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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ピッチブラック ラブクラフトだか誰だったか、古いホラー小説でこんな設定のものをよく読んだ気がする。この映画で違うのはリディックの存在で、恐怖よりもむしろこの無敵のヒーロー像に引き込まれていく。悪党ながら優しさを秘めているというのは、座頭市やルパン三世をあげるまでもなく、男(おかまを含む)の憧れを誘う。[地上波(吹替)] 7点(2005-05-21 17:08:00) 2. 羊たちの沈黙 小太りのおっさんが出てきて人を食うなんていわれてもねぇ。白けるだけですよ。5点(2004-01-17 20:21:47) 3. 桃色(ピンク)の店 手紙を通じての交流が重要な役割を持っているのに、その部分が丁寧に描かれていないため、印象に残るのはいがみ合う場面ばかり。だからラストもいささか無理がある。オーナーとボーイのエピソードも、ハッピーエンドの障害とならぬように辻褄合わせをした感があり、白ける、白ける。リメイク版の方が格段に良かったなぁ。4点(2004-12-12 18:39:12) 4. ビッグ・フィッシュ 面白くもないホラ話を延々と見せられても、感動なんてできるはずもない。恋人の好きな花を敷き詰めてみせても、それは心理描写としては陳腐なだけだし、息子との心の交流に至っては、ほとんど何も描いていない。こんな映画、どうしたら楽しむことができるだろう。[DVD(字幕)] 2点(2005-04-12 22:33:29)
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