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プロフィール
コメント数 3932
性別 男性
年齢 53歳

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順123
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41.  ビートルジュース こういう映画大好きだなあ。と言っても、「『こういう』って、どういう映画だよ!」と訊かれたら、返答に困ってしまうこのハチャメチャさ。前半で、死人になったジーナ・デイヴィスが階段を駆け下りるシーン、手摺りが変にグラグラしてて、ああ、セットにあまり金かけてない低予算映画なんだなあ、なんてことを思ってしまったのですが、まあ、確かにそんな感じ。特殊効果も手作りっぽさがあふれてますが、これが何ともいい感じ。やっぱり大事なのはイマジネーションですからね(ただ、ちょっとイマジネーションが飛翔しすぎて、ついていくのに若干の努力が必要!?)。そもそも、幽霊が人間を家から追い出そうとする話、という設定だけでも、それなりに面白い映画になりそうなのに、それを「脇役」のビートルジュースが登場してメチャクチャにしてしまう。こんな変な映画、他にありましたかね? そして、ウィノナ・ライダーが宙に浮いて歌うという、松田聖子もビックリの(←例の映画のことです)、謎のようなハッピーエンド。実を言うと、結構、感動してしまったのでした。ああ、まさかこの娘が、後に万引きするとは・・・(←それは関係ないっての)。9点(2004-08-13 00:21:17)

42.  ヒューマノイド/遊星寄生体 何やら、プレデターが処刑ライダーになって襲ってくる、と言った趣きの映画、こう言うと何となくオモシロそうに聞こえるではないですか。まあ、どっかの山小屋でテキトーにロケしてでっち上げたような雰囲気ですからね(きっとロケ現場では和気あいあいとして楽しかったに違いない、なんてことを観ながらふと思った)。限りなくチープなんですけれども、この襲ってくる処刑ライダー(っぽい奴)、意外とカッコいいんで、仮面ライダーファンならきっと楽しめますよ、多分。何よりも、超能力者役のオネーチャン、お世辞にも美人とは到底言いがたく、かなりイタダケナイ(そのくせ、超能力で男性隊員の心を読むと、自分が彼に襲われている光景を読んでしまうという・・・観てて気が滅入る)。という訳で、意外な拾い物、と言いたいのはヤマヤマだが、マイナスポイント多数で相殺してしまい、「しょうもない」の半歩手前くらいの作品ですかねえ。4点(2004-01-24 02:26:32)

43.  羊たちの沈黙 こりゃ見事に映画化してくれました。ベストセラーを映画化するとなると、注目は集まるものの、逆に「原作のイメージに合わない」とか「脚色によって原作の良さが損なわれた」とか、原作のファンに袋叩きにされる事もしばしば。イバラの道です。その点、本作は、原作と映画が実に幸せな関係にあると言えるんじゃないでしょうか。映画が原作のイメージに合ってるのやら原作が映画のイメージに合ってるのやら、よう判らんほど。映画の説得力と言っていいのか衝撃力と言っていいのか。無類の不気味な雰囲気とサスペンス性が横溢しております。その中で、奮闘するクラリス、「あ~ジョディ・フォスターって意外と小さいんだなあ」などと思った途端、妙に彼女にも好感が持ててしまったりするのでした。9点(2004-01-24 01:14:23)(良:1票)

44.  ビバリーヒルズ・バム ジャン・ルノワールの『素晴らしき放浪者』が下敷きになっているわけですが、ニック・ノルティの吹っ切れ演技を始め、下品さの面ではパワーアップしてます。それでいて、元映画の「川」を「プール」に置き換えてちゃんと水へのコダワリを見せるところが、まあ、良心的なのかシラジラしいのかよくわからんところですが。正直言って、コメディとしてはキレが悪いのですが、何とも妙な雰囲気が横溢した映画になっております。6点(2003-12-28 11:41:24)

