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プロフィール
コメント数 848
性別 男性
年齢 48歳
自己紹介 思春期の学生時代、何気なく見た水曜ロードショー「ローマの休日」でアン王女との運命的な出会いをしてからウン十年、ひたすら好きな映画を何十回観るような偏食家です。

ホラー&感動映画&難解映画大好き♪ホラー映画も好き!監督別にも観ます。キューブリック、リンチの2人は別格!スピルバーグも大好き!ホドロフスキーもナタリも好き!ハネケは苦手!

レビュー点は相対的に甘めです(ボーダーは6点)。期待に背き大ハズレ、虐待モノ、悪意を感じるバッドエンドな作品には低い点も付けますがよっぽどです。逆に最高点は9点に設定し、10点は人生観を変えられる程大好きな作品だけにしてます。人生であと何本10点の映画に出会えるか、ワクワクしてます♪

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1.  ニューヨークの恋人(2001) ヒュー・ジャックマンの男も惚れるようなカッコよさ、メグ・ライアンのラブコメ女王の面目躍如の可愛らしさ、10年以上経っても古臭さを感じさせないロマンチックな恋愛モノで大好きな作品です。リアリティーとか求めなくても、恋に恋するモードでどっぷりその世界に浸れて見られるのですごく幸せな気持ちになれます。男から見てもこの作品のヒュー・ジャックマンは本当に紳士的でカッコいいです。[CS・衛星(吹替)] 8点(2013-07-09 15:17:55)

2.  偽牧師 《ネタバレ》 あのクソガキは2人に対して何発殴ったんでしょう(笑)最後の最後1回蹴り倒すだけで終わらせるのもチャップリンらしくて愛嬌。帽子ケーキのシーンも引っ張って引っ張って最後に一言「食われるとこだった」って落とし方は笑いのセンスが何とも◎。そもそもチャップリンは初めから全然牧師に見えないし、寄付を持って帰ろうとしたり、協会のお話の所で全然違う話で笑わせてみたり(子供しか笑ってない辺り分かりやすい話なんだろうなあと推測できる)、常に捕まる覚悟でビクビクしてるし、いよいよ観念となったらあっさり手錠してくださいみたいなジェスチャーしてめちゃめちゃ可愛い! 新聞に掲載のチャップリンの指名手配顔ってどう見ても悪い人に見えず「小心者のコソ泥」って感じだけど、それがそのまんま街でコソコソやってるから笑えるんですよね。最後の最後、保安官が逃してやろうとして「あっちの花を取って来い」と言ってるのに、鈍感だからまた保安官の所に戻ってくるバカ正直ぶり!「ターミナル」のトム・ハンクスも真っ青!ニヤニヤしてしまいました。 指名手配中のアメリカ、自由だけど国境付近から既にドンパチやってるメキシコ、チャップリンはずーっとあのまま国境またいで歩いてそうな余韻に浸りながら見終えました。しかし汽車の切符が大晦日のスーパーのレシートみたいに長くてビックリ!車体の下に陣取ろうとしたチャップリンも皆愛くるしいです。1番のツボは教会で聖書を渡された時、手を置いて宣誓しようとした所!ああいう分かりやすいの大好きです!お客さんも陪審員と同じ12人だし。[DVD(字幕)] 6点(2009-02-15 23:18:40)《改行有》

3.  尼僧物語 《ネタバレ》 こう見るとキリストに限らず、信仰を貫くという事がいかに難しく、己との葛藤の日々であるかが分かります。 オードリー演じるシスターは美人でしかも嫌味が無く、人にも優しく知的で何の欠点もありません。でもだからこそ、自分の父親が戦争の犠牲者になった時に大いに苦しみます。信仰の教えでは敵味方問わずに人の過ちを許さなければいけない、それが例え自らの肉親を失う事であっても・・・。しかし我々は神でなく人間であるし、失礼な言い方をすれば見た事も会った事もない信仰の対象よりも、実際に肌に触れて長年愛してくれた身寄りに対しての方により深い愛情を覚える事が罪とはとても思えませんでした。 父親を失ったと訃報を聞く前から、どこか明るさを失っていたヒロインは、かなり前から自己の心の矛盾に気付いていたのでしょう。その内に秘めた苦しみをヘプバーンは見事に体現していたと思います。 医学校の門戸が開かない情勢の中、唯一の道である尼僧になっての医学留学。しかし父親を尊敬するがゆえのその決断が、彼女を最も苦しめる形になるとは・・・、色々と考えさせられる映画でした。決して面白いとかそういう作品ではないですが、1度は見て損の無い作品だと思います。[地上波(吹替)] 6点(2008-08-27 10:59:39)《改行有》

