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プロフィール
コメント数 2162
性別 男性
年齢 57歳
自己紹介 実は自分のPC無いので仕事先でこっそりレビューしてます

評価:8点以上は特別な映画で
全て10点付けてもいいくらい
映画を観て損をしたと思ったことはないので
酷評しているものもそれなりに楽しんで観たものです


  *****

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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41.  バック・トゥ・ザ・フューチャー あまりの高評価にびっくり。先のReviewで米国実写版ドラえもんとあったがまったく同じ感想を持った。(それが悪いわけではない。)要するにマンガである。ドクの存在事態がマンガである。いじめっこといじめられっこの構図もマンガ。何度も言うがそれ自体は悪くなく、娯楽なのだから楽しめればいい。それなりに面白かった。脚本も良い。でも自分がいいと思う映画と肩を並べるほどには到らない。ただ、このテのコミカルな演技でマイケル・J・フォックスの右に出る者はいないだろう。彼あっての映画だと思う。マイケル・J・フォックスにプラス1点。 6点(2003-05-06 13:07:24)(良:1票)

42.  ハリーとトント 《ネタバレ》 息子の嫁があからさまに邪険な態度なのがやりすぎな感じがあるんだけど、息子や娘のしっかりと意思表示される父親への愛情表現は欧米ではごくごく自然なのだろう。であるならば孤独ってことはないはずで、実際娘はいっしょに暮らそうと言ってくれているわけで、だから旅は老人の冒険であってそこに老いを憂うものは何もない。そこがいい。とくに女の子がからんでくると何かが起こりそうで楽しい。でもおそらくは映画の肝である老いとか死とかというテーマがやっぱり友人の孤独死とか昔の恋人の痴呆とかというカタチで提示されたりするもんだから単純に楽しんでばかりもいられない。老人が主人公なんだからそこまではっきりと映し出す必要もないと思うんだけど、そのわかりやすいテーマ性がこの映画が高評を得る所以なのだろう。この作品を見るまでなぜかトントは犬だとばかり思ってたんだけど、それはたぶん「ふしぎ犬トントン」のせいだ。[DVD(字幕)] 5点(2010-09-01 15:01:27)

43.  バグジー ラスベガスのホテルの一番の驚きはその巨大さだと思います。どれだけデカイかは行ったことがなければなかなか理解できないと思うんだけど想像を絶します。そんなのを最初に作ろうなんて考えた人間ってどんな人だろう?という興味を持てなければこの作品はちときついかも。言い換えれば映画としての魅力に欠けた作品ということになるかもしれない。バグジーと呼ばれる男が実際どんな男だったのか知らないが、映画の中では一応男前だけどもキレたら怖いヤツとして描かれているように思うんだけど、その怖さが前半にだけ提示されていて、話が進むにつれて怖さがなくなってゆく。女優に恋をしたから。という前提があるにしても、いつその甘いマスクの下の鬼が出てくるかわからないという緊張感は持続させるべきだったろう。物語上ではひょいひょいとそんな顔も見せてはいるんだけど、怖さを演出できていない。というかわざとしていないのだろう。そのあたりは監督の趣旨というよりもウォーレン・ベイティが製作に名を連ねているところに理由があるのかもしれません。ギャングものを期待すると肩透かしをくらいます。でもまあ、あそこまで女に惚れこんじゃう男だからこそあのホテルを建てようなんてことを考えるんだろうなとどこか納得できるところもあります。[DVD(字幕)] 5点(2009-07-07 11:44:17)

