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1. パリの恋人
こだわりのある書店のインテリ店員ジョー(オードリー)が、退廃的なカフェでタガがはずれたように踊りまくるのがなんだかおかしい♪まるでイモ虫、とデザイナーに評されてる頃のジョーもセミロングヘアやジャンパースカート姿が素朴でドキッとするほど可愛い。もちろんファッショナブルに変身した後はため息の連続です。しかしファニー・フェイス=へんな顔と訳すのはどうなんでしょね?アパレル会社の女性たちの色とりどりのファッションや、アステアが乗っていた小さなおもちゃみたいな車とか、まるでディズニー映画を観ているみたい。そういえばオードリーは白雪姫って感じですね。おしゃれ好きな人にはたまらない映画だと思います。 7点(2003-08-09 14:32:59)
2. ハムナプトラ/失われた砂漠の都
う~ん好みの問題なんでしょうが、見て損した、というのが正直な感想です。どんなに娯楽映画だとはっきりジャンル分けされていても、そこにある種のリアリティや災いをもたらすに到った何かの悲哀を感じさせなければ、その物語自体が薄っぺらになります。CGはすごい。女優さんも綺麗。それだけかな。4点(2003-10-13 21:29:39)
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