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プロフィール
コメント数 901
性別 男性
年齢 42歳
自己紹介 最近になってまた映画を観る習慣が出来ました。
前はほとんど観なかった邦画をたくさん観るようになり
新しい映画ライフが充実しています。

昔ほど数はこなせませんが
趣味と生活のバランスをうまく保ちながら
なるべくたくさんの映画を観て、
なるべく読み応えのあるレビューを続けていきたいと思います。

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  オーロラの彼方へ 《ネタバレ》 ずっと好きだった映画です。人におススメを聞かれたらだいたいこの映画を答えていました。観てくれた人はみんな「すごく良かったよ!」「素敵だった!」と言ってくれます。気を使って言ってもらってるのかもしれませんが(笑) もちろん自分自身もこの映画が大好きで、なので逆に、ここまでこの映画のレビューが出来ませんでした。言葉にできないほど良かったと言うか、言葉にすると陳腐になってしまう気がして・・・。ですが今回改めて鑑賞したので、きちんと言葉にしてみようと思います。 オーロラの影響で30年の時を越えてつながる父と子の物語。はじめはお互い半信半疑だった無線でのつながりも、'69年のワールドシリーズのことを皮切りに、二人はお互いのことを信じ始めていきます。確かに無線通信中に、「今タバコで机焦がしたでしょ。わかるよ」とか言われたら怖いですよね(笑) ドラえもんのタイムマシンよろしく、過去を変えてしまうとそのまま現在のJohn(=Jim Caviezelさん)の世界も変化してしまいます。特に過去の影響で現在の世界が変わった瞬間の描写がとても良かったです。さっきまでJohnの父の30周忌を悼んでいたはずなのに、グラスが割れてハッとしたら「いや、お前の親父は10年前に肺がんで死んだんじゃねーか」になっているという(笑)。そういう意味ではドラえもんの影響か、私たち日本人にはなじみのあるような話の展開なのですが、SFなのにリアルな描写にはとても引き込まれました。そんな感じで、どんどん変化する自分たちの歴史を変えるべく、二人は無線で通じながら協力していきます。 Frank役のDennis Quaidさんは本当にはまっていた。家族を愛する熱血漢な消防士という役がピッタリ過ぎて。彼以外のキャストもとてもみんな自然で、違和感なくストーリーを楽しめたこともこの映画のいいところだと思います。 しかし任意同行で引っ張られた夫を心配して必死で状況を聞いてるさなか、ワールドシリーズの中継に夢中になるSatchの絵には笑えた。いや、Frankの予言が的中してることに驚いているのは視聴者からはわかるんですが、あれ奥さんからしたら「おい!今野球どころじゃねーだろ!!」ってぶん殴られても仕方ない(笑)シリアスながらもそうやって視聴者が楽しめるトリックも効いていて、本当、良い映画です。 もう製作から20年以上が経過しかなり古い映画ですが、これからも誰かにおススメを聞かれたら、『オーロラの彼方へ』と答えたいと思います。[DVD(字幕)] 10点(2020-12-29 13:12:17)(良:1票) 《改行有》