44.  ハスラー 《ネタバレ》 ビリヤードのシーンはかっこいい。ワンカットでニューマンが続けざまにボールを落としていくシーンがあったけど相当練習したんだろうなあ。撞き方とかまたきまってんの。くわえタバコも様になる。目を見開いた顔はトム・クルーズそっくりで驚いた。 本当は自分が一番強いのだと信じきる我の強い若者が痛い目に合って大人になる・・なんていうありがちなお話ではあるんだけどそう言いきっちゃうほど単純でもないところがミソ。成長するターニングポイントはいきなりやってくる。数十時間に及ぶゲームで大敗するというカタチで。でもそんなことで成長できるほど現実は甘くない。次のポイントは女との出会いと女との生活。変わったように見えて変わらないのが作り物っぽくなくて良い。次のポイントが文字通りの痛い目。ここでようやく変わったと見せて実はここでも根本で変わらない。いや、なかなか深い。現実はなかなかドラマみたいにうまくいかないものなのだ。でも、、、、長いよ!!深いのはいいけど長いよ。[DVD(字幕)] 5点(2008-12-01 16:21:59)

45.  バットマン(1966) 《ネタバレ》 ジョーカー、ペンギン、リドラー、キャットウーマンが手を組んだ。史上最強の敵を迎え撃つバットマンとロビンがお馴染みの歌に乗って颯爽とバットモービルで出動!単に演出がヘタクソなのかそれともギャグなのか判断しかねる微妙なラインを攻めてくる。セットも小道具もチープなのかギャグなのか判断しかねる微妙なラインを攻めてくる。バット梯子って・・(笑)しかも「BAT RADDER」って書いてあるだけのただの梯子なんですけど。でもみんな一生懸命に戦っている。ラストも意味なくビルの窓から帰るのだが、ロープ垂らして降りてゆくなら(しかもゆっくりと)普通に玄関から帰ればいいんじゃ・・・(笑)。いや~、脱力系バットマン。和ませてもらいました。[DVD(字幕)] 5点(2008-10-17 15:16:06)(笑:1票)

46.  バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲 《ネタバレ》 バットマンよりも敵キャラが濃いほうが面白いというのはジョーカーやペンギンが証明してくれたわけだが、今回のMr.フリーズは一見存在感がバットマンを超えているようで、前作「フォーエヴァー」のトゥー・フェイスやリドラー同様にキャラクターよりもそれを演じる俳優の濃さが勝ってしまっており、シュワはシュワ自身の個性が強すぎるにすぎない。ようするに有名どころに敵キャラを演じてもらうことを売りにして、実際その有名どころが出てますよというのがわかりやすく提示されている映画。マンガチックな世界観はそれはそれでいい味出してるのに、こういう映画から遠く離れたサービスは、モンローはモンローじゃなきゃいけない、ボギーはボギーじゃなきゃいけないという時代じゃないんだから止めてほしい。バットガールも中途半端。コスチュームさえあれば誰でもなれちゃうってのは別にいいが、出るなら出るで、もっと活躍してほしい。まあでもロビンを含めた3バカトリオ・・じゃなくてヒーローたちのヒーローらしくない行動はそれなりに面白い。3人がそれぞれの大袈裟な乗り物で登場するシーンのバカバカしさはけっこう好き。[DVD(字幕)] 5点(2008-10-16 15:20:22)

47.  ハンニバル・ライジング 『羊たちの沈黙』後のシリーズ全ての作品に言えるんだけど、作品の良し悪し以前に作品の存在自体が『羊たちの沈黙』をさらに楽しむために作られた解説書的なものになってしまっている。どれもが『羊たちの沈黙』ありきの作品で単品では楽しめないものばかりなのだ。そしてこの『ハンニバル・ライジング』だが、タイトルどおり、ハンニバル・レクターという狂人の起源が描かれる作品で、他の後続作品とは異なりはなから解説書的作品であることを大々的に言い放っている分、良心的といえるかもしれない。だから余計な期待を抱くことなくこの解説書的なお話を楽しむことができた。夜毎に幼少期の記憶であるところの妹が連れていかれる夢を見て深い眠りにつけないハンニバルは、『羊たちの沈黙』で、これまた幼少期の記憶であるところの撲殺される羊の鳴き声によって深い眠りにつけないクラリスそのまんまだ。トラウマに敏感に反応する後年のハンニバルの起源がここにある。レディ・ムラサキを卑猥な言葉で中傷する男を殺してしまう姿は、やはりクラリスに卑猥な言葉でなじった囚人への行為へと反復される。作品として物足りない点はシリーズで初めて主役を務めるハンニバルに匹敵するキャラが一人としていないこと。そしてもうひとつ、ここで描かれるハンニバルは結局のところ、天才ではあっても狂人ではないということ。これについては狂人のようには見えないということではなく、作り手も狂人前を描いているからということが最後に判るのだが。なぜなら狂人となるのは物語の最後、ある真実を告げられることによってである。次回作(がもしあるのなら)、期待はしないほうがいいに決まっているのだが、ちょっと期待してしまうではないか。[DVD(字幕)] 5点(2008-05-29 15:10:14)(良:1票)

