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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  バンコック・デンジャラス 《ネタバレ》 1999年の「RAIN/レイン」のリメイク いろいろダメダメな所の多い映画だがこれはオリジナルの「RAIN/レイン」を見なければはっきりと語れない映画かもしれないな なぜならオリジナルの設定をあれこれ置き換えた物語になっている オリジナルの主人公の殺し屋の先生が、今回の主人公のニコラス・ケイジの設定だ オリジナルの主人公が聾唖者である設定が今回のニコラス・ケイジの恋人の薬屋の娘に置き換えられた この設定を変えたのに無理矢理前作のテイストを持ち込んだために違和感だらけの展開だ 冒頭、用意周到で非情でクールな殺し屋ニコラス・ケイジが実際の仕事ぶりは、どちらかと言うと行き当たりばったり 証拠を残さないとか相手に同情しないとか最初のルールは何処にいっちゃたの?という感じ 薬屋の女の子とはまるで中学生の恋愛かよと言う感じでクールな殺し屋の風情はまったく無い まぁニコラス・ケイジ主演というあたりでそれを言ってもしかたがないか 途中耳が聞こえない彼女が一瞬後ろを向いた隙に、強盗を瞬殺するシーンがあるが、まったく隠そうと言う気がなく、拳銃を撃ったのに聾唖者であるが故に聞こえなかったというグッドな展開を一瞬で無駄にしたのが不可解の極み 冒頭のバイクを使った殺しとか、お約束の殺し屋の修行とかスタイリッシュでなかなか良かったのに 聾唖者の薬屋の女の子は熟女ぽいがなかなかカワイイ 弟子のコンは往年の日活ニューフェイス風でイケメンだが古くさすぎる しかしタイの観光地はよくわかるし開き直って見れば悪く無い ラストはこれこそ前作を踏まえなければわからない不可解演出か ここから前作の殺し屋の主人公コンに繋がると言いたいのだろうか? いやいや、この映画にあれこれ考えちゃダメダメ(笑)[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-09-18 14:02:06)

2.  パラノーマル・アクティビティ/呪いの印 《ネタバレ》 シリーズも5作も続いてるわりには制作費もそれほどかかってなさそうなので、ネームバリューの割には作り手にとってはお得なシリーズか パラノーマルの名前だけはあちこちでパクられた本家の作品だ 自分的にはモキュ好きなので毎回楽しみな鉄板シリーズではある 今回は映画的には前作より少し面白いと思ったが、全然シリーズのイメージではないので気に入らない人も多いんじゃなかろうか 毎回のお約束の退屈な前半も不良に絡まれるとか飽きさせない工夫があった このシリーズ、回を追うごとに時代を巻き戻して行く凝った作りの映画で、それは前回の前の3作目で一旦終了している 前作からは又新しい現代という時系列で話が進んで行くが、今回は時代的には前作以降の話らしい、というのも前作のクライマックスで出てきた屋敷が今回もラストで使われている しかし前作との繋がりは登場人物だけでストーリー的には前作の話はまったく出てこない 唯一シリーズ通して一作目のヒロイン、ケイティがエンディングに出て来るのみだ このシリーズ定点カメラが毎回進化して色々な見せ方で楽しませてくれるのだか、今回はそれがないのがかなりがっかりだった 1作目監視カメラ、2作目複数の監視カメラ、3作目首振り監視カメラ、4作目赤外線カメラと工夫があったのに何故捨ててしまったのだろうか しかしハンディカメラが見切れるところでいろんな事がおきているのはこのシリーズのお約束でその辺はドキドキした 主人公も高校卒業したばかりのオバカコンビで同じPOV視線の「クロニクル」を彷佛とさせる 作り手も意識しなかったはずはないだろうというパクリ映像もあって、ちょっと期待するもさわりだけだった ケイティとタイトルが付いたビデオとか、超能力をもった主人公とか、さわりだけでなんだかわからない伏線も多く、途中で主人公が正体不明な車に攫われるとか、次作がまだまだ続くことを思わせる 自分としては前作の美人女子高生のヒロイン、アレックスのその後が気になっているので、腐れ縁な女のごとく、まだまだ付き合う事になりそうだ[映画館(字幕)] 7点(2014-05-01 00:50:18)(良:1票)