2.  オデッセイ(2015) 《ネタバレ》 IMAX3Dで鑑賞。個人的に久しぶりの映画で、しかもおよそ2時間半の大作映画に「きちんと観れるのか・・・?」と不安を抱きながらの鑑賞でしたが、そんな不安を一蹴してくれる最高の映画でした。 物語の大筋はよくあるような設定です。火星探査を行っていた一団が、突然の嵐に巻き込まれてそのうちの一名が取り残されたまま脱出を余儀なくされ、運よく(悪く?)生き延びたその一名が火星で一人生き残りのサバイバルを始めるという・・・。予告編で期待したのはそこまでで、観始めてから驚き、感動したのはこの映画の中の「 理科的要素 」と「 ヒューマンドラマ 」でした。 「理科的要素」のほうは観た人ならわかっていただけるかと。一人残された植物学者が、基本的に酸素も水も食料も無い火星でどのように生き延びるのか、どのような手段で地球とのコンタクトを取るのか、生き残るためにあらゆる知識を総動員し行動するその姿に胸を打たれ、またその工夫のすごさに感心させられます。エンドクレジットに出てきた"15,000 jobs involved for this film"の一文は伊達じゃない!これだけでも見応え満点です!!! さらに「ヒューマンドラマ」部分。マーク(=マット・デイモンさん)を助けるために地球にいるNASA職員たちがあの手この手でサポートしようとするのですが、それよりも彼をやむなく見捨てることになってしまったクルーたちの様子・反応・そのやり取りが本当に泣かせます。特に、マークを救い出すために故郷である地球を間近にして、マークを救いに行くかまたはそのまま地球に帰るのか、をクルーたちが話し合う場面は必見。直接マークとクルーの関係は劇中にはほとんど出ませんが、彼らのやり取りの中からその関係性の深さがうかがえます。本当にいい話でした。 一点だけ「どうだろそれは」と思ったのは、マークの救出劇をあれほどの人たちがクリスマスか年明けイベントのごとくテンションアゲアゲで見守っていたことが不自然な気がしたところでしょうか。あんなに人が集まりますかね?仮に集まったとしても画面上では10分も20分も動きが無い状態が続いていたと思うのですが、その時間ずっと彼らは固唾を呑んでその様子を見守っていたのでしょうか。たぶん現実はそんな人は少数派だと思います。現実は大半の人は後日ニュースで見て「あー、助かったんだあの人。良かったね」てなもんでしょう。ちょっと持ち上げすぎ感が鼻についたのでそこだけ少し減点したいと思います。[映画館(字幕)] 9点(2016-02-13 01:01:07)《改行有》

3.  奥さまは魔女(2005) 《ネタバレ》 全然知らない映画でしたけど、だいぶ前にTVで録画していたものを今日鑑賞。 いやあもうニコール・キッドマンさんが可愛くて可愛くて惚れそうになりました。ていうか惚れた。比較的シリアスな映画でばかり見る印象なので、本作のようなバラエティで彼女を見るのは新鮮だったというのもあるかもしれません。しかし可愛い。こんな魔女なら楽しく付き合える。 あ、ちなみにドラマ版があるというのは全く知りませんでした。劇中のクラシックな白黒ドラマも、本作のために作った即興ドラマかと思ってたくらいで。 しかし男優のウィル・フェレルさんはいただけない。ただのバカじゃないですか。小学校3年生くらいで成長が止まってしまったんだろうなと思うくらい幼稚なキャラの設定。基本ホリケンのようなのだがそこかしこにシリアスな感情をぶち込んでくるのがまたいやらしくて生理的に受け付けない。せっかく可愛いヒロインがあんなのに惚れてしまうというのも受け入れがたい。 それさえなかったらなあ・・・。マイケル・ケインさんは好演でしたし。スーツを着せたら彼は何でも出来ますね。こんなコメディから『バットマン』シリーズまで・・・。 ヒロインの相手役さえもうちょっと考えてくれたらなあと思う少し残念な作品でした。[地上波(字幕)] 6点(2013-01-06 01:29:56)《改行有》

4.  オープン・ウォーター 《ネタバレ》 もうありえない恐ろしさでした。真夜中に髪の長い女の幽霊が出てきて人を脅かすような映画の100倍怖かったです。でも実話に基づいて作られたのって実際はあの映画の中のほんの一部だけですよね。だって生存者は・・・。でも丸一日以上サメのうようよいる海域で漂流なんて考えたくもないですね。オレならたぶんサメを見た瞬間食べられる前に自殺しようと考えると思う。ナイフを持ってたんならなおさらで、あそこであくまで生きて帰ろうとした二人は本当の意味で勇気があると思いました。普通あの状況下で丸一日正気は保てないだろう。。  現代の日本人のように、他人が悪いことをしたのを見つけるとすぐ責任を追及したがるような人たちとは一緒にされたくありませんが、さすがにこのスキューバダイビングのツアー会社にはあきれました。20人近く参加するツアーに名前も確認せず頭数だけで把握しようとしてたとは。。。今時中学生の点呼でもそこまでずさんじゃありません。そういうところで憤りも覚えるような映画でした。 [DVD(字幕)] 9点(2006-02-14 00:53:29)《改行有》