48.  パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド 《ネタバレ》 このシリーズはジャック・スパローというお茶目なキャラを作り出したことである程度の成功は確約されたといってもいいだろう。しかしその存在が当たり前になった続編になると新たな魅力的なキャラが必要となる。とくにその続編が全く別のお話であったり全く違うカラーを持っていたりということがない場合は。そして登場したのがチョウ・ユンファが扮するシンガポールの海賊なのだが、外見はかなり魅力的ではあったがキャラクターとしては実に弱い。というかキャラとして確立しておらず、どういう人間なのかがよくわからない。よってキーラ・ナイトレイとのやり取りで、あって当然の感動が無い。謎を残しながらここまで引っ張ってきたという人気シリーズならではの策略も、その答えに意外性は無く、それでも唯一の意外性を見つけるならキース・リチャーズの登場が最も衝撃的だったといえる。クライマックスはさすがハリウッドのメジャー作品。映像プロ集団がよってたかればこれぐらいは屁でもないのだろう。このクライマックスの中で見せる「戦いの中での挙式」が洒落てていい。こういうユーモアが全くくさくならずに出来てしまうのがハリウッドの力なんだと思う。ただ、怒涛のクライマックスまでは長い辻褄合わせに付き合わなければならない。[映画館(字幕)] 5点(2007-05-28 16:16:45)(良:1票)

49.  ハートブルー ただキアヌ・リーヴスにサーフィンとスカイダイビングをさせたかっただけかのような強引な展開にはあきれるが、中盤のパトリック・スウェイジとの長い長い追いかけっこは良かった。お金目的ではなく、リーダーのよくわからん思想に共鳴し見事なチームワークを見せる強盗団ということなのだが、リーダーのカリスマ性を演出できていればけっこう面白くなったような気がする。例えば『ヒート』のデ・ニーロのように。本人に語らせたり、「彼はこんな人なの」と女に語らせたりという手抜きをしないで、なにげないやりとりで、佇まいで、顔で、画面で。[ビデオ(字幕)] 5点(2007-02-08 11:16:48)

50.  ハバナ 《ネタバレ》 バチスタ政権崩壊直前のハバナを再現した大セットに大エキストラが混迷する状況下でのメロドラマを盛り上げる。アメリカ式資本主義がもたらす自由と退廃の象徴としてのハバナ。レッドフォード演じるギャンブラーもまた自由と退廃の象徴として登場する。そんなギャンブラーが金を捨て女に走る。ちと説得力に欠ける気もするが、混乱を極める状況下がハートの火に油を注いだということでまあ納得。一方、女は結果としてレッドフォードを選ばないのですが、政治的背景が二人を引き裂くのではなく、背景を無視して純粋に男と女のドラマとして選ばない。この堂々としたメロドラマぶりには好感が持てる。ふられた男の悲しみも倍増ってなもんです。惜しむらくは極めてユーモア感覚に乏しい点。それゆえにヒロインが魅力的でない点。[DVD(字幕)] 5点(2006-11-22 11:45:47)

