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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 羊たちの沈黙 《ネタバレ》 レクター博士の圧倒的な存在感、一見ただの上品なオッサンにしか見えないのに、一皮むいたらとんでもない狂気を秘めている。映画史に残るキャラクターですが、そこにばかり焦点をあてた続編たちとは一線を画し、今作はサスペンスがあくまでも第一義!いったいどうなってしまうのか?おどろおどろしい事件とのっぴきならないレクター博士、怖い映画です。この怖さから逃れるためには最後まで目ん玉ひんむいて観るしかありません![ビデオ(字幕)] 9点(2012-02-16 22:26:33) 2. ヒア アフター 《ネタバレ》 好感のもてる映画でした。 折しも東日本大震災の津波被害があったことで『津波シーンがあります ご了承ください』の先駆けともなってしまった今作ですが、決して人の死を面白おかしく描くのではなくて、むしろその逆でしたね。ただタイミングが悪く、津波のシーンはリアルなだけに日本での影響は有無を言わさぬものがあったのでしょう。 で、内容の方ですが、その津波に襲われて臨死体験をしたフランスの女性の話と、双子の兄を亡くしたイギリスの男の子の話と霊能力のチカラに悩むアメリカの男性の話の三本柱で進みます。 どのエピソードも淡々とそれでいて丁寧に描かれていてお国柄か立場か、それぞれの死生観を垣間見ることができます。 ラストシーンはチョット解り辛い部分がありましたが、アレでよかったかな。 『死んだら驚いた』の名言を遺した丹波哲郎さん、今頃驚いてるかなぁ。。。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2012-12-08 22:02:36)《改行有》 3. ヒート 《ネタバレ》 これが男の美学なら、女の人が呆れるのも無理ありませんね。 ドラマ性を保ちつつ銃撃戦もド派手に。 これだけ長尺にも関わらずじっくり楽しめました。 パチーノとデ・ニーロってキャスティングじゃなかったら全然評価が違っていたかもしれませんが。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-12-21 09:10:47)(笑:1票) 《改行有》 4. 光る眼 《ネタバレ》 銀髪、整列、熱視線。 空白の6時間とか、独特の雰囲気で期待値が上がった分、なんだか尻すぼみな印象ですがよくできた作品だと思います。 あーでもないこーでもないと、こちらに楽しむ余裕を与えてくれていると思えば、なかなかでは? 最近のSFは語り過ぎといえるかもしれません。 まぁ、そんなに面白くはないのは確かですが。[地上波(吹替)] 5点(2022-06-15 05:15:18)《改行有》
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