5.  オーシャン・オブ・ファイヤー 《ネタバレ》 ゴール直前のフランク(=ヴィゴ・モーテンセン)の顔はまさに馬上民族のものだった。 馬として劣るなど色々言われてもひたむきに頑張ったヒダルゴにも感動☆ てかなんと賢い馬だろうか。口笛吹いただけで走ってきたり、縄ほどいたり。 馬については良く知りませんが、ムスタングだろうがなんだろうがヒダルゴは最高の馬です! 中盤、さらわれたジャジーラを助けに行ったジャジーラのボディガードのような妙に強い人、実は少しお気に入りでした。撃たれて死んじゃいましたが。 ゴール後、海でたわむれるフランクとヒダルゴはとても胸を打ちました。途中でどっちかが死んだりしなくてほんとによかった。ヒダルゴが鼻から血を出してた時は映画鑑賞者なりに、「ああ、もうヒダルゴは死んじまうのか…」とか思ってしまいました。 それぐらいヒダルゴが好演だっただけに、なぜに原題では"Hidalgo"となっていたのを邦題でわざわざ「オーシャン・オブ・ファイヤー」にしたのか。大変悔やまれる。 しかし良い映画という事実には変わりありません。 追伸…拷問シーンは必要だったのか? ちょっとひいてしまった。8点(2004-08-27 02:25:14)《改行有》

6.  おもいでの夏 《ネタバレ》 明らかにミスキャストだろう・・・。てかハーミー(ゲーリー・グライムス)きもい。 映画館でアギーの腕とかもみながらあの顔・・・。それと町でドロシー(ジェニファー・オコネル)が荷物を持てなくて困ってるのを見つけたときの顔とか。あの顔で15歳なんて誰が信じるか!同様にオスキーもかなり見ていて嫌悪感が走った。すっげ自分勝手なとことか自分さえたのしけりゃいいみたいな性格が腹立った。なんかな、全体的にいまいち。"Someday, you will understand in proper way"って最後にドロシーの手紙にあったけど、そんなんいってみりゃ大人の言い訳っしょ??その終わり方に、「けっきょくそれかよ」って感じでめっちゃやり場のない怒りが込み上げてきた。そんな長い話でもないし、あのラストをあそこで終わらせずに島を出たドロシーをハーミーが追っていくとかもっと話を展開させて独創性を持たせたらもっと面白かっただろうに。3点(2004-07-25 04:52:01)《改行有》

7.  オーシャンズ11 《ネタバレ》 この映画は別に「豪華キャスト」ってとこに縛られなければかなり楽しめる映画ですよ。めっちゃすっきりした映画でした!なんてゆーか、みんな粋な感じですよね。雰囲気もすごく楽しげな感じで撮影されてるし。ただまあテス(ジュリア・ロバーツ)はそんなにきれいじゃないと思うってのが一番引っかかった事かな(苦笑)。ライナス(マットデイモン)は随分とご執心だったみたいだけど。でも、すっきりする映画だなと思った一方、さすがにテリー(アンディ・ガルシア)は最初っからおちょくられまくって騙されまくって金庫の金全部取られて・・・、ちょっとかわいそうになりました。ただテスが今カノだという理由で元カレのダニエルに狙われたわけだし。そして、ラスティー(ブラッド・ピット)は本当にかっこいい。あのチームのサブリーダー的役割がそのかっこよさを一層増してる。特にダニエルがテスを理由にテリーの金庫を狙ってるのがわかると、「You're out.」と言ってサブリーダーとして私情のために動く人間をチームから外そうとするとことか印象的でした。ラストにテリーの部下が出所したダニエルを追いかけていくってのはどうなんだろ。あーいう終わりかたされると今まですかーっとしてたのに全く気持ちよくない。あれは減点対象ですね。もっと気持ちよく終わらせて欲しかった。もし映画館であれを見てたら、「えー!?そこで終わりー!?」って絶対言いますねオレは。7点(2004-03-25 13:40:36)

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