4.  2010年 《ネタバレ》 誰もが比較を恐れて絶対に作らないであろう「2001年」の続編を作った意欲をまず評価したいです。それに説明過多のように感じる今作も「2001年の謎の解明」という意味で存在している事や、当時の米ソ冷戦の背景やキア・デュリアやHALの声といった懐かしさも交え、肝心な部分は解明されないまでも(宇宙の解明自体が無理だし)、よくぞここまで作ったなと思いました。終盤で、前回はミッションの矛盾におかしくなったHALが、正直に切り離しを話したところで「正直に話してくれてありがとう」というシーンは何故か泣きそうになりました。宇宙のミッションのシーンも宇宙船内部も含め、前作のクオリティを超えるまではいかなくても、決して1作目の価値を下げるような内容ではないので、素晴らしかったと思いました。劇中に出てくるタイム誌「戦争か?」の表紙の絵が、アーサー・C・クラークとスタンリー・キューブリックだったので思わずニヤっとしてしまいました。前作と比較せず、話の続きとして何も考えずに観てもらいたいです。[DVD(字幕)] 7点(2008-02-03 18:51:50)

5.  21グラム 《ネタバレ》 いやーーーこれ凄い。脚本だけで言えば100点満点。文句なし。出演俳優も全員が全員上手かったです。演技とは思えない程自然だし。ショーン・ペンなんかあの知恵遅れの役なんかより全然凄い。でも誰より凄かったのがナオミ・ワッツ。「マルホランドドライブ」も相当良かったけど、この女優さんいつオスカー獲ってもおかしくないと思いました。とりつかれたかのような演技をしてましたよ。 ただ1つ残念な部分。時間軸をバラバラにしてわざと映画を分かりにくくさせてる。時間通りに進んでも全然凄い作品なのに、間にわざとラストシーンを挟んでみて、ネタバレさせてみたり。多分作品全体に緊張感を持続させたかったからだと思うけど。途中までは3人の主役がどう物語に絡んでくるかという意味では重要なんだけど、1時間過ぎて、3人が1つの話にどう絡むかが掴めた辺りからはただのネタバレにしか感じなくてちょっとウザく感じます。 テクニックに走らないで物語だけを追っても良かったのにとか・・・。でも普通に人に「凄い作品!」とオススメできます。命の尊さ、儚さ、親子愛、家族愛、自己愛、他人への愛、愛に満ち溢れています。その中でも「自己愛」が圧倒的に強くて。人はそれぞれエゴを持ちつつも平凡でそこそこ幸せな生活を行っている中で、それが壊れた時の精神的な寂しさ・人間のもろさをこれでもかとぶつけてきます。俳優が全員上手いから、もう画面から目を背けられない。まだご覧になっていない方で、ビデオ屋で見かけたら是非借りてみてください。[DVD(吹替)] 8点(2007-05-17 13:53:05)《改行有》

6.  ニコラス・ケイジの ウェザーマン 《ネタバレ》 長い前髪を下ろしているニコラス・ケイジが、いつになく等身大の人間を淡々と演じるヒューマンドラマです。仕事面は満たされつつも、私生活に満たされていない空虚感が見事に描かれています。「もし仕事ではなく家庭を取ったら?」というテーマで同じくニコラス・ケイジが出演した「天使のくれた時間」は、まさに映画的な劇調で夢を見せてくれるメルヘンチックな展開でしたが、いい意味でも悪い意味でもこの作品のほうが現実的です。だからこそ思春期の娘、問題行動を起こす息子の問題、離婚した妻とやり直そうと苦心する様子、余命いくばくも無いかつて成功をおさめた父との交流にリアルなものを感じました。またNYに移り、仕事で更にキャリアアップをすれば、再び家族が1つになれると信じて奮闘する主人公を応援したくなります。ただ現実は映画のようには上手くいかず、この作品の結末は妙に痛くもありながら共感できます。きっと私も含め、こうして幸せな部分と満たされていない部分を両方心に抱えながら毎日を模索して生きている人って多いんじゃないかなと考えさせられる作品となりました。[DVD(字幕)] 5点(2006-08-20 12:13:51)(良:1票)

7.  担え銃 チャップリンの作品は、短編主体だった頃は1つのテーマに絞ったドタバタコメディで、中期以降の長編を作るようになってからは、メッセージ性が強く、時に堅くなりがちな内容も多かったですが、この作品はその丁度中間くらいに位置すると思います。なので私には戦争に対する批判のメッセージはさほど感じませんでした。むしろ戦地にいながらいつものチャップリンの飄々としたキャラが活きているなと楽しむことができました。チャップリン宛に送られてきたチーズを剥くシーン、爆破処理のマスクみたいなのを付けてて「当時のチーズはそんなに臭いのか?」とか思ってしまいました、結局投げちゃうし(笑)あと水没したベッドでも布団かけるのかよとかその笑いのセンスに1人で笑ってしまいました。皆さん仰るようにデ・パルマもビックリの時代に先駆けたオチに驚きました。やっぱりチャップリンは凄い![DVD(字幕)] 6点(2006-08-11 11:18:00)

8.  2001年宇宙の旅 モノリスの存在感。HALの感じる矛盾。そして反乱。スターゲイト突入の恐怖。そしてスターチャイルド。SF映画の最大最高傑作と言う事は間違いがない。芸術家キューブリック先生の代表作。9点(2004-09-22 17:27:25)

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