51.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版 もしもあのときこうしていれば・・を複数のストーリーで見せてくれる映画といえば『スライディング・ドア』だったり、その元ネタとなったキエシロフスキーの『偶然』が代表に上げられると思うのですが、その複数のストーリーを観客だけではなく、主人公自らも体現してゆくというのが今作の新しいところ。そのカラクリがいまひとつ理解できないのですが、そこは無視するとしましょう。前半、つまり子供時代はとても面白く見ていた。重要と思われる部分の記憶が飛んでて、主人公と同じく観客にもその空白の部分は明かされない。その記憶の空白の後の残酷な絵や包丁を持ってたたずむシーンは、空白の謎に興味を抱かせるにはこれ以上ないほどの衝撃的な画となっている。ところがその大きく膨らんだ期待に対する回答は思ったほどの驚きはなく拍子抜け感は否めない。後半のストーリーにも結末にも文句は無いが、前半のドキドキワクワクをちゅうぶらりんにされたままの私にとっては文句も無いかわりに満足感も無かったのでした。[DVD(字幕)] 5点(2006-02-09 15:24:51)(良:1票)

52.  二十日鼠と人間(1992) 農場で働く人達の描写に不満が残る。1930年代の不況下が舞台となっているにもかかわらず、それぞれの淡々とした働きぶりにその時代特有の絶望感や暗さというものが感じられず、いやそれどころか安定感さえ漂わせている。同じスタインベックの作品でもジョン・フォードの『怒りの葡萄』にはしっかりと時代が映し出されている。フォードと比べるのは酷にしても、もうちょっとその時代の空気に拘ってほしかった。マルコビッチの、人格が内から溢れ出るような怪演はお見事。[DVD(字幕)] 5点(2005-04-05 16:17:52)

53.  ハリーとヘンダスン一家 子供向けと思えば十分見れます。一番印象に残るシーンは体を洗ってもらってドライヤーで乾かしてもらってるハリーの気持ちよさそうな表情。うちの犬だと暴れまくるは、唸るは、吼えるは、噛むは、おしっこちびるはで大変なもんで羨ましい。5点(2003-12-26 10:32:29)

54.  バグズ・ライフ やっぱり可愛いんですかねえ。うちの嫁さんも可愛いって言ってたけど、可愛いですかねえ。サーカス団の車を引くムカデ(ゲジゲジ?)の動きなんかリアルで気持ち悪いし、バッタもエイリアンみたいだし、鳥もかなり怖いですよ~。アリの子供達が戦士(サーカス団)達に送った絵は笑った。涙を誘う為に一人死んでもらいました~って。イモムシ真っ二つ!5点(2003-12-11 18:23:19)(笑:1票)

55.  ハリー・ポッターと賢者の石 この手のジャンルには興味が無かったが、妻に無理やり見さされた。疑問と矛盾がチラホラ。その後、途中までだった原作を読みきって納得。原作にかなり忠実に作られているとは思うのですが、映画だけだと展開が唐突すぎる。ちょっとした伏線を削ったために矛盾を感じながら見てしまう。それとやっぱりラストはスリザリン生がかわいそう過ぎる。妻は気に入ってるようなので次回作以降(秘密の部屋はすでに見に行った)もいっしょに見なくてはいけない。これからはハーマイオニ-の成長だけを楽しみに見に行きます。5点(2003-06-27 17:24:39)

56.  パシフィック・リム ロボットと怪獣の戦う様に郷愁を感じながら盛り上がるのは大いに結構なことだと思うしよく理解できる。が、日本中がギルレモ・デル・トロ、ありがとう的な言説に塗れていることに違和感を覚える。この作品を見る限り、監督が日本のアニメや怪獣ものを特に偏愛しているようには思えない。そのプロットを使っているだけ。オタクでもなんでもない。KAIJUとかだれそれに捧ぐとかに過剰に反応しすぎだと思う。ただ、この人は世界中のクリーチャー・モンスターものをたくさん見ている。これまでの作品を見ればその異形の者への偏愛ぶりからもよくわかる。前作『パンズ・ラビリンス』が『ミツバチのささやき』をなぞっているのもそこに『フランケンシュタイン』が入っているからかもしれない。たしかデルトロ監督のマイベストにコクトーの『美女と野獣』やムルナウの『吸血鬼ノスフェラトゥ』が入ってたようにも記憶しいている。そういう意味ではもうちょっとカイジュウに畏怖するものが欲しかったように思う。この作品でのギルレモ・デル・トロらしさは異界に通じる出入り口があるという物語の破綻を防ぐ便利アイテムがあるぐらいか。お金をかけた大作ゆえか、とにかく美術を含めた演出に「らしさ」がないのが不満。何が映ってんだかなバトルアクションは不満を通り越して不快。[映画館(字幕)] 4点(2013-09-05 16:49:03)(良:3票)

