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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. バトルシップ(2012) 《ネタバレ》 極めて個人的な事情を抱えた主人公がヒーローとなり、細かい理屈は抜きでド派手な映像で一気に見せる、というまさにアメリカンな展開の地球危機物。 細かいところを突っ込まずにただ楽しむにはうってつけ。 自衛隊、浅野忠信の存在感が高い演出だったのも日本人にとっては好印象。 細かいツッコミは置いといて、全体のストーリーは破綻なく、クライマックスに持っていくのは娯楽映画として非常に見やすいんだが、最初のところで若干ダレた。 もう少し早くに宇宙からの飛来物の存在を何らかの手段で暗示しておいたほうが、もっと入り込みやすかったかも。[CS・衛星(吹替)] 6点(2014-05-11 14:47:42)(良:1票) 2. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3 《ネタバレ》 シリーズ3作目であるにもかかわらず、単独作品としてみても娯楽映画としての質は非常に高く、さらに前2作の内容を見事に伏線として利用して誰しもが納得するシリーズの完結となっているところが素晴しい。 また、アメリカ映画になくてはならない開拓時代という背景が前2作にない非常にいい雰囲気をかもし出しており、その中に、じゃまにならず、かといってしっかりと本筋を外さずにSFを混ぜ込んでいるところが絶妙である。 単独作品としての映画全体の雰囲気は、シリーズ3作で最も好ほんとに見事としか言いようがない。 そして、単独作品としては言うに及ばず、シリーズ物としても、これほど完成度の高い娯楽作品は、もう2度と現れないんじゃなかろうか。 とにかく、見たことのない人(映画ファンではかなり少ないだろうが)がいたら、首に縄をつけて無理やり見せても、絶対文句を言われない映画だと思う。そしてその人は、必ずシリーズ3作全部見るだろう。[CS・衛星(字幕)] 10点(2011-07-17 02:36:10)(良:1票) 《改行有》 3. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2 《ネタバレ》 シリーズ2作目はコケることが多い中、2作目も完成度の非常に高い娯楽作品となっている。 この作品のみで完結したラストさえあればさらに完璧だったのだが、3作目ありきで作られたラストのせいで、作品単独で見ると評価は低くならざるを得ない。 しかし、ラスト以外は1作目に劣らぬ出来であり、評価もマイナス1点だけ。 単独作品としても、シリーズ物の第2話としても、どちらも非常完成度の高い娯楽作品であることは間違いない。[CS・衛星(字幕)] 9点(2011-07-17 02:24:26)《改行有》 4. バック・トゥ・ザ・フューチャー 《ネタバレ》 CSやBSで放送があるたびに見てしまう。多分トータルでは20回以上観てる気がする。 シナリオ、ストーリー展開、場面構成、役者の演技、音楽すべてが見事に一体となって、ここまでワクワク、ハラハラ、ドキドキしながら楽しめる映画は他にはない。 娯楽映画としてあまりにも完璧で、うんちくを語る必要は全く無く、誰に聞かれてもとにかく見て楽しんでくださいで充分な映画。 制作からすでに25年以上経つのに、この映画に匹敵する娯楽映画はシリーズ3作目以外には思いつかない。 いつまでも色褪せない不朽の名作だと思う。[CS・衛星(字幕)] 10点(2011-07-17 02:12:40)《改行有》 5. パルプ・フィクション 《ネタバレ》 ブッ飛んだ無茶苦茶な設定と意味ありそうで無い会話とバイオレンスの組み合わせに着いて行けるかどうかが分かれ目で、風邪気味でだるい時に見る映画じゃなかった(^^; 英語が判らないから吹き替えで見たけど、日本人の感覚じゃないからなんとなく違和感、でもあの情報量は字幕じゃ出せないだろうし、そのへんも消化不良な感じ。 ジョン・トラヴォルタが軽妙で凄くいいなあと思ったのは、ちょっと前にサタディナイトフィーバーを見たせいかな。エピソードとしてはブルース・ウィリスのエピソードが、ちょっと他から浮いていたけど一番良かった。彼女への気遣いやボスを助けるとこなんか浪花節っぽくてオマケに日本刀を選ぶところなんかが気に入ったのは日本人だからか(^^; ストーリ展開も見せ方もうまく作ってあるとは思うのだが、体調よくないと乗り切れずに疲れる映画に感じてしまうことは確かで もっと気分がハイなときに見るべきだった。 [DVD(吹替)] 5点(2010-07-01 01:59:49)《改行有》
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