3.  ハンガー・ゲーム2 《ネタバレ》 以外だったのは今回はハンガーゲームがメインでは無くなっていること 映画は新たなゲーム開催が決まるまでに一時間、さらにゲームが始まるまでに30分もかかる したがってハンガーゲーム以外のパートがつまらなければ成り立たない作りになっている ゲームのパートは実質40分ぐらいだろうか? すでにゲームの駆け引きや敵のキャラクターすらほとんど描かれることが無く、敵はザコキャラ扱いだ なので仲間の裏切りや殺し合い等、バトロワ的な展開を期待したら完全に裏切られる ここは以外だった しかし前作のメタメタな展開になるぐらいならこれでいいんじゃなかろうか オチも完全に後編のつなぎ的エンディングでカタルシスはまったくない なので三作目が出来た時にもう一度、同時に見るべきだろう[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-04-19 10:11:33)

4.  パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海 《ネタバレ》 それなりに面白いんだけど、なにもかもが少しずつ足らない感じ 「あれ、これどこかで見たような気がする」みたいな ハリーポッターとかナルニアとかライラとか CGも完成度が今ひとつでぱっとしない 主人公達もギリギリの危機に落ち入らないし「助かったー」みたいなところがまったく無い 予定された危機に何となく乗り切る主人公 ほとんどの冒険がパーシー達の半神の世界で行われるのはかなり不満だ ハリーポッターみたいにマグルの世界と混ざるおもしろさがまったく無いのはかなりつまらないと言っていいだろう アトラクションの乗り物に乗って「さぁ、行くぞ!」って動き出したらそこでレールが終わってたみたいな肩すかしの演出があったりして「なんでやねん!」って思った おもしろい演出をアイデアごとケチってる感じは手を抜いてる感があって不快だ[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-03-09 13:36:25)

5.  パニッシャー:ウォー・ゾーン 《ネタバレ》 原作を知らないのではっきりと言えないのだが、まず主人公のパニッシャーがあまり強そうじゃない 人間的にも弱い所が多く非情に敵を強殺するほどの人間に見えない ここが一番この映画のすっきりしない所だ 敵を粉砕するシーンは陰々滅々な主人公より、むしろ爽快でもっと非情なキャラならば爽快感だけで突き進める映画だったと思う お話は完全C級劇画で辻褄とかどうでもいい 殺伐戦闘がクールならいいじゃん的な映画なのは、冒頭のギャングパーティの「シャンデリアぐるぐる連射」のバカバカしさで判るので、早い段階でこの映画の見方を決めさせてくれるのはよかった 違和感有り有りの展開をイライラしないで見られた 武器のバリエーションも良くてガンオタは必見か? それにしてもストーリーがつまらないというかほとんど無い パニッシャーとキチガイ兄弟のバトルを全編に見せられるが、スタイリッシュなのも中途半端でかなり中弛みする ちょっと飽きたなと思った頃に悪党ホテルに単身乗り込むラストバトルがそこそこ良くて、5点ぐらいかなと思っていた点数を6点に引き上げた 序盤の笑えるパーティバトルとラストの廃ホテルバトル、時々見せるタメの無い殺戮シーンのみが見所の映画だ 容赦なく頭を吹き飛ばすシーンが多いのはある意味爽快だった[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-02-24 16:09:14)

