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21. バレット モンク 大して期待せずに(ジョン・ウー苦手だし)観てたので、吃驚する程の駄作とまでは言い難く、かと言って痛快娯楽だったか?と、いわれれば、薄口減塩醤油みたいな頼りなさ。細かい所突っ込むなら、「チベット僧がノッケから英語に喋んの?」「スリの端役かと思ったら重要キャラなん?んで、強いん?」「なんでボスの孫は女格闘家なん?」「ヒロインのパパが露マフィアのボスって強引ちゃう?」「記憶引き出しマシーンがヘボいんちゃう?」とか、キリが無いが、まあまあ。アクション映画の及第点って、こんなものなんじゃないかな。個人的にJ.キングの可愛さは、とりあえず今後要チェックでした。5点(2005-01-28 00:35:16) 22. ハンニバル(2001) いい意味でも悪い意味でもリドリーの悪趣味爆発!でも、どう?期待し過ぎだったのか、深みは感じなかった・・・。ま、アンソニー・ホプキンスが出演ててそれだけでも5点かな?5点(2003-02-16 17:21:29) 23. ハンガー・ゲーム2 この作品のキモでもあるデスゲームの意味合いが、どんどんどぉでもよくなり、そしてオザナリになっているような気がしてならないなぁ。私の消化能力が乏しいせいかしらんが、広いのか狭いのか、深いのか浅いのか、悪い意味でハッキリしないアヤフヤな世界観も、どうにも気持ち悪い。 三部作(?)の橋渡し的なツナギ作品だから気ィ抜いて作ってます、っていう緊張感の無さがビンビンに伝わってくる。 三作目(最終章)でどれだけ面白かろうが、これじゃあ及第点以上は望めないカンジですね。[DVD(字幕)] 4点(2014-09-06 02:26:13)《改行有》 24. ハロウィン(1978) 《ネタバレ》 居るのか居ないのかハッキリしないマイケル・マイヤーズの薄すぎる存在感が、この映画のキモでもあり難点でもある。 しかし、その希薄すぎる存在感とはウラハラに、気味の悪さは充分。 蛇足ですが、しかし、マイケル・マイヤーズ君さぁ。絶対、ファミレスとかで注文忘れられるタイプですよね。存在感が最後まで、薄すぎる。そんな彼を実社会に出さずに隔離を提案し、ラストのオチまで持っていったあの精神科医は、ひたすらグッジョブです。 [DVD(字幕)] 4点(2014-03-05 04:04:51)《改行有》 25. パラノーマル・アクティビティ2 《ネタバレ》 「待て、ケイティ!ハンター坊やを何処に連れて行く気だ!…そうか、お前、食う気だな?」と思った。 恐らく、素晴らしき魔族の戦士として鍛え上げるつもりなのでしょうが、一応ボケときます。[DVD(字幕)] 4点(2012-07-01 00:14:35)《改行有》 26. 蝿男の逆襲 《ネタバレ》 モントリオールを恐怖のどん底に陥れるような作品を勝手に期待していたせいか、この作品には肩透かしを食らいました。 今回は転送装置も主人公も無事に生還できたので、生物を転送するという無茶さえ避ければ、この装置で物流革命を起こせますね。彼ら。 明らかにオーバーテクノロジーですけど。[DVD(字幕)] 4点(2009-07-09 09:36:36)《改行有》 27. ハンガー・ゲーム 《ネタバレ》 グラフィックや登場人物だけに力を入れすぎて、システムやゲーム性がオザナリになった洋物クソゲーの風格である。 私がプレイヤーなら「ルールが途中でコロコロ変わるとか、クソゲー過ぎてやってらんねぇ!」とか絶叫し、フィールド内をティッシュ片手にフルチ○ダッシュ!とかやらかしそうだが、運営側から着衣していないプレイヤーに対する制裁として理不尽なモンスターなんかを投入されちゃうんだろうなぁ。 って言うか、そもそも年齢制限で引っかかるやん私。[DVD(字幕)] 3点(2014-08-29 04:09:15)(笑:1票) 《改行有》 28. バレエ・カンパニー バレエ鑑賞経験のない私にゃチョッとわかり難い内容。バレエが退屈という訳ではないのだろうがこの作品、映画として観るにはかなり退屈。マニアだけが楽しめる敷居の高い映画は、どうも鼻につく。バレエの持ち味がそんな程度だとは思いたくないのですが・・・[DVD(邦画)] 3点(2008-03-09 18:24:23) 29. パワーレンジャー(1995) 《ネタバレ》 ん~………ラストシーンの巨大ロボ(いわゆる水戸黄門の印籠的存在の合体メカ)の最終兵器は、嫌な角度で急所にヒットするなぁ。もっそい嫌。男ならカナリ嫌。馬鹿馬鹿しくも単純なそのダイレクトさが嫌。しかし「死んでも死にきれない」的な何かに、爆笑。そしてシャンプーの歌うエンディングが何ともマッチングしてて、最終兵器共々、笑う所なんだろうなぁ。個人的にゃこういう馬鹿馬鹿しさは嫌いじゃないんだけど、どう足掻いても3点程度の評価が関の山。[映画館(字幕)] 3点(2006-02-06 00:00:09) 30. パニック・ルーム デビットフィンチャーの映画って、危なげながらも観てる奴裏切ってナンボって気がする。もちろん良い意味で。しかし今回は遂に「悪い意味」で裏切られた気がする・・・。J・フォスターは、やっぱり「ハンニバル」出ときゃあ良かったんじゃない?しかし、オープニングの格好良さは健在。で、3点。3点(2002-12-01 18:09:29) 31. パッション(2004) 極東の無信神者にゃ、趣味の悪いナルシズムな宗教映画としか思えない作品。何処かの新興宗教が製作した抹香臭い信神アニメ作品にも辟易とさせられた。が、ここまで洒落も利かないようなガチンコな作品を大真面目に撮る意義って、ナニ?何処かの大国主義的なプロバガンダ作品に似た、否、それらをも凌ぐかのような居丈高さを感じられずにはいられない。くだらん。心底くだらん。[DVD(字幕)] 1点(2005-12-12 01:06:15)
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