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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか 恐るべき喜劇。ピーターセラーズの一人3役は一世一代の名演技。イデオロギーも、国家間のバランスも、デカイの一発落とせば終わりじゃないかとでも言いたげな、とことん無慈悲で皮肉な笑い声が聞こえてくるようだ。核ミサイルに跨って、ロデオよろしく降下していく米兵のパイロット、「総統、私は歩けます」という狂った言葉。無数のキノコ雲に被さる「晴れた日また会いましょう」という喉かな歌。その底知れぬ恐ろしさ。世界中の政治家に見て欲しいね。本音を見透かされたような気になるだろうな。10点(2004-01-02 23:23:58)

2.  バック・トゥ・ザ・フューチャー 随所に張り巡らした伏線、映画好きには、たまらない小ネタも嬉しい。実は、いつもテレビで放映されたのを。ながらで見てるのだが、それだけでも傑作であることは十分わかる。脚本がいいなだろうな。コメディとしても優秀。ロバートゼメキスは、いまのハリウッドでコメディを撮れる数少ない監督の一人で、そういう点ではスピルバーグよりも優れていると思うな。[ビデオ(字幕)] 10点(2003-12-24 01:17:46)

3.  巴里の女性 ビデオで見ました。いや~メロドラマを作ってもチャップリンは天才なのだ。主人公の女性が、金持ちの情夫に嫉妬して、もらった高価な首飾りを窓から通りに投げ捨てる、たまたま、そこに通りかかって、首飾りを拾って行ってしまった乞食の後を、あわてて追いかけていく(自分が捨てたくせに)。その姿を見て、おかしくてたまらんと涙を拭いて笑う情夫、その演出、その笑い方・・・ただごとでない凄さだ。女の業を女以上に知り尽くしたチャップリンの洞察力に怖くなった。映像的にも鋭い感覚を見せてくれる。列車の通過を主人公の顔に映る光と影だけで表現するあたり、チャップリンは映像作家としても天才なのだと実感した。10点(2003-05-04 21:53:59)(良:1票)

4.  パッション(2004) イエスを拷問する兵士の残酷さを「あそこまで残酷になれるのか?あんなに笑えるのか?」と疑問視する声もあるようだが、残念ながらなれるのですよ我々人間は・・・・・。でなきゃ、アウシュビッツで行われたことなんて説明できない。毎日、1万2千人もの人間を殺すなんてことは、その行為に意義と情熱を感じ、綿密な計画性と冷静さ、几帳面さがなければできるものではない。恐ろしいのは、それがどれほど残虐な行為であろうと、人間はそれを「正義」だと心底信じられることだ。我々人間が、そんな愚挙を、限もなく続けていることをイエスと聖書は、とうに見抜き、喝破していたとも言えるであろう。見てよかったと思う。信仰心の特に無い僕でも素直にそう思えた。ただイエスが奇跡を行ったり、悪魔が出てきたり、最後やはり復活するところを見てると、このイエスの描き方は僕には説得力に欠ける部分もあった。遠藤周作さんの「イエスの生涯」で描かれる、どこまでも無力で、それであるが故に胸を打つ、イエスの姿のほうが本当では?と思う。9点(2004-05-04 22:07:32)(良:1票)

5.  バックドラフト 火消しの鳶のお兄さん達の、熱い熱い映画。謎解きの味もちょいと加えて、生き物のような炎の大スペクタクル、兄弟愛をテンコ盛りで最後まで見せてくれる。ロンハワード頼もしいぜ!デニーロの署長もカッコいいぞ。あれは儲け役だ。8点(2004-05-05 17:47:12)

6.  ハートブレイク・リッジ/勝利の戦場 殴りあう前に、咥えてた葉巻をそばにいた奴に預けて、一発で相手をのして、葉巻を受け取って、何事もなかったように寝てしまう、あのあたりのハードボイルドなユーモアがいい。この場面だけで8点だ。ウルトラマンが空を飛ぶ場面を見て「あ、ピアノ線が見えてる」的な矛盾を指摘して、悦にいってる奴がときどきいるが、そういう輩は映画を見るな。ご都合主義を否定したらアメリカ映画は成立せんのよ。そういうおりこうさんは、ヨーロッパの何某がいいとか言ってなさい。8点(2003-10-29 21:18:05)

7.  パッチ・アダムス どの世界にも、パッチのようなドンキホーテ的人物が本当はいなくてはならない。ここでの評の数々を見ても、0点から10点まで賛否両論を絵に描いたようだが、ただ一つ思うのは、彼のギャグが笑えないからどうとか言う揶揄があるけど、それは本質を見誤っていると思う。彼の道化が患者に受けた受けないということよりも、その行為が患者の苦しみ、痛み、孤独を確実に和らげたということこそ大事なこと。小児病棟の子供達を笑わせようと孤軍奮闘する場面は、思い出しただけでも笑いながらもジ~ンと泣けてくる。そして廊下のストレッチの上に放置された女性患者を、ちゃんと「名前」で呼んで、優しく元気づけるようにソッと手を握るところは、現在の多くの医者が忘れがちで患者の人権に関わる極めて重要なポイントだ。本当はこういう映画には、テストの採点みたいに点をつけたくない。8点(2003-04-27 22:04:02)

