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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ハイランダー/悪魔の戦士 不死であるがゆえに、人々から恐れられ、愛する者には先立たれてしまうという孤独が描かれたB級娯楽映画。主演のクリストファーランバートには知性が感じられず、ミスキャストだったかも。しかし、イギリス・ハイランド地方の荒涼とした景色や現代と過去の記憶とが交錯する描写が、この映画を単純なアクション映画に終わらせず主人公の五百年の孤独感というムードを良く出していると思う。私のお気に入りのひとつです。 8点(2004-01-12 19:01:37) 2. ハリー・ポッターと炎のゴブレット 《ネタバレ》 学園生活がのんびり描かれて、最後に宿敵と唐突に対戦して終わり。例によって、裏切り者がすぐそばにいてと、いつものパターンですね。途中で私の腰が痛くなるは、眠くなるはというのもお約束。3人組はガラガラ声で、かわいらしさも失せてしまったし、次回作は、さすがにもう勘弁だな。[DVD(吹替)] 4点(2006-07-24 22:57:37) 3. バニラ・スカイ 言いたいことは分からないではないものの、このオチで観客の共感が得られるとは思えないな。トムが気持ち悪かったし、期待して損した。4点(2004-04-03 22:00:34) 4. パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち ディズニーランドの「カリブの海賊」そのまんま。途中で頭痛がしてきそうだった。アイラインをひいた、どう見てもクレバーとは思えない男が妙に体をくねらせて現れ、「私が海賊○×でござい」と言ってみても、気分は盛り下がるばかり。ロードオブザリングではエルフとして存在感のあったO・ブルームも、この映画の中ではぱっとしない普通の優男。ストーリーもどうということはないし、2時間半がとても長く感じられた。ディズニーランドは何回も行ったが、この映画は1度で十分だな。4点(2004-03-25 21:52:14) 5. バタフライ・エフェクト/劇場公開版 《ネタバレ》 蝶が羽ばたくたびに起こる胸くその悪くなる出来事の数々。映画の最初から終わりまで、その不愉快さが消えない。なんのカタストロフィーも得られない最低の映画。 それにしても、「バタフライエフェクト」なんて新しげな名前をつけてはいるが、そのアイデアはSFの世界では何十年も前からお馴染みだ。[ビデオ(字幕)] 3点(2005-11-20 22:23:38)
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