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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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21.  オデッセイ(2015) 《ネタバレ》 このシチュエーションからは、さぞかし主人公は最後の再会に向けて延々と艱難辛苦を体験し・・・みたいな光景を想像していたのですが、何と予想外に軽い(!)ノリで最後まで押し切ってしまう。主人公が生きていることは割と早々に把握されるし、通信も順調に回復するしね。で、孤独の苦闘系の作品はすでにいくつもありますし、これはこれでOKかと思っていたのですが、実はがくっときたのは最後の講義の場面。ここで一気に、それまで長期間宇宙にいた重みまで半減してしまって、普通のアドベンチャードラマっぽくなってしまいました。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-02-26 00:57:23)

22.  黄金(1948) 《ネタバレ》 前半があまりにものんびりしていて呑気っぽくて話が進まなくて、逆の意味でいったいどうなるのかと思いました。ただし、謎の集団が実はいい人たちだったりとか、爺さんも爺さんで砂金をほっといてそこで優雅な生活をエンジョイしちゃったりとか、意気揚々と街に着いたギャングが速攻でお縄になったりとか、今日ではあまり見られない節々の「大らかさ」が面白かったので+1点。●あと、主役でスターのはずのボギーが、片手間並に適当に消され、最後の方では存在すら容赦なく無視されているというのも、よく考えると凄いかも。[DVD(字幕)] 6点(2017-12-28 01:40:45)(良:1票)

23.  襲われた幌馬車 《ネタバレ》 冒頭、主人公が復讐の最後に失敗して敵の手に落ちるところまでは、まあ1つの定石。そこで何やら移動中の集団と合流してドラマが始まるんだけど、やたらと身なりが清潔で小綺麗だし、みんな宗教熱心で礼儀正しいし、なぜか美女が3人もいる。というわけでそこからは、随所で予想を外してくる展開が待ち構えているのです。泳ぎから帰ってきた後のシークエンスもインパクト大ですし、忘れた頃に出てきて絡んでくる軍隊の存在も面白い。ただ、いろいろ片付いた後の裁判がどうのこうのというところは、やはり余計だったかな・・・。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-12-03 22:14:23)

24.  王になろうとした男 白人以外は人間と思っていないアングロサクソンの自大思想が全開の作品。登場人物がそうなのは別にいいのですけど、この作品は制作のベース自体がそこに行ってしまっているので、何をやってもフォローになっていないのです。見所は、軽薄でアホっぽいマイケル・ケインが見られるのが貴重、という点のみ。[CS・衛星(字幕)] 2点(2017-07-31 02:08:49)

25.  オブリビオン(2013) 何というか、単に、頑張って作った映像関係の数々を順に並べただけとしか思えませんでした。登場人物が、何を考え、何に基づいて行動しているのかという要素がことごとくすっ飛ばされているので、途中で世界が反転しても、落差もカタルシスもありません。ポイントとなるべき各シーンも、すでに指摘されているとおり、先行有名作からの引き写しが丸わかりだからなあ。[CS・衛星(字幕)] 3点(2017-06-20 00:56:41)

26.  大いなる男たち 《ネタバレ》 2人の男がそれぞれ集団を引き連れて目的地に歩いて行く「だけ」という、何とも大らかな作り。なので、破綻も波乱もありません。ただ、まあ、最後は当然卑怯な手段をとる革命軍を何とかしてやっつけるのかと思っていたら、いともあっさり馬を引き渡してそれで終わり、なのはちょっとびっくりしました。[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-05-24 04:01:11)

27.  大いなる決闘 《ネタバレ》 えーっと、全然大いなる決闘でもないし、Hard Menでもないのですが・・・コバーンのウジウジした粘着質なキャラはまあまあ面白いのですが、やってることはただ逃げてるか待ち構えてるだけであって、頭脳プレイも技術発揮も特に行っていない。ヘストンの方に至っては、情けない表情でただ追いかけているだけであって、「これで捕まってるようでは相当間抜けなのでは?」という印象しか受けない。火が起こったときはちょっとおおっと思いましたが、何とそれを何も活用していない、というかむしろ自分の方が撃ちにくそうにしている。わざと盛り上がらないようにして作ったのか、としか思えないほどでした。[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-05-19 01:15:04)