6.  バトル・ハザード 《ネタバレ》 ドルフ・ラングレン製作総指揮&主演らしい 今回のドルフは相変わらずの無骨だが変人じゃないところがいい 強く頼りがいがあるがスーパーマンでは無い、むしろ老兵だ 冒頭、主人公ガトリング少佐率いる傭兵チームがあっという間に全滅する ゾンビが全力疾走でいくらでも湧いて来て、ミニワールド・ウォーZと言う感じ 簡単な状況説明から一気に佳境に入るやり方は低予算B級映画の常套手段だが、スピード感があって悪く無い その後ヒロインの仲間と合流するが、強引にヒロインを連れ出そうとするあたりがちょっと不自然だ この手の映画はいつもそうだが真っ先にやられるのはアジア人で仲間でもアジア人の扱いが不満だ アジア人イコールザコキャラなのはなんとかしてほしい 舞台はタイみたいなので、タイ人のメインキャラが活躍すれば売りになったのに ロボットとチームを組むあたりから意外性もあり、これはこれでアリだと思った ロボットはチープだがこの映画はロボットが仲間にならなければ普通のゾンビ映画だった 犬型のロボットが居るのだから『アイ・アム・ナンバー4』みたいにもっと犬ぽいキャラクターだったらおもしろかったのに 途中でロボットを改造するシーンが中々良くて期待させるが、出来上がったロボットは以前とまったく変わりが無くてがっかりした ここでもっと笑える&凶悪な見た目になったら以前の優秀ロボのギャップから、かなり盛り上がったはずなのに、まったくわかって無いなぁ 終盤になってからのゾンビバトルに新鮮さがなくちょっと退屈したがオチはむりやりだが悪く無い 最後までロボットと人間達のバディ感があってハッピーエンドなのもなかなかいい[DVD(字幕)] 7点(2014-02-17 19:25:57)

7.  パシフィック・リム 《ネタバレ》 真面目に作った実写版エバァもどきか ガジェットは素晴らしい スーツをコクピットに固定するディテールとか、ドアが閉まった時のロックポールの動きとか、イェーガーが動き始めた時の各部のディテールが日本のロボットアニメの基本を踏襲している ヲタク達が絶賛するはずだな 日本や香港の町並みでの戦闘は凄い ホレボレとしてしまう でもメインのイェーガーがいかにもヒーローらしい外観なのはちょっとつまらないかな むしろロシアや香港のイェーガーがメインで動くところが見たかった 本当に残念なのが怪獣の造形 USゴジラぽい奴やいかにもキングコングな奴も狙いは分るがイマイチな造形 何故アメリカで怪獣をデザインするとエイリアンやプレデターのイメージを引きずってしまうのか 形はいろいろ有るのに顔が殆どプレデターだ どれも見た事ある感じでインパクトにかけるので、ウルトラ怪獣のようなバリエーションが欲しかった 怪獣は冒頭に出てきたガメラシリーズのジグラみたいな奴が一番良かったのに出番が少なかったのは残念 キャストも魅力がある役者が少なかった 菊地凛子の日本語は変だし お話はイェーガーを作った最初の頃は強かったという時代を完全にはしょった しかたがないと思うが近代のイェーガーは弱すぎる 強いイェーガーを描く前半部分、例えば東京戦とかをもっとちゃんと描けなかったのかなぁ ほんとに残念だ ラストの海底バトルは悪く無いがこの映画の中で最も地味なバトルを最後に持ってきたように思う 自己犠牲的突撃エンディングはちょっと見飽きた しかしロボットバトルだけでも十分見応えがあるので良しとしようかな なによりもアニメじゃない実写で描くロボットプロレス物を初めて作った功績に拍手だ[ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-02-17 19:12:51)

