みんなのシネマレビュー |
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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 2010年 私のパソコン”HAL9000"が言ってます。「何か素晴らしいことが・・・」って。SFとして観た場合、やたらに哲学的な「2001年宇宙の旅」に比べて、非常にわかりやすい作品で好感が持てます。やたらに白い印象があった前作に比べ、随所にリアルな描写を持ち込んだのは、「カプリコン1」の作り手としての意気込みでしょうか。8点(2003-12-02 10:31:05) 2. ニューヨーク東8番街の奇跡 《ネタバレ》 こういう夢のある優しい話って好いですね。偽善者といわれようが、人生に対する認識が甘いといわれようが、こういうストーリーは評価したいと思います。心優しいボクサーが子供円盤を修理するのも好いし、何よりもやっぱり、建物が完全に修復されたり地上げ屋が退散したりというストーリーはホッとします。 <2003年12月15日追記>こういう話こそ、クリスマス・シーズンに観て欲しい(といっても私はクリスマスを祝いませんが(苦笑))作品だと思います。奇跡が起こってみんなでハッピーというのは、こういう世の中だからこそ、楽しめるんじゃないでしょうか?8点(2003-11-30 22:06:59) 3. 摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に 立身出世を夢見る青年をコミカルに描いた、マイケル・J・フォックスらしいコメディだと思います。エレベーターのボディビルダーの真似とか、コピーの話とか笑えます。こういう作品は楽しくて好いですね。ヘレン・”スーパーガール”・スレーターも可愛くて好きです。8点(2003-11-30 18:44:20) 4. 2001年宇宙の旅 有名な”ツァラストラはかく語りき”が印象的な映画ですね。回転する宇宙船とシュトラウスのワルツは、「けっきょく人間のやっていることはいつも同じ事の繰り返しだ」ということを演出しているのでしょう。SFの技術的な演出は後の作品のお手本になることもたくさんあり、記念碑的な作品だとは思うのですが、今の私にはストーリーがあまりおもしろくないんですよね。ところで、どうでもいいことですが、私のブラウザのユーザーエージェントは”HAL9000”を名乗ってます(笑)。7点(2003-11-19 22:39:15)
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