも知れない事を考えるとそこには配慮が必要だと思いましたね。
あれだけの事ができるのであれば違った道が必ずあると私は思います。
この例を通して大事なのはそこだと思いました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-08-11 00:44:13)《改行有》
2. ナイト ミュージアム
《ネタバレ》 思っていたより面白かったです。
コメディーとしてふざけている部分と駄目な父親像を紆余曲折ありで払拭する部分などの対比の基本線がしっかりしていたので意外といけると思いましたね。
だけどもう1つ動機付けが弱いかなと。子供の為に思いとどまるところはいいにしても、蝋人形が灰になった部分でショックを受けるところとか、展示物が協力し合うようになってゆくとことか、博士が解雇を思いとどまる所等が簡単に進んでいるのはちょっと乗り切れない感がありました。
でも、ファミリーで観るには丁度いい映画と思います。[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-08-02 03:20:58)《改行有》
3. ナンバー23
《ネタバレ》 23が他の人にとって意味の無い関係性であるのは主人公の過去によるものだから、そこに共感しないのはある程度仕方無いかなと思います。でも、前半はサスペンスでもなくホラーでもなくかなりつまんない。本当はかなりベタなサスペンスミステリーの話だが23をつけることにより目を他に向けて、ひょっとして思っているのと違うのでは?と少し錯覚させようとしているだけのように。
もうこのタイプのオチは完全に飽きられている。ストーリーを変えてでもこのオチは避けたらよかったのにね。[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-10-02 00:45:38)《改行有》
|