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プロフィール |
コメント数 |
842 |
性別 |
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自己紹介 |
※基本的に脚本の技巧に対しての評価をしています。 ※コメント内容は評価基準に即したものとは限りません。 ※娯楽作品は物語の方向性を示し、観客の予測を利用する仕組みのものを指す。 文芸作品はある状況にあるものをぶつけた時の変化を捉えるものを指す。 という解釈(少年漫画は娯楽、少女漫画は文芸といった感じ)。 |
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1. ネバーランド
どうにも漠然としていて焦点が定まらず、美談の寄せ集めになってしまっているのが惜しい。
「ピーターパン」制作秘話という括りでしか扱えない感じ。[DVD(吹替)] 4点(2007-12-27 23:36:32)《改行有》
2. ねえ!キスしてよ
当初のシチュエーションが極端なキャラクターたちによってねじれにねじれ、どこに向かう話なのか全く見えなくなる。ある意味で顛末に興味は向くものの作劇としては如何なものか。
終いにはご都合的に救われた感じで終わりますし。
ファルスのつもりで作ったのでしょうか。
そうだとしても、ただ話をこじらせればいいなんて志向では成立しないと思う。
まあ、コミカルなキャラクターを観ている分には、変に飽きることはないんですが・・・。[DVD(字幕)] 4点(2007-12-07 09:31:01)《改行有》
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