みんなのシネマレビュー |
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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. バタフライ・エフェクト/劇場公開版 《ネタバレ》 「主人公が初恋の相手で、だから父の下で暮らした」という話を聞いた時に、その後の展開は予想できましたが。 それでも面白かったー。ゲームとかで過去改変モノはよく嗜みますが、映画で何回も何回も改変していくような作品は初めて見たかも。 みんなが幸せになれる結末はないんだよね、全員を幸せ(or不幸)にすることはできないという哲学的な要素もあり、GOOD[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-12-01 21:59:26)《改行有》 2. 背徳の囁き 期待していたのになー…という、がっかり度合いが高かった作品。 男の(キャラクターたちの)単純さとハリウッドという単純さが組み合わさるとこうなるのか、と。 男の人なら楽しめるんじゃないですかねー 悪役のリチャード・ギアは意外性があって、最初の方はインパクトがありましたが(笑)[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-10-11 23:17:34)《改行有》 3. バックドラフト バックドラフトはUSJのアトラクションでしか知らなかったが(笑)ただ単に、火に飛び込む消防士のアクションだと思っていた。 それが、人間ドラマ(もどき)やミステリー(もどき)の含まれた作品であったとは… 「単純なアクションだろー」と侮っていた作品に、意外な要素があったことと、大迫力の炎に楽しませてもらった、満足。 あ、あと、兄と弟の手がキャラ設定と対照的だったのを思い出した、印象的。 兄は繊細な手で弟は無骨な手をしていたように見えた…設定とは真逆(笑) 他の方のレビューにありましたが、自分もこの「アホなストーリー」が好きです(たまにこういう作品を見るとホッとする(笑))[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-09-15 08:21:13)《改行有》 4. ハプニング 『レディ・インザ・ウォーター』以来の、待望のM.N.シャラマンの新作。 この作品も、シャラマン作品らしく人によって評価がわかれるとは思うが、私は好きだ。 目に見えない敵と闘う恐怖、時にその"敵"よりも怖くて残酷な、"人間"の描写。 何もないところでも、音楽と絶妙の演出で怖がらせてしまう。 ここに好き嫌いが出るだろうが、私はシャラマンの映画のこの要素が大好きなので、今作でも何もないところでビクビクしっぱなしだった。 そして人によって解釈が違うだろうが、救いのないエンディング。 今作は特に人間の地球への暴挙について問題提起していたと思う。 シャラマン映画は見終わった後、暗い気持ちになる。 人間の深いところを突いているからだろうか。 救われないエンディングだからだろうか。 しかし、私がシャラマン映画を見る理由の1つにこの観賞後の胸の痛みを求めているのも、また事実である。[映画館(字幕)] 7点(2011-01-27 16:03:07)《改行有》 5. パンズ・ラビリンス この作品は"ダークファンタジーだ"といって宣伝されていたので、てっきり"世にも奇妙な物語"や"ウルトラQ"のような作品を想像していた。 私の"ダークファンタジー"という言葉に対する捉え方が間違っていたのか、それともこの映画の宣伝が間違っていたのかはわからないが、少なくとも"世にも~"や"ウルトラQ"のような作品ではなかった。 この映画は暗く、悲しいお伽話。 私は、この話は内戦の中を少女が必死で生きた記録だと思う。 争いと少女の世界。この二つを見事に融合させて描ききったのはすごい。 ラスト、救われるような気がするのは自分だけだろうか… 映像も美しく、音楽も耳に残る。万人受けするとは思わないが、自信を持って人に勧められる作品。[DVD(字幕)] 7点(2011-01-27 15:42:40)《改行有》 6. ハンニバル・ライジング 原作は読んでいないが、とても期待していた分観た時は残念だった。 映画としての出来はよいが、ハンニバルシリーズとして見ると、この美しい青年ギャスパー・ウリエルがアンソニー・ホプキンス演じるレクター博士にどうしても結びつかないのだ。 この点は映画としての出来がよいだけに、とても残念。 1つの映画としての評価をつけるとこの点数。 [映画館(字幕)] 6点(2011-01-21 21:47:18)《改行有》
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