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プロフィール |
コメント数 |
62 |
性別 |
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自己紹介 |
このレビューを書いてきてよかったと思うのは 自分の想いとか気持ちをかなり正確に素直に表せるようになってきたこと 「言葉」ってのは難しくて面倒だからね 記号としての言葉の意味を正確に捉えて、ビジュアルとしても考慮し、より効果的に書き表す それにはトレーニングが必要なのだ 時々、自分の頭にケーブル刺してダイレクトに相手に接続したいって思うことがある そんな電脳の世界はいつになったら来るのやら
最近は言葉の魔法使い(自称)を名乗ってる 電脳からハリーポッターへ ほっといてください。好きでやってるんですから |
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1. ビッグ・フィッシュ
《ネタバレ》 ラスト。息子の空想と共に展開が加速していく。そのスピードに自分の記憶が重なった。庭の茂み、路地の坂道、裏山の杉林の暗がり、夕暮れの校庭、校舎の廊下から階段へ駆け上がる、放課後の図書室、本を読むあの子・・・見えていたものは何でもないものばかりだったのに、ドキドキワクワクした。緊張、恐れ、とまどい、対決、歓声、叫んだ、手を振り上げる、吹き出す汗。それは紛れも無く冒険だった。「子供だったから・・・」本当にそれだけ?朝の静けさ、真夏の太陽の眩しさ、夕日の暖かさ。感じるものは鮮烈に感覚を貫いた。それは記憶を超えて空想となる。そんな感覚はどこへ行ってしまったのだろう。目に見えるものが全てではない。心に感じるものが真実なのだ。つまらない現実なんて幻だよ。だって世界は自分の胸の中にあるんだから。子供ができたら塾とか習い事もいいけど、たくさん冒険をさせてあげたい。7点(2005-01-11 17:23:04)
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