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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ピンクの豹 《ネタバレ》 映画の前半部分はお話の内容と人物関係がよく理解できずかなり退屈で、こけるとぶつかるだけのピーター・セラーズはちっとも笑えません。中盤からはクルーゾーの部屋での卿とジョージのかくれんぼ・金庫を開ける二人のゴリラ・夜の広場でのカーチェイスを達観する爺さんの3つの場面は面白い。これはドリフのコントの元ネタになってるなと感じるシーンも多かった。王女役のCCが加賀真理子に見える。[CS・衛星(字幕)] 4点(2008-08-15 09:59:05) 2. ピンクパンサー カーテンに無闇な空手チョップなどピーター・セラーズを真似ようとすればするほど違和感を感じてせっかくの羽間道夫氏の吹き替えがもったいないし、笑いのセンスは洗練度が不足気味でピンクパンサーシリーズよりもMr.ビーンのジョニーイングリッシュのリメイクと言った方が近い。オリジナルを良く知る人には不向きでS・マーティンのファンなら楽しめるかもしれない。 ジャン・レノの顔がビタミンウォーターを飲む前の速水もこみちのように間延びして見える。[CS・衛星(吹替)] 6点(2007-08-15 14:34:33) 3. ビッグ・ビジネス 設定がとても面白い。よくある一人二役の映画の中でもこれはなかなかよく出来ている。次第にどっちがどっちなのか分からなくなってくるけれど周りの人間たちの混乱ぶりが笑える。ただ主役の二人のおばさんがあまり魅力的に感じられないのが残念です。7点(2004-10-30 09:37:34)
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