8.  パニック・ルーム タイトルロゴのデザインがいい。ヒッチコックの好きな人なら、ニヤリとするでしょう。率直に面白かったです。ハラハラドキドキさせてくれて。バイオレンスシーンに力が入っていたように思います。見てて「痛!」と何度か思いました。ヘップバーンの「暗くなるまで待って」を思わせる部分もありますね。8点(2003-04-20 22:54:06)

9.  ハルク ビデオで見た。まず長い。実写でやったことがよかったのかどうかは微妙なところ。ビデオの映像で判断してはいけない。更に言えばビデオやDVDでは映画を見たとは言えない。これ映画館で見たら迫力あるだろうなと思ったです。それと、それ自体は目新しくも何ともない分割画面の使い方が斬新だった。物語は、けっこう暗くてキングコング+フランケンシュタイン+ジキルとハイドみたいな話ですな。後半、親父と息子が語り合う場面は舞台を見てるみたいで、この映画、傑作ではないかもしれないが、奇妙な味があると思う。料金分の価値は、そこそこあるんじゃないかな。7点(2004-08-31 23:03:17)(笑:1票) (良:1票)

10.  ハンテッド(2003) まずまず。トミーリージョーンズの老け方が、ちょっと痛々しかったのと、この手の映画で90分強は、ちょっと短すぎないか?師匠と弟子という構図は黒澤映画のそれを思わせる。もっとジックリ見せてほしかったな。アッサリし過ぎ、ちょい薄味の感は否めないのが残念。殺人マシーンのデルトロが家族思いという人間らしさを加味したのも少し邪魔かな・・・。もう徹底的な冷血殺人マシーンのほうがいい。2人の知恵比べみたいな部分ももう少し欲しかったなぁ。よかったのは、殴りあったり、ナイフで斬り合ったりと、リアルな「痛み」に拘ってるところ。そこんところは、さすがテレビドキュメンタリー出身のフリードキン。面目躍如というところか。CGテンコ盛りで、一度に数百万人が派手に死んでも、こっちに痛みは、ちっとも伝わらない昨今のハリウッドの大作に対する危機感や異議のようなものがあったのかも。2人の演技は文句なし。でも、やはりトミーリージョーンズ、ちょい痛々しい(笑)でも、こういう映画に出てくるFBIって本当に無能だな。あの威勢だけはいい女性捜査官も邪魔なだけ。こういうのってお決まりなのかな・・・・。でも、骨子は西部劇だと思えば納得が行く。老いた保安官と、かつての部下で、いまは冷血なお尋ね者のガンマン、それを取り巻く無能な騎兵隊・・・・。やっぱり西部劇だよ、こりゃ。 でも、どなたかも書いてたけど、男の持っている獣性、その凶暴性、それでいて、どこかフェアな精神、男性的な良きアナクロニズムの復権を逆説的に描いた。ちょっと気になる佳作ってとこでしょうか。北方謙三の小説と似た質感が好ましい。 高架線を走る列車を使ってのアクションは「フレンチコネクション」のセルフパロディか?7点(2004-05-20 22:19:46)(良:1票)

11.  バットマン(1989) 暗いゴシック風の雰囲気とポップでキャッチーな雰囲気の対比の妙もいいし、丁寧に作ってあって、それにティムバートン好きだし、決して悪くないんだけど、ジャックニコルソンが・・・・好き放題してはります。困ったおっさんです、7点(2003-12-19 23:37:14)

12.  パーティ 冒頭で、でかいオープンセットを木っ端微塵にしちゃうところは、好きです。いいですね。馬鹿馬鹿しくて、ガハガハ笑いました。7点(2003-11-01 22:14:34)

13.  バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲 おやおや!散々な言われ方ですね。けっこう好きですけど。ジョージクルーニーのバットマン、ちょっとミスマッチかなと思ったけど、なかなかいけてますよ。 それにしてもシュワちゃんの悪役・・・・次はマイク水野だ。7点(2003-05-31 02:26:34)

14.  ハンニバル(2001) グロいわりに印象は薄い。全体的に大味な感じがする。アンソニー・ホプキンスは圧巻だがそれだけ。頭を開いて料理された自分の脳味噌を食べるところなんて、ほとんどギャグの世界。悪趣味だが。6点(2004-05-15 21:39:25)

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