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プロフィール |
コメント数 |
137 |
性別 |
女性 |
年齢 |
40歳 |
自己紹介 |
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1. パルプ・フィクション
《ネタバレ》 これ、10歳くらいの時に父親と見ていた記憶があるんです。映画なんてそう興味なかった時代なのですが、あのユマとトラボルタのダンスシーンとユマが泡吹いて瀕死のシーンがずーーーっと鮮明に記憶に残っているんです。映画に興味が出てから改めて見て、よく父親は年端もいかぬ娘にこんな犯罪オンパレード映画見せていたなと思うのですが、あのスカしたワルのやり取りや、聖書の説教、レストランでの強盗、ダンス、最後につながるストーリー、かっこいい音楽・・・・まだ正しいことや悪いことの区別もよくわからない時に見たからか、とても衝撃的でかなり引き込まれて見ていたと思います。そのせいか今はギャング映画や暴力犯罪サスペンス映画がとても好きなアングラ女になりました。今見ても、この映画は新鮮に感じることができます。それだけ少女の私に衝撃を与えたカッコイイ映画ってことです。あのダサイパジャマ着て血まみれの車の洗車に付き合わされてた人が、こんな映画作ってたなんて当時は知る由もなかったですが。10点(2004-10-26 02:20:00)
2. バイバイ、ママ
「母親」という重いテーマの割には、気落ちすることなく最後まで見れる面白い映画だった。
子供にとって、母親というのは宇宙レベルに「全て」です。
自我が目覚めて自分の足で歩くようになって目で見る情報を正確に処理するようなるまでは。
でも母親にとっては、いつまでたっても子供が全てで「特別」です。
その母親の、平凡な子にはさせない、常に母親の愛情が側にあるように、私のようにはさせない、という気持ちが当の子供にとっても必ずしも良いものではないのだよね・・・・
そうなってしまったキーラが徐々に狂っていく過程はゾっとします。子供を育てることはおろか、子供を産みづらくなっていっている昨今、自分は果たして子を持つ覚悟を決めることが出来るか不安になった。
しかし考えさせられる内容の割りに苦しくないのは、幼少期の回想がコメディチックに描かれているからかもしれない。
しかもその回想が適度に説明的で、ちゃんと繋がるようになっていてまとまっている。
初監督にしては上出来だったと思う。自作も期待したい。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-11-16 01:02:20)(良:2票) 《改行有》
3. パラサイト
なんでかわかんないけど、何回も見ちゃうんだよねこの映画。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-10-31 06:08:18)
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