57.  π(パイ) 数学スリラーとしての掴みはまずまずなのだが大してややこしくもなさそうなストーリーをやたら難しく見せてむりやり箔を付けましたって感じがどうにも・・。ミュージッククリップのようなシャレた映像と哲学チックな内容とのマッチングにはセンスを感じるが印象に残るような画はほとんど無い。数学者のそのようにしか生きられない不器用さであるとか孤独感なんかを描くという一般受けするほうへ逃げなかったのを評価すべきか。[DVD(字幕)] 4点(2011-08-23 15:02:23)(良:1票)

58.  バイオハザードIV アフターライフ 2Dと3Dがあれば迷わず2Dを選ぶのだが3Dしかなかったのでやむなく。で、見て思うがやっぱり3Dの必要性がさっぱりわからん。ま、そこは置いとくとして。序盤のアリスの大群がなんだか笑いを誘う。お話はシリーズ最高のバカバカしさでなんの捻りもない。てなところがけっこう好きだったりするのだが、アクションまでもが単調でつまらないというのはいかん。スローモーションで見せるならもっとあり得ないアクションを見せてほしい。じゃなければスローにせずに生身のガチンコを見たい。この設定でバイオレンスやエロスが無いのは実に不自然なんだけど、興行上、ゲームから流れてくる低年齢層も考慮してR指定にならないように作られているのだろう。だからこそもっとアクションに力入れようよ。[映画館(字幕)] 4点(2010-09-14 14:14:34)

59.  パーフェクト・ストレンジャー(2007) 《ネタバレ》 ハル・ベリーのお尻がいい。ものすごくエッチなお尻をしている。たぶんそこばっかり見てたのでこの作品の良さを見逃してしまったらしい。顔の見えないEメールゆえの「思い込み」を利用したサスペンスという今さらなものを堂々と武器にしたお話が一向にハラハラしないのはお尻のせいだ。ハラハラしてる場合じゃない。お尻を見なきゃ。と思ってるといつのまにかお尻の魅力に翻弄されたブルース・ウィリスが逮捕されてる。大スターのブルース・ウィリスが素足で大暴れするでもなければ演技派をアピールすることもなくただのコマとして登場して消えてゆく。恐るべし、魅惑のお尻。どんでん返しなんてどうでもいい。そう思わせてくれるお尻に完敗。[映画館(字幕)] 4点(2008-11-18 09:55:56)(笑:1票)

60.  バーティカル・リミット 《ネタバレ》 いきなりネタバレしてしまうが、生き残ったのが主人公と主人公の妹と主人公と今後結ばれそうな女の3人という恐ろしいまでの予定調和にはあきれるしかないのだが、そこを無視してもかなり無理やりな作品である。時代を戦時としたのはニトロを使いたかっただけなような気がするが、そのニトロの必然性がイマイチ伝わらない(はるか遠方の爆発でかなり崩れてるし、中から目印を氷を突き破って出してるし、これならニトロじゃなくても手榴弾でじゅうぶんなのではと思ってしまう)うえに、ニトロが登場して得られる緊迫感も無い。最悪はCGバレバレのクライミングシーン。アップ多用でごまかしてくれたほうがずっとマシ。アクションシーンはそれなりに楽しめた。[CS・衛星(字幕)] 4点(2008-01-15 16:52:17)

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