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1. パニック・ルーム
こりゃ面白い!と感動したのにココでは平均点が低いのか。少し残念である。まずこの作品の発想のよさはなんだ。一軒屋を使ってるだけなので低予算で大丈夫。(実際は知らないけど)引っ越してきたばかりだから電話線も繋がっていない。パニックルームの中にガスを吹き込んで警告する。娘が糖尿病。なんといい発想をしているのだろうか。まして主演はジョディフォスター。俺はジョディフォスター好きなのだ。羊たちの沈黙の頃の美しさには負けるものの、まだまだ美人だ。胸をいささか協調しすぎか。そしてカメラワークのカッコよさ。デヴィッドフィンチャーの力量が発揮されている。演出や編集もうまい。この映画のどこに文句をつけたらよいのか?この映画の発想、演出、演技には俺にとっていい意味で期待を裏切られてばかりであった。決まりきったような内容の映画が多い中、こうした発想と新しさで勝負してくるようなエンターテイメントこそ自分は評価したいと思い、10点とさせていただいた。10点(2004-10-26 23:52:03)(良:1票)
2. バック・トゥ・ザ・フューチャー
デロリアンがカッコいい。ドアが上に開くなんてカッコよすぎ。後ろの排気口みたいな奴もカッコいい。他にもタイムとラベルなりのギャグも面白い。母親が年取った頃と若い頃で言ってる事が変わってたり、ビフが過去と未来で変わってたりと、キャラ設定がいいせいか。後は何せカメラワークとかストーリーの展開とか、分かりやすいし、音楽も爽快感がある。ただスピルバーグの編集に良くあるトラブル→トラブル→トラブルというパターンがいくつかあって、先が読めたので-1点。9点(2004-03-09 14:08:13)
3. 裸の銃を持つ男
教習の車に乗ってるシーンが一番笑えました。全体的に面白いですけど、お決まりなアメリカ人らしいパターンの笑いも多くて、それが少し駄目でしたね。型にハマったギャグはやっぱり面白くないです。型にハマったギャグが2割くらいあったので-2点で8点にします。8点(2004-01-13 00:45:19)
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