28.  オープニング・ナイト 割と期待して見たのですが、「こわれゆく女」とまったく同じ感想しか出なかった・・・。演出がとっても自己満足的で、同じようなシーンの繰り返しで、結局何がどう変化したのかが定まっていないのです。尺も長すぎです。[DVD(字幕)] 3点(2017-04-08 23:31:28)

29.  男の出発 《ネタバレ》 当然、主人公は途中でいろいろ体験して成長していくのかと思っていたら、何と最後までほとんどそのまんま。この逆走ぶりはある意味凄い・・・んだけど、途中ではそれなりに一般のウエスタンっぽくしているので、結局主題が見えなくなっている。せっかくならもっと徹底的に挫折したり屈折したりの連続にしたらよかったのに。[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-01-20 00:02:49)

30.  俺たちは天使じゃない(1989) 《ネタバレ》 デニーロとショーン・ペンの神父姿というのは図柄的にもなかなか美味しいはずなのに、コメディ部分がコメディになっていなくて、少しも見所がない。一方で地味で清冽な空気感を醸し出す映像やセットは良くできているし(ラスト、橋から45度の角度で川越しに見える修道院は素晴らしい)、宗教的描写の部分は割と手を抜かずに真面目に対応しているので、ますます物語は重苦しく行き詰まっていく。まあ、監督が何をやっても沈鬱になっていくニール・ジョーダンなのですから、今から考えればここがミスマッチだったのでしょう。[DVD(字幕)] 5点(2016-12-25 20:50:23)

31.  踊るマハラジャ★NYへ行く 《ネタバレ》 マリサ・トメイのノリノリのボリウッドダンスが見られるというだけで、すでに大いなる意義のある作品。ヘザーちゃんの潔いポルノ女優っぷりも楽しい。コメディの部分は、設定上のギャップを押していけば、もっと笑いがとれたのではないか?という気はしますが。せっかくのオチの部分が割とあっさり過ぎている箇所も多く、ちょっともったいない。[DVD(字幕)] 6点(2016-10-13 02:39:56)

32.  オズ 《ネタバレ》 冒頭部分からいきなり、精神異常児扱い・拘束・強制手術と、前作から続く内容とはとても思えないほどの暗さと陰鬱さ。つまり、寓話性をなくしてしまっているので、いくらそこからオズの国に舞い戻っても、前作の続編とはいえないのです。あと、サブキャラもいろいろ出てくる割にはどれも弱いかなあ、かかしさんの登場一発で全部霞んでるよ。[CS・衛星(字幕)] 4点(2016-10-03 00:49:28)

33.  大いなる勇者 《ネタバレ》 ショーン・ペンは、「イントゥ・ザ・ワイルド」を撮るときには、大分この作品を参考にしたのかなあ、とか楽しい想像もよぎる作品。導入部の静謐さがもたらす迫力はなかなかなのだが、話が進むほど、クロウ族との戦いに特化するような感じになって、主人公のスタートの立ち位置はどこに行ったの?と思ってしまう。最後の方で、主人公を何か伝説の存在っぽく持って行こうとしているのも、やや違和感。[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-08-06 23:57:31)

34.  狼たちの午後 《ネタバレ》 もっともらしく強盗に突入していながら、開始数分後には早くも1人が自発的に脱落するという衝撃の展開。人質側にもどことなく「何やってるの、この人たち?」というリアクションが漂っているのが、何とも言えない。そのままなら、とっとと小金だけ奪って逃げ去るか、とっとと警察に制圧されるかのどっちかなはずが、膨れ上がったマスコミや群衆が作用することによって、犯人も、被害者も、警察も、全部の歯車が徐々に狂い出す。誰も予測していなかった方向でありながら、必然性を持って展開する手腕が見事。●その中でも、細かい演出の芸がいろいろあって、例えば、守衛のおじさんを解放した後に女性人質と一緒に外へ出るとき、鍵を開けるのにもたつくパチーノに対し、人質女性が「こうするのよ」みたいに動作で教える、さりげない一瞬。いろんな変化がちょっとした技で象徴的に表現されている。●ほとんどの舞台は、決して広くはない銀行店舗内と、その外のわずかな範囲なのに、それを感じさせず、しかも、登場人物の表情や行動や周囲の光景まで的確に切り取ったカメラの腕も特筆すべき。[DVD(字幕)] 8点(2015-08-04 00:28:04)

