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プロフィール |
コメント数 |
558 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
馬鹿の一つ覚えのように「映像ガー」「音楽ガー」「テンポガー」と言っております。お許しください! 目指すはレビュー数1000 社会人になってなかなかレビューを書けなかったのですが、また書いていきたいと思います。この数年間も変わらず映画が大好きだったので。 |
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1. ニュー・ワールド
自分にとって初のテレンス・マリック。なるほどこういう作風なのね。
美術や衣装、セットの作り込みはとても細かく、結構金も時間もかけてそう。(メイキングを観ると現地のものを使い実際に手作業であの砦を建てたらしい)特に映像は素晴らしくそれだけでぐいぐい引っ張られるが、一方で演出はやる気がないのか監督の特色なのか、淡々としていて盛り上げようとするシーンも一切無く、ジャンプカット満載なのも手伝って、元々3~4時間はある尺をズタズタにカットして2時間強に収めたような印象を受けた。なんの説明もないが一瞬だけポンと挟み込まれるカットひとつひとつから想像を膨らまして補完していく必要があるような見せ方をしている感じ。
あとヒロインのポカホンタス、第一印象は可愛らしく感じたのに話が進むにつれてだんだん不細工に見えてきた。顎が長くて地味な顔立ちだし。終盤では小雪にしか見えなかった。[DVD(字幕)] 5点(2018-06-05 22:47:57)《改行有》
2. 2001年宇宙の旅
初めて観たとき(小学生のとき)は、意味不明でなんでこんな映画が名作と言われているのだろう、と思いましたが、今観るとすごく楽しめました。
これはストーリーを追う映画ではなく、体験する映画です。[DVD(字幕)] 9点(2008-02-10 23:38:30)《改行有》
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