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1. オーロラの彼方へ
タイトルからすると、ファンタジックな感動作のような印象を受けるが、それだけに留まらず、サスペンス的な要素もかなりミックスされている。ここが本作の好き嫌いの別れ目だろうが、自分は面白いと思った。久しぶりに映画の登場人物に感情移入し、一緒にドキドキしてしまった。後半はちょっと御都合主義的なまとめ方になってしまっているが、まあ、楽しませてくれたし、今回は難しいこと考えないことにしよ!ラスト、皆で野球をやっているシーンがステキ。それにしてもアメリカ映画の消防士って、なんであんなにカッコいいんだろ。いいなぁ。8点(2004-03-25 18:17:24)
2. オーシャンズ11
《ネタバレ》 当時、「大スター競演!」と大々的に宣伝されていたので、さぞかし凄いんだろうと期待して見にいったが、それほどでもなかった。いや、映画としては及第点だったし、十分楽しめたのだが、いかんせん期待が大き過ぎた(はい、私が悪いです)。ただ、電磁波秘密兵器のスイッチを入れる彼が、股間を手で守りながら恐る恐るだったところや、マッチョな彼がクルーニーをいたぶっている音と声を独りで出しているのには笑えた。……。そうやって思い出していくと、この映画、結構面白かったのかも知れない。上方修正しとくか。6点(2004-04-01 18:50:30)
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