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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 奥さまは魔女(2005) 《ネタバレ》 親元を離れ、一人暮らしを始める世間知らずのお嬢様をニコール・キッドマンが演じるというのはさすがに厳しかったかな。38歳のニコールが少女漫画に出てくるヒロインのように目を輝かせて「普通の恋がしたいの」なんて言ってる姿を見てたら、なんだか背中がムズ痒くなってきました。でも、例の“鼻ピクピク”の演技は素晴らしい。本当にこの映画のキャスティングをあれで決めたんじゃないかと思うほど完璧にマスターしてます。だてに『めぐりあう時間たち』の付けっ鼻メイクでオスカー獲得してません。さんざん盛り上げるだけ盛り上げておいて「これから忙しくなるぞ」なんて台詞で尻すぼみに終わらせてしまう脚本の拙さには不満が残りますね。ただ、アメリカのラブコメらしく音楽だけはすんばらしく良かったので+1点。サントラ欲しい![DVD(字幕)] 5点(2006-01-15 22:55:29) 2. オペラ座の怪人(2004) ドンファン公演中、舞台に登場したファントムは剣を片手に“Z”の文字でも描きそうなぐらい格好良かったんだけどね。どうやらクリスティーヌ様のツボには入らなかったようだ。ひょっとしてあのセンスを全く感じさせないマスクがまずかったのか?同じ仮面でも一方のあいつはモテモテなんだけどなぁ。恐るべし、タキシード……いや、もう何も言うまい。[DVD(字幕)] 6点(2005-11-08 01:09:18) 3. オーシャンズ11 どれだけ有能なプレーヤーをかき集めても、その戦術が平凡なものであったならチームは小さくまとまってしまう。テンポも悪くないし気軽に見られる楽しさはあるんだけど、せっかくこれだけ豪華なキャスティングを組んだんだから、このイレブンでしか見られないようなストーリー展開で楽しませてほしかった。期待が大きかった分、がっかりした人もきっと多いはず。これがサッカーチームだったら今頃、セルジオ越後氏あたりに激辛コメントもらってますよ。6点(2005-01-27 21:21:33) 4. 大いなる遺産(1998) 観てて眠くなった。豪華キャストにつられ、期待しての鑑賞だっただけに大いなる誤算。イーサンとデ・ニーロの再会シーンがものすごく安っぽく感じた。3点(2004-12-13 22:31:26)
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