8.  バベル 《ネタバレ》 冒頭ブラピの奥さん役のケイト・ブランシェットが結構いやな女ぽくってちょっとやだなと思ってたら、日本パートでは菊地凛子がさらにいやなネーチャンでちょっと感情移入が難しい感じになってしまった この二人の描き方がもう少し感じがよければこの映画がもっと面白かったと思った しかし菊地凛子はなかなかの熱演で私の好き嫌いの問題であることははっきりわかっている 菊地凛子扮する千恵子は完全に病気で普通はあんな高校生は存在しないと断言できる その辺もちょっとやりすぎだと思ったリアリティを損なう 日本パートでは、こじゃれたカフェで定食みたいな物を食べてるのも変だった 物語は「風が吹けば桶屋が儲かる」的な無常観たっぷりの傑作だと思う しかし「バベル」と言うタイトルはピンとこなかったな、テーマの言葉の壁とかも感じなかった 有るのは無常観 3つの場所で起こった出来事をある程度時系列を無視して描く手法は見事だ モロッコのパートではあいかわらずわがままなアメリカ人が集まってイライラさせる 原因となるモロッコのくそガキ達もバカな行動ばかりしてイライラに拍車をかけた メキシコパートも同じく考えなく自己中心的な登場人物だからこそのトラブルで「クロッシング」を彷佛とさせて無常観をあおる 役所広司が元凶のライフル銃をガイドにやる過程は描かれないし、菊地凛子が刑事に渡したメモの内容もわからないが、刑事がメモを読んだ時のやるせない表情は心に残った 日本映画ならどちらも印象的に描いただろうな 日本映画は何でも説明しすぎるから 物語のキーになる刑事のメモの内容を刑事の表情だけで推測させる手法は非常に大胆だ しかしブラピの電話だけはアメリカ側と時間をおいてモロッコ側からも全く同じ会話だが違う視点で2度描かれる、しかし実は二度目のモロッコからの電話は奥さん危篤の窮地に追い込まれていた ここはうまいと思った[ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-01-27 21:24:02)

9.  パラノーマル・アクティビティ3 《ネタバレ》 シリーズ三作目 今回が一番面白いと感じた 一作目からだんだんと時代が巻き戻って謎を解き明かして行く作りになっているのは面白い 今作は一作目のヒロインのケイティの子供時代 祖母が事の発端だと判る作りになっている 冒頭、一作目からキーワードとして使われているケイティの子供の頃の写真を撮る場面があって「ああ、これか」と思わせるのはうまい演出だ 回をかさねるごとにカメラの撮り方に工夫がみられて、今回は扇風機を改造した首振りカメラが登場 これがなかなかいい怖さを演出している 首振り途中で部屋の奥に小さく白い物が「あれ?あんな物あったけな」と思ったら画面から切れる、又戻ってみると今度は何もない、さらに首が振れると、シーツをかぶった人が!みたいな。 小さな少女も二人いて不気味さを増していると思った 妹のクリスティはトビーのお気に入りな感じだが前作では簡単に殺されているのは違和感がある ランタイムも短めで従ってなにもおこらない時間も短くて退屈しない あいかわらず起こる事は結構深刻で笑い事じゃないのでもっとちゃんと対処しろと思う これだけ続くと続けて見た方が絶対に面白いが単体でも見られるような作りになっているのは中々だ しかしそろそろ完結するべきじゃなかろうか[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-01-19 22:40:18)(良:1票)

10.  パラノーマル・アクティビティ2 《ネタバレ》 シリーズ二作目 一作目の直前の話 一作目のヒロインのケイティの謎が語られる 基本的な悪魔?の謎は残るがケイティに何故悪魔が取り憑いたのかが判るようになっている 結果ケイティはもらい事故のようなものか?少しかわいそうだ 今作は前作よりさらになにもおこらない カメラの数が増えて表現のバリエーションが増えるが定点カメラ以外の視点は少し不自然かも さらに監視カメラの映像を再生する場面が殆ど無いのは前作とだいぶ違うな プールの自動掃除機のシーンが不気味な印象をともなってたびたび出るが結局何もおこらなかった しかし件の掃除機の使い方は思わせぶりだが中々不気味だ 一作目のファーストシーンに繋がるラストはまあまあいいかな やはりかなり好き嫌いがある作品だと思う 前作は見ていた方がいいし、「怖さがすべて」のオーディエンスには不向きだ モキュメンタリー好きなら普通に面白いと思う なによりも最も長く描かれるのは家族の何気ない日常なので、これを楽しめなければ結構つらいだろう[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-01-19 22:36:51)(良:1票)

