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1. 127時間
シーンもほとんど変わらず、役者も出てこない映画なのに、最初から最後まで飽きさせない映画を作り上げたダニーボイルはさすがである。
途中、ザ・ビーチを彷彿させる、独特の世界観は好みの分かれるところだとは思うが、主人公が少し間が抜けていて、お気楽な性格がシリアスな映画でもそこまで暗くさせず、希望を持ってみることが出来る。
ノンフィクションなので、ほとんどの人は結末を知っているであろうが、十分に楽しめる映画である。[映画館(字幕)] 7点(2011-07-13 15:43:25)(良:1票) 《改行有》
2. ビッグ・リボウスキ
嫌いじゃないのだが、笑えない。この映画をコメディに分類するのは違うかなと。ストーリーはどんでん返しがありなかなか良かったです。なんで、この笑いがはまる人は好評価になるんだろうなとしみじみ感じました。[インターネット(字幕)] 6点(2016-01-22 16:49:55)
3. ヒア アフター
良くも悪くも、イーストウッド調の独特の淡々とした映画だった。私は嫌いではないが、ものすごく面白かったというわけでもなく、こういった、スピリチュアルな世界に、多少でも興味があればそこそこ面白く見れると思う。
もう、そういう霊能力的なのはくだらないと鼻で笑う人には、全く面白くないかもしれない。
私は、霊能力は全くないので信じているわけではないが、そこはイーストウッドの力量で、淡々と物語は進んでいくのだが、飽きさせない作りになっていて、最後までちゃんと見せる。
イーストウッド映画が好きな方にはオススメ。[DVD(字幕)] 6点(2011-10-24 17:39:38)《改行有》
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