45.  ピンク・パンサー5/クルーゾーは二度死ぬ セラーズ亡き後の作品ですので、失踪したクルーゾー警部をドジな若手刑事が探すストーリーになってます。別にギャグのレベルが下がった訳ではないんですが(というか元々レベルが高かった訳ではないんですが)、どうにも物足りない。そう、結局、「クルーゾーを演じるセラーズ」を観たかった、というだけなんですよね。しかし映画に進むにつれ、彼がボケる度につい「ガンバレ」と応援する気持ちも徐々に芽生えてきます。ところで、この映画の最大のギャグは、キャスティングにすでに表れています。ささ、この映画未見の方で、まだこのオチを知らない人は、キャスティングを見ずにこのままどうか御退場を!4点(2003-12-14 16:52:38)

46.  ピンクの豹 この映画、なんだかクルーゾー警部が可哀相すぎて、ちょっと笑うに笑えない・・・完全に間男されてる上に、奥さんの浮気相手はよりによって警部の宿敵の大泥棒。後半、せっかくドタバタが盛り上がってくるも、あまりにもあんまりなラスト、これには笑いよりもタメイキが。結局、この映画ではクルーゾー警部って狂言回しにすぎないんですよね。ダメだ、クルーゾーに肩入れしすぎているせいで、あまり楽しめない。ところで、このヘンリー・マンシーニの音楽、一体どうしたらこんなメロディが思い付くんでしょうね。正直言うと私は映画よりクラシック音楽に入れ込んでおりまして、映画音楽等への思い入れもクラシック音楽へのそれに比べると数歩譲ってしまうのですが、それでも、ヘンリー・マンシーニのメロディ・メイカーとしての才覚ばかりはもう、もしかして音楽史上でも指折りかもしれんな、と畏敬の念を払っております。6点(2003-11-21 23:25:34)(良:1票)

47.  ビッグ・リボウスキ どうでもいいようなヒトたちのどうでもいいようなグダグダな事件の成りゆきを、むりやり楽しそうに見せた映画。いつもながら、この手があったか、と、変に感心させられます。ボーリング玉の気分まで味わえますしね。個人的にはもうちょい悪ノリして盛り上げて欲しかった気もしますけど。7点(2003-08-11 19:57:16)

48.  ピースメーカー ストーリー構成はちょっと残念に思います。クライマックスが分散されてしまった感じです。でも、全体的に面白いと感じたのは確か。それに、真のクライマックスといいますか、狙撃のシーンは、ホントに怖いです。最後に至ってこういうシーンに出会えるとは予想外で、これはインパクトありました。8点(2003-07-26 21:32:15)

49.  光る眼 何なんでしょうか、あのクライマックスの、子供たちとの訳のわからんノイローゼみたいな闘争は。ジョン・ウィンダムの原作『呪われた村』にはそんな描写は無いわけで、この余計なひとヒネリが、映画の印象を奈落の底に落としています。もっといいオチを用意できてたら、結構面白い映画になったと思うのにねえ。4点(2003-07-20 21:27:06)

50.  ピラミッドの彼方に -ホワイト・ライオン伝説- 最近はどうか知らないのですが、以前は劇場窓口で前売り券を買うと何かしらオマケがもらえることがありました。この映画では、「幸運を呼ぶ<ピラミッドパワー>ペンダント」なるものをもらいました。どうしたらよいのかわからないので、未だに開封してません。さて、アデランスが製作したという本作、アメリカの少女とアフリカの少年が、幻のホワイトライオンを求めてアフリカの大地を旅するお話で、あまり大きな波瀾はない割にはやや強引な設定が目につきます。が、大自然を堪能できるので、コレはコレでよいのではないかと。6点(2003-05-18 13:43:52)

51.  ヒンデンブルグ 飛行船爆発事故を描いている以上、観てる側としては、結末を知りながら観てるわけですが、アカデミー視覚効果賞(当時は独立した賞ではなかったかもしれませんが)に輝く特撮と、ストーリー展開で、ぐっと引き付けられます。でもでも、やっぱり肝心なところで実写フィルムを使うのは、どうもねえ。映画を観る側も、映画を一種の「約束ごと」として、自分なりに想像力でもって補いながら観てるわけでしょ。実際にはありえなさそうなシチュエーション(例えば特撮に違和感があったりとか、その他色々)があっても、それはそれで映画として受け入れて観てるわけで、別にリアリティがそがれるとか何とか、ことさらに騒ぎ立てないわけです。実写フィルムで表現してしまうのは、大袈裟に言えば裏切り行為のような気がするなあ。7点(2003-05-17 12:00:18)

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