11.  パラノーマル・アクティビティ 《ネタバレ》 シリーズ一作目 POVの記念碑的作品なのでそれなりにおもしろい このシリーズ定番だが特に何も起こらない 何も起こらないこそのリアルさ、その辺が大丈夫な人だけが楽しめる 直接怖がらせるよりも気味が悪い怖さが好きな人向けだ 不気味な音がしたり、ドアが独りでに閉まったり、布団をめくられたり、つまらない事だが徐々に二人のカップルを精神的に追いつめて行く これもこのシリーズでいつも思う事だが登場人物達はみんな我慢強い とっとと逃げ出せばいいのにと何度も思う とりあえず派手すぎずそれなりにリアルで楽しめる しかしエンディングはちょっとつまらなかったかな エンディングのパターンが三種類あって一番つまらないバージョンを見たみたいだ 他のバージョンも見てみたい 以前に「パラノーマル・アクティビティ第2章/TOKYONIGHT」を見たが完全に今作のリメイクだと思った[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-01-19 22:33:40)

12.  パーフェクト・トラップ 《ネタバレ》 前作と続けて見た 前作から完全に繋がっているのは非情によい ファーストシーンからド派手な演出で期待させる 反面トラップが大掛かりなわりにワイヤーでスイッチが入るというだけで、罠であると言うひねりがまったくない しかもその後のスイッチはワナオトコが自ら入れるというローテク振り、もはや罠ではなく殺人装置である SAWの様なピタゴラスイッチ的な面白さはまったく無くなっていた ここはかなり不満 つかみとしてはいいが物語としては物足りない 主人公の病室にワナオトコが花を届けるとかもそんな事をしたら普通つかまるだろう その後のワナオトコのアジトも遊園地のアトラクションみたいで恐怖演出とはほど遠い そもそも最初の金持ちの娘の子供の頃の事故のシーンは何か?ストーリーに関係ないんじゃあるまいか? アジトに侵入したとたんに意味なく仲間割れであっというまに仲間を失うとか結構しらける 圧倒的に武器が有利なはずなのに仲間が弱すぎるだろ、殆ど自滅に近い もっと罠のグレードがほしかった マニアックなアクション演出があるがそこは必要ない、むしろじゃま ナイフバトルとか、ドアが開いたらワナオトコが逆光で犬とマシンガン撃ちまくりとかランボーチックなシーンに笑う所なのかとマジに思った あいかわらず虎ばさみの廊下とかこんなのにひっかからないだろうという物多し 主人公が警察を呼ぶ為に道路の人を撃つとかありえないだろ あんなでかい銃で撃たれたら何処撃たれても死ぬ マグナムなめんなよ! しかしいろいろ書いたが全体的には悪くない とくにファーストシーンの派手さは結構すき ラストはお約束のワナオトコは生きているというオチか、そろそろ飽きたと思ったらその先があった(笑)[DVD(字幕)] 6点(2014-01-02 16:31:48)

13.  ハート・ロッカー 《ネタバレ》 恐ろしいほどの緊迫感。砂漠での戦闘シーンはこれまで見た事がない演出、これってリアルなのか? この現実が余りにも自分たちの日常と違い過ぎるのでこれがリアル(この場合実際におこなわれている現実)なのかも想像もできない つまりどちらかの(アメリカ側かイラク側かの)立場に立っているフィクションであるという判断すらつかない、これがこの作品の一番の問題点ではなかろうか 戦争が身近な外国人ならば肌で感じられるのかもしれないが ただ、単純なアメリカ側に立ったイデオロギー賛美ではないことはわかる、ラストで主人公は自分の子供に戦争が好きだと告白している そして嬉々として又戦場に戻るシーンで終わる、これは少なくともアメリカの戦争好きをシニカルに描いていると思う 一部の人が言う様に、アメリカのプロパガンダ映画だとは思はないが、アメリカ側のイデオロギーを否定するものでも無い 女性監督らしい控えめな反戦映画じゃなかろうか[ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-01-02 16:19:52)(良:1票)

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