35.  俺たちに明日はない 《ネタバレ》 まったくの想像なんだけど、この作品はもともと、「無軌道な若者たちが、好き勝手にやってる間に収拾がつかなくなっちゃいました。さあどうなるんでしょう」というような脳天気系青春映画として作られ、また見る側もそういうスタンスで見ようとしてたんじゃないのかな。音楽からしてもそうだし、明らかに笑わせにかかっているシーンもいくつもあるし。だから、すべての予想を裏切って叩きつぶすあのラストシーンが強烈だったわけです。ただし、単に破滅ストーリーを追っただけではなく、その周りに絶妙なキャラクターの人物配置を行い(とりわけ、エステル・パーソンズ扮するブランチの物語左右力が凄い)、ラストへの展開を必然のものとしてみせたところが、この作品を他の同種の凡百のものから歴然と際立たせている。そして、あのラストシーン、目と目が合う一瞬の間に飛び交う物凄い量の感情の表現は、衝撃的であり、奇跡的でもある。思い出すだけでも怖くなるし、その後の銃弾よりもこっちの方が怖い。[映画館(字幕)] 8点(2014-09-22 22:21:05)

36.  大いなる西部 《ネタバレ》 ウエスタンでありながら主人公が銃を抜かず、逆に丸腰すら武器にしてしまうのは、新鮮であるとはいえる。ただ、全体に漂う教訓的というか優等生的雰囲気が、どうも逸脱性をなくしている気がして、面白みに欠けるのだな。尺ももっと短くできたと思う。[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-03-25 02:07:06)

37.  女相続人 《ネタバレ》 「単純なものほどインパクトは大きい」を地で行くラストが実に強烈です。暗黒の地底から地上に戻ってくるかのような階段のカット(中盤の同様のアングルとの対比も)、そこに浮かぶヒロインの悪魔の笑み、扉をたたく男に容赦なく被さるエンドマーク。よく見ると、ヒロインは最後の会話で愛しているとも結婚するとも言っていません。恋愛前の行き遅れの表現も含め、オリヴィア・デ・ハヴィランドの功績によるところが大きいですね。また、それに至るさりげない心理戦の連続の描写も見事。[DVD(字幕)] 7点(2013-09-20 02:11:14)

38.  オーバー・ザ・トップ 所詮はスタローンだろなどと思いながら、真剣には見ていなかったのですが、意外に楽しめました。中身はひたすら単純一直線なのですが、余計な部分はばっさりカットし、テンポよく進んでいくのが良い。トラックがキー・アイテムになっていて、いろんな場面で効果的に使われています。ところで、子役の彼、この作品でラジー賞を2部門(助演男優&新人賞)もとっちゃったんですよね。可哀想に・・・。[DVD(字幕)] 6点(2013-03-10 02:21:03)(良:1票)

39.  お買いもの中毒な私! 《ネタバレ》 お馬鹿というよりも単なる馬鹿の主人公はどうでもいいが、終盤、K・S・トーマスとジョーン・キューザックが同一フレームに入っているという貴重なシーンには感涙。点数はこの豪華ショットに対して。[CS・衛星(字幕)] 4点(2012-12-30 23:30:10)

40.  オーシャンズ13 目標や障壁の設定も適当だし、それを破る作戦も適当。したがって、スリリングさのかけらもありません。エレン・バーキンをキャスティングしてくれた英断に4点。[CS・衛星(字幕)] 4点(2012-11-20 00:52:36)

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