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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. オーシャンと十一人の仲間 あれ?そんなにダメっすか?私は結構楽しめました。確かに前半はちょっとバタバタし過ぎだし、誰が誰やら分からずタレましたが、計画を実行に移してからは華やかで軽やかで楽しかったな。私は少なくともソダー・バーグ版よりはこっちの方が面白かったス。6点(2005-01-19 18:10:19) 2. 夫たち、妻たち いかにもアレンらしい話なんだけど、この映画の登場人物達は鼻につき過ぎて耐えられず終始イライラ。「あんたら何様?」って感じ。アレン嫌いの方々の気持ちってこんな風なのかしらね。アレン好きの私ですが、これは臭いがキツくて食えませんでした。ごめんなさい。4点(2004-06-02 11:17:18) 3. おいしい生活 おっしゃる通りウディ・アレンのファンには、ちょっとゆる過ぎて物足りなかったです。彼の場合「歳とって日和ったか?」と思っていてもまた鋭い作品をつくったりするので、諦めず今後に期待。それにしても「おいしい生活」とはその昔糸居重里が書いた西武デパートのコピーで、ポスターの写真はウディ・アレンの顔だったような。その辺と絡めた日本語タイトルなんですかね。ウロ覚えなんで間違っていたらごめんなさい!5点(2003-05-07 16:52:19) 4. オーシャンズ11 最初は期待したけど、全体的にダラダラしてあまりメリハリがないので飽きてしまった。セリフもいまいち気が利いてないし。ジュリア・ロバーツも二人で取り合う程魅力的に見えなかったし、ブラピもぱっとしなかった。ソダーバーグって、いつもクールな映画作ろうと頑張ってるケドどこかどんクサイ、冴えない奴と言う認識を改めて確認しました。(ファンの方ごめんなさい。個人的な印象です。)4点(2002-09-17 13:55:22) 5. オースティン・パワーズ:デラックス 前作があまりにもつまらなかったので、見る気なかったのですが折角借りたし一応見ておくかと言うノリで見たらこちらは格段に良くなっていて驚きました。ミニ・ミーとDr.イーブルのお陰でしょう。マイク・マイヤーズの仕草も、前作の様に執拗なまでのセクシー系だけでなく、ちゃんとお笑いの基本を踏襲していたし。オープニングとエンディングの相談番組は日本でも以前夜中に放送していて、まさにあんな感じなんで結構おかしかったですね。ちょっと評価上げました。5点(2002-09-04 13:06:27) 6. オースティン・パワーズ 「カジノロワイヤル」ですね、完璧。でも「カジノロワイヤル」のバカ々しさの方が断然おもしろい。オースティンはギャグにあんまり毒が無いし、殆ど下ネタで全然笑えなかったです。アメリカ映画見ていると、駄目そうなオヤジがバーで下らない小話を披露しているシーンが良く出て来ますよね。大抵は下ネタでどこが面白いんだがと思うのだけど、周囲は大笑いしてたりして、あの雰囲気に近いかも。アメリカ人に脈々と流れるそう言うお笑いってあるのかもね。2点(2002-09-03 12:13:06) 7. オー・ブラザー! コーエン兄弟独特の不気味さを求める方にはモノ足りなく感じるかもしれませんが、爽やかテイストに創ってあるだけで、やはり彼らの作品らしさは感じます。音楽も映像も脚本も洗練されていて、且つ、遊び心いっぱい。大人版の童話といった雰囲気が見終わって非常にハッピーな気持ちにさせてくれました。しかし「クロスロードで悪魔に魂を売り渡したギタリスト」って、おいっ!それはロバート・ジョンソンでしょう。サイコーですね。8点(2002-08-09 12:48:36)
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