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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 狼の死刑宣告 切なくもあり、痛快。「人呪わば穴二つ」という言葉がホントにシックリくる映画。 パリッとした服装から、徐々に薄汚れてゆき、最終的には怪物化していった父親の様相が、実に象徴的でした。ケビン・ベーコンの怪演技ならでは、と言った感じ。[DVD(字幕)] 8点(2011-08-03 02:07:23)(良:1票) 《改行有》 2. オーメン(1976) 音楽が・・・。ゾクゾクッとなりますね。流石ホラーの殿堂。8点(2003-05-04 21:30:36)(良:1票) 3. オズの魔法使 《ネタバレ》 普遍的で良質な寓意が素晴らしい。名作。とは言え、私、悪とはいえ魔女が二人も死んでハッピーエンドというのは、どうも腑に落ちないイヤなオトナである。[DVD(字幕)] 7点(2010-06-07 06:33:49) 4. オーシャンズ11 男の意地は万難を排す。んで女が惚れ直す?ってな感じな映画だった。ベタながら結構痛快。しかし豪華キャストの割に・・・。かな?7点(2003-04-12 00:25:49) 5. オーメン2/ダミアン 音楽は相変わらず、良い。それ以外は、意外と平凡。個人的には「エレベーター落下」かな?好きなシーン。5点(2003-11-14 00:36:43) 6. 俺たちプロボウラー 脚本や演出、人間描写、ギャグの切れなどが、終始に措いてダラダラしていて、雑。 試合シーンもラストシーンも、スカッとせず、何もかもが中途半端すぎる。 主人公たちが大麻でラリっているシーンなどは可笑しかったが、ハッパ決めて車を運転するというのは、チョッといただけないなぁ。[DVD(字幕)] 3点(2009-10-09 01:11:28)《改行有》 7. オーメン(2006) 《ネタバレ》 第一作目のオーメンの音楽を100点とするなら2006年オーメンは4点くらいかな。なんか新鮮さの欠片も無いのもどうしたものか。観ている最中、結構ガッカリとくるシーンも多々あり正直ツライのだが、まぁ、正視できないくらいの不出来というわけでも、無い。(むしろ正視出来ないくらいのほうが有難いのかもしれないが)しかし何のためのリメイクなのかは全くもって不可解。浜田省吾の新作が、またもや「リマスター盤」だった !みたいな失望感とでも言おうか。(いや、ハマショーには何の期待もしていないが。)言ってみたもののイマイチしっくりこないが。(じゃあ言うなよ)[DVD(字幕)] 3点(2007-01-10 16:26:55) 8. オーメン/最後の闘争 《ネタバレ》 子供の持つ「残虐性」の恐怖が醍醐味といっていい「ダミアン」シリーズですが、大企業の社長で、安易に偶像を崇拝し、磐石とは言えない徒党を組み、大した神性(というか悪魔性?)もカリスマ性も無く、無意味にキャスターと寝ちゃったり、3月24日生まれの新生児をローラーにかけるように抹殺していく、俗物っぽく、32歳の中年でしかないダミアンなんか観たくないな。ラストの神々しさのかけらも無い無精者のような神様にも、笑うしかない。七人の使徒も、浮かばれないなぁ。笑。[DVD(字幕)] 2点(2006-01-04 10:33:59)
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